こんにちわ、さすライダーです。
僕はインドアとアウトドアのハイブリット人間で、普段はずっと家に引きこもっているか、ずっと外に出ているか(ツーリング)の2択の生活を送っています。
大体は、この2つがバランスよく成り立っていますが、しかし、特に冬はインドアの方に偏りがちで、どうしても家にいる時間が長くなります。
となると、いくら引きこもりが好きでも、そのうちすることが無くなって、、、飽きてくるんですよね、、、でも、そんな時は今回のテーマ「サブスクリプション」の出番です!
ということで、さ、サブスクリプション?なにそれ?それって、、、美味しいの?( ・∇・) を今回は解説していきます。
- サブスクリプションとは?
- 実際に利用可能なタイプ別サブスクリプションサービス
- デジタルコンテンツ系サブスクリプション「動画・音楽・本の定額サービス」
- デジタルコンテンツ系サブスクリプション「Office 365」
- デジタルコンテンツ系サブスクリプション「Adobe creative cloud」
- フード系サブスクリプション「coffee mafia」
- フード系サブスクリプション「フリーランチ」
- ファション系サブスクリプション「MECHAKARI(メッチャカリ)」
- ファション系サブスクリプション「ワイクリン」
- ファション系サブスクリプション「KARITOKE」
- モノ系サブスクリプション「エースコンタクト」
- モノ系サブスクリプション「ダイソンテクノロジープラス」
- モノ系サブスクリプション「NOREL」
- 今何かと話題のサービス「サブスクリプション」とは? まとめ
サブスクリプションとは?
最近ちょくちょく耳にするようになってきたフレーズ「サブスクリプション」とは、例えば、ビデオ見放題サービスの「hulu」音楽聴き放題サービスの「Apple Music」などに代表される「定額制サービス」のことです。
つまりは、サブスクリプションというフレーズを知らなくても、多くの人は既にサブスクリプションを使っています。
これまでのビジネスは、とにかく商品やサービスの「数」を売ることが目標でしたが「サブスクリプション」では数ではなく「利用期間」にフォーカスしています。
もちろん、定額制サービスというビジネスモデル自体は前からありましたが、時代が「所有からシェア」に移り変わったお陰で、今までは定額制としては考えられなかったモノやサービスが、どんどん定額制に置き換わっています。
なぜ「サブスクリション」が今盛り上がっているのか?
今、雑誌やテレビなどで、サブスクリプションの話題が頻繁に取り上げられています。
なぜ「サブスクリション」が今盛り上がっているのかと言えば、ひとつは消費者の意識が前述のように「所有からシェア」へと移り変わっているからです。
物が溢れている現代では、消費者の消費疲れが顕著で、いちいちモノやサービスを買うよりは、既にあるものをシェアしていこうという考えが根付いているからです。
また、企業側としては「毎月安定した売り上げを確保できる・サービスの利用を促進できる・データが取れる」といったメリットが、サブスクリプションにはあり、特に「モノよりもデータの方が価値のある」現代では、有効な手段と言えるからです。
個人的には、毎月月末まで必死に営業して、翌月には再び0からのスタートという「終わらないラットレース」に、消費者も企業も疲れたのではないかと考えています。
サブスクリプションであれば、ある程度のユーザーさえ確保できれば、あとは黙っていても毎月安定した売り上げが入ってきます。
サブスクリプションはソフトからハードへ
サブスクリプションは、もともと動画や音楽、アプリなどのデジタルコンテンツ、つまりは「ソフト」と相性が良いサービスでした。
しかし、ここに来て服や時計、さらには車といった「ハードのサブスクリプション化」の流れが来ています。
つまりは、今の世の中の流れ「モノ(ハード)よりコト(ソフト)」とは逆の流れが起きており、これがサブスクリプションの非常に興味深いポイントです。
これは、恐らくハードが定額になることで、ハードもソフト化していく(シェアするコト)時代の流れだと思われます。
実際に利用可能なタイプ別サブスクリプションサービス
実際に利用可能なサブスクリプションサービスを「デジタルコンテンツ系・フード系・ファション系・モノ系」のタイプ別に紹介していきます。
デジタルコンテンツ系サブスクリプション「動画・音楽・本の定額サービス」
huluやNetflixなどに代表される「動画のサブスクリプション:VOD」は、今一番ホットなサービスです。
冒頭で、引きこもる際のお供としてサブスクリプションを上げましたが、あれはVODのことです(伏線回収が遅くてすいません・笑)
他には、音楽のサブスクリプションの「Apple Music・spotify・AWA」や、本のサブスクリリプション「kindle unlimited・楽天マガジン」など、今までは単品で消費されていたコンテンツが、デジタルコンテンツとして定額化されています。
中でも究極と言えるサービスが「Amazonプライム」で「VOD(プライムビデオ)・音楽(プライムミュージック)・本(プライムリーディング)」の3つのサブスクリプションが、なんと年間3900円の定額で利用できます。
僕もそうですが、Amazonプライム会員になっていると案外気が付かないものですが、サブスクリプションの概念を知ると、いかにAmazonプライムが凄いサービス(コスパが良すぎ)なのか理解できます。
デジタルコンテンツ系サブスクリプション「Office 365」
ビジネスにおけるインフラ的存在「Microsoft Office」のサブスクリプションサービスです。
これがあれば、毎回バージョンアップの度に払っていた数万円の出費から解放されます。
