副業の範囲をもっと広げるために今挑戦すべき５つのスキル

みなさん副業うまくいっていますかー！？ボチボチの人からイマイチの人まで必見のコラムを執筆したいと思います。

あなたの副業がなんだか伸びないのは、自分のスキルが足りないせいかも！それで今回は副業をしているあなたに、もっと世界が広がるスキルを５つも紹介してしまいます！

大放出にもほどがあります！ぜひ参考にしてみてください！

あなたは副業を行なっている時こんなことにつまずきませんか？

例えば……

• お客さんが集まらない
• お客さんからお客さんへという横のつながりが出来ない
• イマイチ評判が良くない

こんな経験がある人は要注意！それはあなたのビジネスが魅力的ではないからです！

では、どんなスキルをプラスすれば満足度が上がるのでしょうか？

先人がやったことをなぞっても意味がない

まず初めに「もう普通のことを普通にするビジネスなんて飽き飽き」です。先人がやったことをそのまま真似しても、意味がないのです。

つまり新鮮味に欠けるわけです。

マクドナルドのメニューがずっとチーズバーガーとポテトとコーラだったら、いくら美味しくても飽きられてしまいます。

要は未だ体験したことがないというものに、クライアントは心躍らせるんです。では、どうやったらクライアントは「ドキドキ・ワクワク」してくれるのでしょうか？

例を挙げてみましょう！

クライアントの期待を煽るスキルはこの５つだ！

具体的に提示します。あくまで私の考えなので、応用できるところは自分なりに変えてみましょう！

• サイト制作スキル
• 広告物制作スキル
• スマホアプリ制作スキル
• 業務アプリ制作スキル
• Webマーケティングスキル

気になりますね〜！早速一つずつ説明します！

サイト制作スキル

例えば別の案件で企業の担当者と話している時、コーポレートサイトの話が出たとしましょう。「いやぁ、業者に頼むと高くてさぁ……ずっとあのまんま……」と愚痴る担当者。

「一応私できますよ、しかもお手頃価格です」と言えば、食いつかない人はいないと思います。この現代でも古き慣習が残っているデザイン会社、例えば「更新１回につき５万円」という会社も多いです。

個人事業の強みはフットワークの軽さと言えます。ここはすかさず提案してみるといい答えが貰えそうですね。

プッシュの仕方

まずは先方のホームページを確認してみましょう。中小や零細になるほど、悪徳気味のデザイン会社の餌になっている場合が多いです。

ポートフォリオを常に持参しておいて、何かあれば提案する。また名刺に「Web案件も可」という旨を追加しておくといいでしょう。

できれば、デザインからコーディングまで一貫して受けられるとベストですね。

行く行くは、クライアント会社の専属Webコンサルタントも視野に入ってきます。そうなればお金がお金を運んでくる状態なので、自己向上さえ怠らなければ美味しい環境が待っています。

広告物制作スキル

印刷物もデザイン会社に丸投げというところも多いです。自社に専用のデザイン室がある企業もなかなかないと言えます。そんなデザイナーレスの会社にも、広告物の制作スキルは役に立ってきます。

その隙間に入り込んでみましょう。

デザイン物の特徴は人件費ベースということです。時間を割けば割くほど費用は増しますし、スタッフが多く関わるほどコストも上昇します。

その点、フリーランスであれば外注を使わなければ人件費は格安で抑えられますし、言い値の状態に持っていけます。普段からお付き合いしてくれているクライアントならば、少しプッシュするだけで案件がもらえたりします。

プッシュの仕方

Webと同じように、サンプルを持参したり、名刺にDTPデザイナーと書くだけで、印象はガラリと変わります。

まずはクライアントがどのような会社で、どのような効果を期待しているのかを把握しましょう。「認知」「購買」「反響」「口コミ・評価」などがそうですね。

スマホアプリ制作スキル

みなさん「友人と突然飲みに行くことになった時！」あると思います。しかし、いつも行きつけの店ばかり。たまには洒落たイタリアンが食べたい！

そんな時使うのは、「PC」「スマホ」どちらでしょう？圧倒的にスマホだと思います。今の飲食業界、自店のスマホアプリが欲しくてたまらないんです！クーポンとか出してワイワイ来て欲しいのです。

それに応えてあげられるクリエイターはやはりどんな業界でも活躍できます。

ノンプログラマでも「Monaca」を使えばHTMLとCSSとJavascriptの知識だけで、スマホアプリが制作可能です。しかも「iPhone」「Android」共通です！

