こんにちわ、華奢に見えて意外とタフガイ、さすライダーです。
ある日テレビを見ていると「関東の本気のアスレチック」という特集があり、はじめはスマホをいじりながら、ナガラ見をしていたのですが、とあるシーンで僕の目は釘付けになりました。
それは、まるでスーパーマリオのアスレチックステージのような現実の場所で、大の大人が盛大に池ポチャするシーンで、、、何だここは?と、ナガラ見が一気にガン見に変わりました(笑)
しかも、早速調べてみると、そこは「清水公園フィールドアスレチック」という場所で、なんと自宅から1時間もかからずに行ける場所ではありませんか?
ならば、思い立ったら即行動を意識している僕は、翌日、早速現場へと向かいましたが、これが、、、想像以上にヤバイ場所でした。。。
清水公園フィールドアスレチックとは?
千葉県野田市にある「清水公園フィールドアスレチック」は、国内最大級の規模を持つアスレチックのテーマパークです。
キャンプ場やバーベキュー施設、ミニ動物園に噴水迷路(!)まで、実に様々な施設が集まる「清水公園」という巨大な公園の一角に、この清水公園フィールドアスレチックは存在しています。
一般的にアスレチックと聞くと、子供用の遊具レベルのものを想像しがちですが、ここのアスレチックは、半端な気持ちでかかると普通に怪我をしてもおかしくない、むしろ大人向けの「本気のアスレチック」であることが最大の特徴です。
大人でもヤバイ高難易度アスレチック
園内には趣向を凝らした3つのコース、計100個にも及ぶアスレチックがあり、どれも半端な気持ちではクリアできない、高難易度のアスレチックが散らばっています。
特に「水上」コースは、大の大人を次々と池に沈める極悪コースで、先に述べたように、さながら「スーパーマリオ」のような見た目のステージが、僕のようなドMの心を激しく揺さぶります。
園内には「池に落ちるという前提」の元に、シャワー付きの更衣室まで備わっています。
実際に「清水公園フィールドアスレチック」に行ってみた
僕は実際に清水公園フィールドアスレチックに行き、水上コースを含めてアスレチックを体験してきました。
となると、、、果たして、さすライダーは池ポチャ地獄に陥ったのか?
それを含めて、実際に訪れた経験を元に、清水公園フィールドアスレチックの情報を整理してお届けします。
清水公園フィールドアスレチックの場所・アクセス・駐車場について
清水公園フィールドアスレチックは、千葉県野田市の清水というエリアにある「清水公園」の中にあります。
その清水公園へのアクセスは、車でも電車でも可能で、車の場合は「常磐自動車道流山インターから松戸野田道路経由で約12km・常盤自動車道柏インターから国道16号線経由で約12km、越谷方面(国道4号線)から野田街道経由で約12kmの距離」です。
駐車場は全部で5箇所あり、それぞれ微妙に料金形態が異なりますが、アスレチックを利用するなら、基本的には1日800円の料金が適用されると思って間違い無いです(はっきり言って高いと思います)
電車の場合は、東武アーバンパークラインの「清水公園駅」で降りて、西口から徒歩で約10分くらいの距離です。
なお、清水公園はとても人気のある場所なので、大型連休や夏休み期間中は非常に混雑します。
清水公園フィールドアスレチックの営業時間や休園日・混雑状況について
清水公園フィールドアスレチックは、年末年始(12月30日~1月1日)を覗いて通年営業しており、各期間の営業時間と最終受付時間は以下の通りです。
・2月12日~10月31日 →「9:00~17:00」の営業時間で最終受付が「15:00」
・11月1日〜11月30日 →「9:00~16:15」の営業時間で最終受付が「14:30」
・12月1日〜2月11日 →「9:30~16:15」の営業時間で最終受付は「14:30」
しかし、実際にアスレチックで遊べるか否かは、すべて当日の天気にかかっており、ハードな本気のアスレチックが多い清水公園は、悪天候時にはクローズします。
これは当日、清水公園フィールドアスレチックの公式ホームページ上の営業案内を確認する必要があり「本日休場」と記載されている場合は、残念ながら遊ぶことは出来ません。
逆に言えば、明らかに晴天な日を除いては、清水公園フィールドアスレチックに行く際は、公式ホームページの営業状況をあらかじめチェックすることをオススメします。