なんと、最低毎月1274円から最新のオフィスが使い放題で、クラウドストレージの「OneDrive」まで使えてしまう、ビジネスピープルなら必須のサブスクリプションです。
本当に、今までの「Office」は一体なんだったのでしょうか、、、笑
デジタルコンテンツ系サブスクリプション「Adobe creative cloud」
フォトショップやイラストレーターなど、クリエイターならマストな「Adobe」のクリエイティブアプリの数々を定額で利用できるサブスクリプションサービスです。
本来であれば、1本数万円〜数十万円は下らない「Adobe」の高性能アプリの数々を、毎月4980円の定額で利用することが出来ます。
この「Adobe creative cloud」の登場により、これまで、才能やアイデアはあるけどお金がない、、、と導入を諦めていたクリエイターでも、プロと同じツールを気軽に使うことが可能になりました。
コストパフォーマンスという観点からすれば、間違いなく一番お得なサービスと言えます。
フード系サブスクリプション「coffee mafia」
カフェ・コーヒー好きには堪らない、なんと、定額でカフェのコーヒーが飲み放題のサブスクリプションサービスです。
都内の新宿エリアにある「coffee mafia」のラージサイズコーヒー(300円)を、毎月3000円で、1来店で1回のみ無料で(定額料で)飲むことが出来ます。
つまり、毎月10杯以上のコーヒーを飲めば、確実に元が取れるサービスで、通勤や通学などで毎日「coffee mafia」の近くを通る人が羨ましくなるサービスです。
フード系サブスクリプション「フリーランチ」
毎月たった500円のワンコインで、対象店のランチが定額で食べられる、、、という信じられない超お得なサブスクリプションサービスです。
対象店舗はまだまだ少ないですが、スマホを持参して、QRコードを提示するだけでランチが食べられる「財布フリー」のサービスとして、キャッシュレス社会を牽引するサービスとしても期待が持てるサービスです。
ファション系サブスクリプション「MECHAKARI(メッチャカリ)」
ファッションのサブスクリプションサービスは、割と早い段階でリリースされていましたが、そのほとんどがレディース用で、メンズ用のサービスは皆無でした。
一瞬「メルカリ」の子会社かと思ってしまう「MECHAKARI(メッチャカリ)」は、月額5800円から始められる、メンズにも対応したファッションサブスクリプションサービスです。
返却期限が不要の気に入った服を取り寄せて、気に入ったらそのまま着ててもいいし、他の服と交換する事が可能です。
また、返却時のクリーニングが不要なので、まさに服の借り放題・着放題の定額制サービスです。
ファション系サブスクリプション「ワイクリン」
ビジネスマンの必須アイテム「ワイシャツ」のレンタルとクリーリングが定額で実現できるサブスクリプションサービスです。
毎月初めに20枚のワイシャツをレンタル、月末にまとめて返送する(クリーニングしてもらう)というシンプルかつ画期的なサービスで、月額8800円から利用することが出来ます。
ぱっと見は、一人暮らしの男性向けのサービスと思いきや、むしろ洗濯ルーティンを減らしたい主婦から好評のサービスです。
これを契約するば、あなたの奥様や彼女からの評価が上がるかもしれません!
ファション系サブスクリプション「KARITOKE」
憧れの高級腕時計を定額でレンタルできる、そんな夢のようなサブスクリプションサービスが「KARITOKE」です。
月額3980円から使えるサービスで、往復の送料無料で気になる腕時計を定額でレンタルできます。
基本はネットからの注文ですが、実際にものを見て選びたい場合は、リアル店舗で試着してから決めることも出来ます。
上級コースでは、あのロレックスやオメガの時計をレンタルすることも出来るので、今日からセレブなあなたに生まれ変われます。
モノ系サブスクリプション「エースコンタクト」
コンタクトレンズ大手「エースコンタクト」のサブスクリプションサービスです。
月額1800円(+税)から利用できる、コンタクトレンズの定額サービスで、期間中の視力の変化やレンズの種別変更にも対応してくれます。
僕も経験があるので分かりますが、コンタクトレンズの出費はかなり痛い出費なので、定額制にすることで、金銭的負担と購入の面倒臭さから解放されます
モノ系サブスクリプション「ダイソンテクノロジープラス」
定番のサイクロン式掃除機を始めとるする、ダイソン製品が毎月定額で使えるサブスクリプションサービスです。
ダイソン製品のネックは、その価格の高さですが、これなら毎月1000円から、気軽に良い勝手の良いダイソン製品を使うことが出来ます。
掃除機の他には、ファンヒーターやヘアードライアーなどの定額使い放題プランもあります。
モノ系サブスクリプション「NOREL」
なんと車が定額で乗り放題、しかも乗り換えも可能という、驚きの究極とも言えるサブスクリプションサービスです。
納車整備費や税金、各種保険代などは全て「NOREL」側の負担で、ユーザー側は毎月定額の利用料金とガソリン代だけの負担です。
まだまだ利用料金が高く、普通にローンを組んだ方が安いケースもありますが、もはや車までもが定額になる時代です。
今何かと話題のサービス「サブスクリプション」とは? まとめ
テクノロジーの進化によって、かつては有料だった「情報」は、今ではグーグルで気軽に検索できる「無料のコト」へと進化しました。
また、所有からシェアの時代へと変わり、相対的に「モノやサービス」の価値が徐々に落ちて来ています。
このまま、サブスクリプションサービスが進化・普及をし続けると、将来的にはモノやサービスまで「無料のコト」に変わる可能性があります。
その時代の進化の過程を味わえる「サブスクリプション」の数々を、是非体験してみましょう。