最近どうも運動不足で…。
僕の周りの人たちがみんな「活動量計をつけて運動するのがおすすめ」というんです。
何のことやらさっぱりわからなかったのですが、形から入るのが好きな僕は早速、活動量計について調べることにしました。
運動を続けるための手助けをしてくれ、しかも見た目もかっこいい!素晴らしいアイテムだったのです。
僕が活動量計を買うにあたって厳選した商品とおすすめのメーカーをドーンとご紹介します!
活動量計とは?
僕と同じように、「そもそも活動量計って何?」と思っている人も多いのではないでしょうか?
活動量計とは、日頃のさまざまな活動(デスクワークや家事なども入る)を計測して、1日のトータル消費カロリーを教えてくれる機械です。
歩数計、万歩計は歩数を教えてくれたり、1日歩いた分の消費カロリーを割り出すものがほとんどですが、活動量計は特別な運動をしていないときの消費カロリーも計算してくれるところがスゴイのです!
活動量計のメリット
1日の総消費カロリーなどがわかる
活動量計をつける最大のメリットは、1日の総消費カロリーがわかることです。
人はじっとしているだけでも基礎代謝に相当するカロリーが消費されます。
しかし、歩数計をつけているだけでは動かなければカロリーが消費されたとはみなされません。
つまりデスクワークで座りっぱなしの作業が多い人は、歩数計だけでは正確な消費カロリーがわからないのです。
活動量計なら、デスクワークでも家事でも、じっとしている時間でも消費カロリーをチェックしてくれるので1日の活動でどれくらいカロリーを消費しているのかがわかるというわけです。
カロリーのバランスを考えられる
1日の消費カロリーがわかるということは、摂取カロリーとのバランスを考えやすいということになります。
1日の摂取カロリーが消費カロリーよりも明らかに多ければ、それが蓄積されて太りやすくなってしまいますので、運動量をちょっと増やそうかな?と考えたり、食事量を抑えようかな?と考えたり、活動量計の値を見て工夫することができるのです。
運動への意欲が増す
活動量計は総消費カロリー以外にも、脂肪燃焼量やエクササイズ量などもわかります。
脂肪燃焼量は、1日の身体活動で消費したカロリーから脂肪の燃焼量を割り出した値です。どれくらい脂肪を燃焼したか目安になります。
また、エクササイズ量は、運動の強さと時間から算出したデータです。これによりどれくらいの強さの運動をどれくらいの時間行ったかがわかり、エクササイズの参考になります。
これらのデータがわかることで運動への意欲が増すきっかけに繋がります。
活動量計の種類
活動量計にはさまざまな種類があります。自分のライフスタイルや好みに合ったタイプを選んでみましょう。
腕時計タイプ
最近流行しているのが腕時計タイプの活動量計です。いわゆるスマートウォッチとの兼用タイプになります。
スマートウォッチに活動量計の機能がついているといったほうがいいかもしれません。
スマートウォッチとして使いながら、毎日の健康管理もできるのでスマートウォッチの購入を検討している人はコチラがおすすめです。
腕につけて気軽に使えるので便利ですし、時計をつける習慣がある人は忘れないで毎日つけることができますね。
腰につけるタイプ
歩数計のように腰やベルトにつけて使うタイプの活動量計です。
最近では、スマートフォンと連動してデータを管理できるものも増えてきています。
今まで歩数計をつける習慣があった人、時計は別のものを使っているから活動量計だけほしいという方にはコチラが最適です。
ポケットに入れるタイプ
腰につけるタイプと同じように、活動量計単体のタイプです。
腰につけるのがちょっと恥ずかしいという人は、ポケットに入れるタイプがいいでしょう。
なくさないように、また持ち歩くのを忘れないように注意しましょう。
活動量計の選び方
デザイン
スマートウォッチに活動量計がついたものは、リストバンドのようなベルトタイプ、アップルウォッチのようにフェイスが四角いもの、丸いものなどさまざまな種類があります。
運動する人は、邪魔にならないようなリストバンドタイプのものがおすすめです。
腰につけるものやポケットに入れるものもできるだけ小さめのデザインだと邪魔にならずに持ち運べますね。
機能
活動量計にはさまざまな機能がついています。
自分が必要とする機能がついたものを選びましょう。
心拍を測る機能
心拍を測ることで消費カロリーがわかるほか、運動強度やその日の体調などもわかります。
スマートフォンタイプには心拍を測る機能が一緒についているものが多いです。
GPS機能
ランニングなどを定期的に行っている人におすすめの機能です。
スマートフォンのGPS機能と連動して、移動ルートを記録したり、運動の目安にすることができます。
スマートフォン通知機能
活動量計を使っている間でも、ディスプレイ表示やバイブレーションでメールや電話の着信などの通知を行ってくれる機能です。
カレンダーに登録した予定やSNSのメッセージに対応している機種もあります。
防水防塵性能
運動を行うときに使用するなら防水、防塵性能もチェックしておきましょう。
防水機能を示す「IPコード」というのが目安になります。
IPの後に数字が2つ並んでいますが、前の数字が防塵性を、後ろの数字が防水性を表しています。
