おいっす、メラモンでっす。
今回は世界的に大ヒット中の爽快VRリズムゲーム「Beat Saber」の基本操作や、各種レビュー、Beat Saberのここがおすすめできるというポイントや、ここを改善してほしいポイントなどをまとめました。
買いたいけどどうなんだろう、どんなゲームか気になるという方の参考になれば幸いです。
それではいってみましょう!
Beat Saberとは
Beat SaberとはVR専用のリズムアクションゲームで、両手にライトセイバーを持ち、BGMのリズムで迫ってくる斬撃ボックスを斬って斬って斬りまくる爽快感溢れるリズムゲームです。
元々プラットフォームはOculus Store、Steamでしたが、2019年3月7日にPSVRでもリリースされました。発売からすぐに全世界累計100ダウンロード突破と、爆発的な人気を得ています。
実際にプレイしてみて感じたのは、うまい具合にプレイできているときの「爽快感」や「自分に酔える」ところが世界に愛された理由なのではないか思います。
ちなみに、発売元は2018年に設立されたチェコ共和国のbeatgames社です。
beatgames公式サイト:https://beatgames.com/
Beat Saberをプレイに必要な環境
Beat Saberをプレイするのには下記の環境必須です。
・PlayStation 4
・PSVR
・PlayStation Move モーションコントローラー 2本
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PS4ノーマルコントローラーでは操作ができず、モーションコントローラーが2本が必須なので購入時には注意しましょう。
Beat Saberダウンロード方法
Beat Saberはパッケージ版は販売されておらず、ダウンロード版のみの販売になっています。
PSstoreで購入することができます。
①PSstoreへGO
②playStationVR専用ソフト
③Beat Saberを選択
Beat Saber基本操作、各種ギミックの説明
Beat Saberには数種類のギミックがあり、それぞれ対処方法が異なります。
ギミックの対処に失敗してしまうと、ライフポイントが減っていってしまい、ミスを続けるとゲームオーバーとなってしまいます。
ミスをしたとしても、その後コンボを続けていけばライフポイントは回復するので、立て続けにミスをしない限りゲームオーバーにはなりません。
ほとんどのギミックは直観的に判断できるものなので、すぐに慣れることができます。
ここではチュートリアルに沿って、各ギミックの説明をさせていただきます。
チュートリアルのプレイ方法
メニュー選択画面から「HOW TO PLAY」を選択することで、チュートリアルをプレイできます。
矢印ギミックの説明
「HOW TO PLAY」を選択すると、初めにリングにビームセイバーを入れるよう促されます。
ここでは、立ち位置の調節ができるようになっています。
流れてくるギミックに対して、立ち位置はとても重要なポイントなので必ず中心にくるように設定します。
目安として、足元に両足を置くポイントが設置されています。
そのままチュートリアルを続けると、矢印が書かれた青いボックスが流れてきます。
このボックスは「右手で持っている青いビームセイバーで、左から右に斬る」ことで対応できます。
流れてくるものに、タイミングを合わせて斬る感じです。
ほとんどのボックスが、選択したBGMのリズムに合わせて流れてくるのえタイミングは掴みやすいです。
斬る方向を間違えてしまうこと、逆の手で斬ってしまうこと、空振りしてしまうことでライフポイントが減ってしまいます。
斬るとモーションコントローラーが「ブルブル」と振動するのですが、連続で斬っているときの爽快感は本当に気持ち良いです。
そして、同様に赤バージョンのボックスもあります。
こちらも同じで「左手に持っている赤いビームセイバーで矢印の方向に向かって斬る」ことで対応できます。
書かれている方向は上、右、左、下の四方向に加えて、斜めもあるので矢印の種類は計8パターンあります。
基本的に、青いボックスは右側、赤いボックスは左側と、持っているビームセイバー側に流れてきますが、直前で位置が入れ替わることもあるので、最後までよく見るようにしましょう。
オールマイティギミックの説明
ボックスに丸い点が入ったギミックがあります。
これは、どの方向に向かってでも斬っても大丈夫なギミックなので、一番簡単に対処できるギミックです。
落ち着いて斬りかかりましょう。
ボムの説明
トゲトゲしい爆弾は、触れてはいけないギミックです。
間違えて斬ったり、ビームセイバーが触れてしまうとライフポイントが減ってしまいます。
爆弾は単体で流れてくることもありますが、矢印ボックスの隣に流れてくることが多く、斬る位置の精度が試されるギミックとして使われています。
斬る位置に注意し、触らないように対処していきましょう。
ウォールの説明
壁ギミックも存在し、左右に避けるか、しゃがむことで避けることができます。
こちらは左に避けましょう
右に避けましょう
しゃがんで避けましょう
壁にぶつかってしまうとライフポイントが減ってしまいます。また、飲み込まれてしまうと景色が遮断され他のギミックを見ることができなくなってしまいます。
その間に矢印ギミックが流れてしまいゲームオーバーとなってしまうので、最悪でも顔部分だけは避けるようにしましょう。
以上がBeat Saberにある全ギミックです。
3つの各モード説明