プッシュの仕方

一般企業でスマホアプリを開発して欲しいという声はあまり聞きませんが、美容・飲食・小売など直にお客様と触れ合う仕事は、自店の認知・集客のためにスマホアプリを欲しいと思っているところは多いです。

プログラミングは習得までに少し骨が折れるスキルですが、かなり飯の種にはなる技術と言えるので、余裕があるときに習得するのもいいですね。

今はオンラインスクールが盛り上がっているようです。家にいながらエンジニアとは便利な世の中になったものです。

業務アプリ制作スキル

業務アプリも一定の需要があります。タクシーや運送会社のGPS技術を使った配車システム。ウーバーイーツの把握システム。社内での業務アプリ開発。

まだまだ息の長いジャンルの一つと言えます。

特にコミュニティーの概念を利用した開発、いままではTwitterやFacebookが台頭してきましたが、もっと細分化されたアプリケーションがどんどん出てくるでしょう。

企業で部署ごとにコミュニティーを作って業務に活かすということも可能です。そのようなコミュニティーを繋ぐ知識があると最強ですね。

プッシュの仕方

これからのWeb業界の知識は絶対必要です。また……

• 導入するとどのようなメリットがあるのか
• 何がコストカットになるのか
• お試しで使ってもらう

この辺りを押さえておけば提案も楽にできると思います。

Webマーケティングスキル

この先、Web業界はもっと細分化され、誰でもが気軽に情報を発信できる環境になるでしょう。その中で「自分は何ができるのか、他者との違いとは何か」をきちんと掲げて、世渡りすることが大切です。

Webマーケティングも新しいプラットフォームがいきなり出てくることも多いにあり得ます。そのような時、誰よりもその技術を実践できるクリエイターになることが重要です。

とにかく「認知され収益が増す」ということが大半の企業の目的ですので、どうすれば今の時代にあったプロモーションができるか常に考えましょう。

プッシュの仕方

DTPやWebを極めたら「顧問」という道もあります。実際、私が勤めていたデザイン事務所では「顧問マーケッター・SEO技術者」なる人が、週一回事務所に来ていました。

つまり、人は自分の知らない情報を欲しがるのです。裏付けされたものなら尚更です。あなたもデザイナーを極めた先には「チーフやリーダー」といった役職が待ち受けているかもしれません。

２束のわらじはリスク回避にもなる！

例えば、２束のわらじ状態「WebデザイナーもDTPデザイナーもできるよ！」という場合において、どちらか一方がポシャっても収入は一時期減りますがリカバーは十分できます。

私が言いたいのは「プロの何でも屋になれ！」ということです。

詳しく言うと、技術が「Web50%：DTP50%」の何でも屋よりも、死ぬ気で勉強実践トライアンドエラーを繰り返して「Web100%：DTP100%」のクリエイターになろう！ということです。

そうなれば怖いもの無しですね！

今は特にWeb系が熱い！しかももっと発展する！

ついに日本や世界の次世代通信基準5Gの登場もしばらくするとやってくるでしょう。その恩恵で何が活発化するかというとWeb業界、その中でも動画・動画広告の手段が大きく変化すると思われます。

企業でも広告物よりも動画広告を活用するようになったり、YouTubeを凌ぐ動画サービスも必ず出てきます。

あらゆる広告媒体がボーダレスとなった時、クリエイターに求められるのが、「知識と技術」この２つです。

その為にも製作者は臨機応変なスキルを持たなければいけない

いくら通信基準が5Gになり、動画ベースの広告がメインの媒体になろうとも、自分が全て制作する必要はないです。とどのつまり「外注を使う場合どのような工程を踏めば出来上がるのか」は理解すべきだと言えます。

つまりクッキーを焼くのに自分で焼く必要はないが、クッキーを焼く工程を把握しておかないと根拠に基づいたアドバイスは出来ませんよという話ですね。

常に最新の情報を提供するために自身の業界研究は万全に！

Web業界は大変流動的です。今日流行っていたものが明日には廃れる。とあるスマホアプリで「ユーザー登録情報の流出で利用者減少」というニュースが先ほど届きました。

Web業界は何があるのか分からないほど、常に形を変えています。

その動向を見守って噛み砕いて、クライアントに「今の状況はどのような訴求がおすすめなのか？流行りはいつまで続くのか？」

など、根拠のあるプレゼンができるとベストですね。

まとめ

スキルは中途半端なものを「20%×5」持つよりも「100%×1」を貫いた方が自分の許容値が上がります。さらに「100%×2」にすると、収益も上がります。

ぜひ、クリエイターを目指す方は色々な分野のプロとなって活躍して欲しいと思います。

Web制作スキルは特にオススメ！