こんにちわ、さすライダーです。
僕は昔から、人間と動物がとても苦手で、、、愛と勇気だけ、、、ではなく、マシンとデジタルだけが友達さ!という人間でした。
しかし、その後、バイクでオーストラリアを一周した際に、オーストラリアの大自然と動物に癒され、更には自然と動物をこよなく愛する妻と結婚し、その影響を受けたせいなのか、今では大の動物好きになりました(人間は未だに苦手です・笑)
僕が大の北海道フリークなのは、北海道には可愛い動物がいっぱいいるというのも大きな理由の一つのだったりします。
そんな、今では大の動物好きの僕が今回訪れたのは、一見動物とは全くの無縁と思える都道府県の埼玉県にある「東武動物公園」です。
ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園とは?
埼玉県にある「東武動物公園」は、東武鉄道や東武百貨店でお馴染みの、あの「東武グループ」が運営する、動物園+遊園地のハイブリッド・レジャーランドです。
動物園エリアでは、希少種のホワイトタイガーをはじめ、草食動物から肉食動物、海の生き物まで、全120種類1200頭の動物を飼育・展示しており、餌やりなどの触れ合いイベントが充実しています。
遊園地エリアでは、木製コースターのレジーナをはじめとるする各種絶叫マシンが人気を博しており、動物園と遊園地を同時に楽しめる贅沢なレジャースポットとして人気の場所です。
東武動物公園は関東エリア最大規模の動物園
東武動物公園の動物園エリアは、総面積61ヘクタールを誇る、関東エリアでは最大規模の動物園です。
単に動物を檻の中に展示しているわけではなく、なるべく自然に近い景観に近づけることにより、動物本来の習性や行動を垣間見ることのできる、あの旭山動物園ライクな動物園です。
東武動物公園は四季を通じて楽しめる場所
東武動物公園では、夏は巨大なプールが現れ、冬はイルミネーションイベントも開催されており、四季を通じて楽しめるレジャー施設になっています。
特に、冬のイルミネーションイベントは年々規模が大きくなっており、2018年は開催10周年を迎えます。
動物に会いに「東武動物公園」に行ってきました
1週間に最低2日以上は自然と動物に触れないと具合が悪くなる僕は、前から行きたかったけど、埼玉という立地に躊躇していた「東武動物公園」に今回意を決して行ってみました。
ちなみに、なぜ埼玉に躊躇するかというと、人が多く渋滞が多いからです( ・∇・)
なお、現地まではバイクでもなく電車でもなく、今回は車で行きました。
東武動物公園の場所・アクセス・駐車場について
東武動物公園は首都圏にあるレジャー施設なので、各種アクセスは良好な場所です。
まず、車・バイクでのアクセスは、東北自動車道の「久喜インターチェンジ」から約20分、同じく東北自動車道の「岩槻インターチェンジ」から約25分、 圏央道の「白岡菖蒲インターチェンジ」から約20分、同じく圏央道の「幸手インターチェンジ」から約20分の距離です。
僕は千葉の船橋から、オール下道で行きましたが、だいたい2時間くらいで東武動物公園まで行けたので、首都圏内であれば、おそらく渋滞を加味しても下道で2〜3時間あれば行くことは出来ます。
東武動物公園の駐車場は広く、約3000台が収容できる規模で、料金は車が1000円でバイクが500円(どちらも1日停め放題)で先払い方式です。
僕が見た限りでは、周辺に民間のコインパーキングはなかったので、素直に東武動物公園の駐車場を利用しましょう。
電車でのアクセスは、東武スカイツリーライン、または東武日光線の「東武動物公園駅」で降りれば、あとは現地まで徒歩だと10分程度、バスだと5分程度(170円)でたどり着けます。
東武動物公園の営業時間や休園日・混雑状況について
東武動物公園は6月の水曜日、1月の火・水曜日、2月の火・水・木曜日が休園日で、あとは通年営業しています。
営業時間は時期や曜日、開催されているイベントによって異なり、特に閉園時間は大きく異なります。
基本的には、開園は9時半または10時、閉園は16時半、または17時か20時で、僕が行った2018年の11月2日は9時半開園の16時半閉園でした。
確実なのは、自分が行きたい日の営業時間を、東武動物公園公式ホームページのカレンダーで確認する方法です(日毎の営業時間が明確に記載されています)
混雑状況としては、平日はもちろん快適ですが、週末の混雑もそれほど酷いわけではなく、首都圏のレジャー施設としては混雑は少ない方です。
しかし、GWやお盆、特にプールの開園時期は1年で最も混雑するので、やむを得なくこの時期に行く際は、少なくても午前中の方が比較的空いていますが、渋滞と混雑は覚悟の上になります。
東武動物公園の入場料金やチケット・割引券について