IP67(防塵6級、防水7級)が主流で、日常生活で使う分にはこの数値で充分です。
価格
活動量計もピンからキリまであります。
価格が高いものは性能がよかったり、デザイン性が高かったり、有名なメーカーのものというイメージです。
安いものでも、しっかりと見極めればいいものもあります。
試しに使ってみたいから…という方は安いものでもOKでしょう。
活動量計のおすすめメーカー&商品
Fitbit フィットビット フィットネストラッカー Charge3
Fitbit(フィットビット)は有名な活動量計のメーカーです。
健康状態と心臓の状態を知ることができるフィットネストラッカー。
こちらはスタイリッシュでシンプルなデザインが人気のモデルです。
1日24時間心拍数、カロリーを測定してくれます。
アプリと連動してさまざまなデータを管理でき、友達とつながることでモチベーションアップにもなります。
水泳にも対応した防水性で、スイミングでエクササイズを考えている人にもおすすめです。
最大7日間バッテリー充電不要ということで、このあたりもポイントが高いです。
GARMIN(ガーミン) vivomoveHR スマートウォッチ
GARMIN(ガーミン)も活動量計付きスマートウォッチ、スポーツウォッチの分野では知名度が高いです。
こちらは、ビジネスシーンでつけていても違和感がないタイプです。
一見すると普通の腕時計のような雰囲気ですが、機能は充実しています。
心拍数を24時間モニタリング、ストレス計測、リラックスタイマーなど健康モニタリングツールがついています。
歩数、カロリー、距離、週間運動量、心拍数を表示します。
スマートフォン連携機能に常時接続。
GARMIN(ガーミン) vivomoveHR Premium BlackSilver スマートウォッチ 活動量計 防水 【日本正規品】
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2018/07/20
- メディア: スポーツ用品
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パナソニック 活動量計 ホワイトPanasonic デイカロリ EW-NK63-W
パナソニックの活動量計です。
ベルトなどにつけて使うタイプで、画面表示が上部についているのでつけたままでも数値が確認しやすいです。
また、価格が歩数計と同じくらいで安いので、活動量計だけほしいという方におすすめです。
Androidスマートフォンを本体にタッチするとデータ管理ができます。
パナソニック 活動量計 ホワイトPanasonic デイカロリ EW-NK63-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: エレクトロニクス
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タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズムBASIC シルバー AM-111-SV
体重計などでおなじみのタニタの活動量計です。
こちらはポケットに入れるタイプです。
ベルトにつけたり、時計として使うのはちょっと…という方はスーツの胸ポケットなどに入れて使うことができ、便利です。
総消費エネルギー量、安静時の代謝量、24時間カロリズムグラフ、活動エネルギー量、脂肪燃焼量、歩数、時計、歩行距離、歩行時間、7日間メモリーを測定する機能がついています。
タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズムBASIC シルバー AM-111-SV
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 3回
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Sony SmartBand Talk SWR30
ソニーのリストバンド型活動量計です。
Androidアプリ「Lifelog」「ボイスコントロール」のダウンロードが必要なのでアンドロイドユーザーのみの使用に限られます。
健康管理をしっかりしつつ、おしゃれなスマートウォッチが欲しいという方に適したモデルです。
ホワイトとブラックがあり、どちらもシンプルで人気です。
SONY ソニー リストバンド型活動量計 SmartBand Talk SWR30 White Bluetooth3.0対応 ホワイト 並行輸入品 1291-6168
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
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まとめ
僕は、活動量計をつけるようになってから、意識して運動するようになりました。
健康についてきちんと意識することで、規則正しい生活になってきた気がします。
適度な運動と体にいい食生活で、健康で長生きしたいものです。
ぜひ、あなたの健康に活動量計を役立ててください!