Beat Saberには「CAMPAIGN」「SOLO」「PARTY」の3つのモードが搭載されており、それぞれ違った楽しみ方ができるようになっています。
各モードの概要を説明します。
ステージをクリアしていくCAMPAIGN(キャンペーン)モード
CAMPAIGN(キャンペーン)モードは、ステージごとに曲、難易度、クリア目標が設定されており、目標を超えることで次のステージへと進んでいくことができるモードです。
全31ステージ用意されており、全てクリアするとクリアトロフィーを獲得することができます。
目標はスコア〇〇点以上であったり、ミス〇回以下、手の移動距離〇m以下、〇コンボ以上などステージによって様々な課題が用意されています。
SOLOフリープレイモード
SOLOをはいわゆるフリープレイモードで、自分の好きな曲を好きな難易度で遊ぶことができます。
・ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.1
・ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.2
・EXTRAS
・MONSTERCAT MUSIC PACK VOL.1
それぞれのコンテンツから選択することができ、プレイスタイルも自分で決めることができます。
MONSTERCAT MUSIC PACK VOL.1は追加有料コンテンツで、曲単位での購入が必要です。初期段階で選べるのはORIGINAL SOUNDTRACK VOL.1、ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.2、EXTRASの3種類からなり、約20曲ほど搭載されています。
難易度も「Easy」「Normal」「Hord」「Expart」「Expart+」の5段階から自由に選べますが、特にExpart+はかなりの難易度です。
他にも、オプション設定要素として、壁ギミック無し、ボムギミック無し、ゲームオーバー無しと選ぶことができますが、オプション無し時に比べてクリアスコアが下がるように設定されています。
みんなでスコアを競うPARTYモード
PARTYモードは、家族や友人とスコアを競いあうモードです。
人数や曲を設定し、順番にプレイしていくモードなので、多人数で遊ぶときに適しているモードです。
早速プレイBeat Saber開始してみる
選択できる曲を聞いた中で、一番軽快なリズムの「Beat Saber」を選択してプレイしてみます。
身体をなじませる作戦で、一番最初に難易度の高い「Expart+」にしてプレイしてみます。
昔ドラムマニアという音ゲーをかじっていたこともあるので、若干ですが自信はあります。
まさに瞬殺という言葉がぴったりでした。5秒も持たずゲームオーバー。
ギミックの流れてくるスピード、手数の多さ、本当に難しいモードでした。
やっぱり最初はイージーモードをこなす
いきなりExpart+は無理があったので、まずはEasyをプレイします。
先ほどとは違い、斬る方向、色を確認できる量のギミックなので、しっかりと斬りつけることができます。
勢いよくビームセイバーを振ると、斬ったギミックが真っ二つになって吹っ飛んでいくので、ものすごい爽快感があります。
壁のギミックを避けながら斬ることもあるので、全身を動かしてプレイするので簡単な運動にもなりますね!
慣れてきたのでExpartへ
Easyでは物足りなかったので、Expart(壁無し、ゲームオーバー無し)をプレイしてみることにしました。
連続して流れてくる矢印ギミックに対して、初めは対応できなかったのですが無駄な動きをしなければスムーズに斬れる順番で流れてくることに気付きました。
下の画像のように早いスピードで連続して流れくるので一見難しそうですが、上に斬る、下に斬る、上に斬る、という順番なので、理解すると無駄な動きが無く斬れるのです。
なので意外に落ち着いて、動くと上達が早かったです。
練習にはゲームオーバー無しがおすすめ
ノーマルの設定ですと、ミスが続くとゲームオーバーとなってしまい練習ができません。
個人的にフリープレイでゲームオーバー無しにして、反復練習が一番上達できたかなと思います。
設定は曲の選択画面左側にある「No Fail」にチェックを入れると、ゲームオーバーせずに続行できるようになります。
ちなみにBeat SaberはExpartはすぐにクリアすることができるようになりましたが、Expart+は難易度が跳ね上がっているのでクリアできる気がしませんでした。
ゲームをしながら運動できるおすすめ作品
ゲーム=画面を見ながら動かないという概念を覆してくれる作品です。
難易度、スピードを上げると無酸素運動に入るのではないかと思うくらい激しい動きが求められ、運動不足を解消できてしまいます。
運動不足をゲームで解消したいという方におすすめです!
改善してほしいところ
カメラから離れてしまうと「ゲームエリア範囲外です」と出てしまうところや、範囲外まで手を振ってしまうと、ライトセイバーの位置がおかしくなってしまうところですね。
壁を避ける動きであったり、流れてくる矢印ボックスも幅が広いので範囲外まで動かしてしまうことがあります。
そのときに座標がくるって、ミスになってしまうのでここを改善できたらなと思いました。
まとめ
VR酔いも全くせず、爽快感だけが残る素晴らしいゲームでした。
Expart+を速度200%まで設定できるなど、やり込み要素もたっぷりあり、今までレビューしたVR作品の中では一番でした!
初心者の方でも、音ゲーの猛者でも楽しめる作品です。