東武動物公園の入場料金は、動物園だけを楽しむのか、遊園地も楽しむのかによって大きく異なってきます。
動物園だけを楽しむ場合は「入園チケット」が必要となり、これは東武動物公園に入園するために最低限必要な料金で、大人1700円(子供700円)です。
これだけで動物園と、園内の散策は自由で、あとはアトラクションごとの料金を都度払えば遊園地も楽しむことも出来ます。
しかし、遊園地も楽しむ予定の場合は「ワンデーパスチケット」の購入がオススメで、これは入園料とアトラクション乗り放題が含まれているお得なチケットで、料金は大人4800円(子供3700円)です。
チケットは当日窓口でも買えますが、事前ネット決済も可能で、東武動物公園のオフィシャルページか、ローソンまたはセブンイレブンでもチケットを手に入れることが可能です。
チケットの割引は、一番手っ取り早いものは東武動物公園のメルマガに登録することで、メルマガにある割引券を印刷して持って行くと、入園料もワンデーパスも一律200円の割引が受けられます。
しかし、一番のオススメは「みんなの優待」というWEBサービスに登録することで、これは法人の福利厚生サービス大手「ベネフィットワン」が運営しているサービスです。
みんなの優待経由で、東武動物公園のチケットを購入すると、なんと入園チケットは1400円、ワンデーパスチケットに至っては3800円と通常の1000円引きになるので、めちゃめちゃお得です。
ちなみに、みんなの優待は月490円かかるサービスですが、実は初月無料なので、つまりどういう事かお分かりですよね(笑)
僕は東武動物公園の割引チケットを色々と調べた結果、最終的にはこの方法で、1400円で入場しました。
東武動物公園の園内の楽しみ方と所要時間について
まず始めにお伝えしたいのが、今回僕は動物園のみ(入園チケット)を楽しんだので、遊園地やイルミネーションは未体験です。
なので、動物園に限った話にはなりますが、結論から言うと動物園だけでもかなりのボリュームがあり、当日の10時から閉園時間(16時半)ギリギリくらいまで楽しめました。
東武動物公園の動物園エリアは、全体的にゆったりとしたスペースが確保されていて、各々の動物がキチキチに詰められているということがなく、飼育されている動物側にも、それを観る人間側にも優しい動物園でした。
大まかに分けると、小動物コーナー、海の動物コーナー、サバンナコーナー、猛獣コーナー、ふれあいコーナーに分かれていて、動物園なのにオットセイのショーが観れたのが個人的な萌えポイントでした。
目玉のホワイトタイガーは2匹飼育されていて、とても綺麗でかっこよかったですし、想像以上に大きなヒグマの展示も必見です(迫力やばいです)
オーストラリア好きとしては、カンガルーが展示されていることが嬉しく、リス好きとしてはホンドリスが展示されていることも萌えでした。
また、餌やり体験の実施が盛んで、別途料金はかかりますが、記憶にあるだけでもかなりの動物で餌やり体験ができたと思います(中でもゾウが大人気でした)
他の動物園ではあまり見ない、珍しい動物もたくさんいたので、動物好きなら4〜5時間は余裕で見れますし、ササっと見るだけでも3時間は下らないと思います。
正直な感想を言えば、はじめて東武動物公園に来るなら、ワンデーパスチケットで遊園地も遊ぶのはかなりタイトだと思います(笑)
東武動物公園の園内の食事について
東武動物公園内にはフードコートやレストランが複数ありますので、園内での食事に困ることはありません。
ただし、料金がレジャー施設料金なので、安く済ませたい場合は食事の持ち込みも可能なので、ピクニック気分でお弁当を持って来るのもオススメです(芝生エリアや無料休憩所で食べる事が出来ます。)
東武動物公園のイルミネーションについて
動物動物公園では、毎年イルミネーションイベントを開催していて、2018年は10月27日から翌年2月11日まで開催しています。
ただし、10月と11月は土日祝日と埼玉県民の日(11月14日)のみ開催で、12月1日〜1月6日までは毎日、1月7日以降は土日祝日のみ開催という変則的なスケジュールなので注意しましょう。
日中入場していると、追加料金なしでイルミネーションも見ることができるので、東武動物公園を朝から晩までガッツリと楽しみたい方は、イルミネーションの日の入場がお得です(イルミネーションのみのチケットもあります)
東武動物公園のチケット・割引・駐車場について まとめ
正直、あまり期待をしていなかったのですが、東武動物公園はかなりレベルの高い動物園でした。
園内が広いので、ゆったりと見て回ることができますし、園内の清潔さも素晴らしく、となると当然動物たちも快適なのか、他の動物園より元気なように見えました。
一人でも(全然行ける雰囲気でした)カップルでも夫婦でも、子連れでも、誰でも楽しめる優良スポットだと思います。