なお、今回僕が清水公園フィールドアスレチックに行ったのは平日ですが、それなりに賑わっているという印象でしたので、やはり週末や連休などは混雑するものと思われます。
清水公園フィールドアスレチックの料金や割引券について
大元の清水公園はただの公園なので、無料で入場ができますが、清水公園フィールドアスレチックは有料施設で、料金は大人1000円(子供700円)です。
割引としては、JAF会員割引があり、会員カードを提示すると50円の割引が受けられます(少ないですね。。。)
他には、6月15日の千葉県民の日に限り、千葉県民は割引料金で入場できますが、おそらくかなり混雑すると思われるので、あまりオススメではありません。
入場料の他に、ほぼMUSTでかかる料金としてはロッカー代で、これは大きさにより200円〜400円の料金がかかりますが、手荷物を持ったまま遊べる難易度のアスレチックではないので、ここは素直にロッカーに預けましょう。
最後に、盛大に池ポチャした場合に使う(?)温水シャワーは、5分円100円で利用することができます。
清水公園フィールドアスレチックの服装や靴について
清水公園フィールドアスレチックは「いつ怪我をしてもおかしくないレベル」のアスレチックです。
なので、服装は運動に適したものを用意し、靴は底の滑らない運動靴を用意するとともに、更に軍手も用意しておくとベストです。
特に靴に関しては「ブーツ・革靴、サンダル、スポーツサンダル、素足等は競技できません」と公式ホームページ上に明記されています。
ちなみに男女別の更衣室があるので、現地に行くまでは普通の格好で問題ありませんし、これらは現地で購入することもできます(良心的な価格です)
また、特に「水上コース」にチャレンジしてみたい方は、濡れるという前提で必ず着替えを持参しましょう。
清水公園フィールドアスレチックは弁当持ち込むOK(フードコートもあり)
清水公園フィールドアスレチックは、食事の持ち込みが許可されています。
その名も「お弁当広場」という名の休憩場がありますので、ここで持参の弁当を堂々と食べてOKです。
また、園内にはカレーやラーメンなどを頼めるフードコートもあるので、食事を持参しなくても、お昼ご飯を食べることはできます。
清水公園フィールドアスレチックの体験談と難易度と注意点
フィールドアスレチックの料金を支払い、受付を済ませると、まずはスコアカードとリストバンドが配布されます。
スコアカードは各アスレチックのチェック用のカードで、リストバンドは入場証明と再入場時の証拠になるので、忘れずに身につけておきましょう。
更衣室で着替えを済ませたら、いよいよ本気のアスレチックの始まりで「冒険コース・チャレンジコース・水上コース」の3つのコースのどこから攻めるかは本人の自由です。
僕はチャレンジという名前に惹かれて、チャレンジコースからスタートしましたが、、、初っ端から壁を乗り越えたり、丸太をよじ登ったり、ロープにぶら下がったりと、、、予想以上にハードな内容に驚くとともに、ドM魂に火がつきました。
正直、かなり体力を消耗するので、日頃運動不足の方は、きちんと準備運動を済ませて、決して無理はしないようにしましょう。
各コースは、基本的には順番通りに攻めるのがセオリーですが、コースの道順さえ守れば、スルーするのもチャレンジするのも自由です。
そして、いよいよ本命の水上コースにチャレンジしましたが、まず結論から言うと、皆さんの期待を裏切り、僕は水ポチャなしでした(笑)
全20個ある水上コースのアスレチックは、2/3が池の上にあるので、常に池ポチャのリスクが付きまといます。
実際、確かに僕は水ポチャなしでしたが、何度も危ないシーンがあり、むしろ水ポチャしている人の方が圧倒的に多く、場内の至るところで「ザバーン、キャー!」という水の音と悲鳴が響き渡ります。
このように、大人が本気でずぶ濡れになって遊べる場所というのは、今の時代かなり貴重な場所と言えますが、、、しかし、くどいですが、この水上アスレチックは、見た目から完全にスーパーマリオの難しいアスレチックコースなので、少しでもヤバそう、怖そうと思ったら、勇気ある撤退も必要です。
水上コースは、見学することだけも可能なので、本当に無理は禁物です!
なお、僕は当日朝10時頃からアスレチックをスタートしましたが、チャレンジコースと水上コースを終えたところで、閉園のアナウンスが流れていました(ランチ時間も含めて)
なので、3コースすべてをクリアしたい場合は、開園時間と同時に行く必要があると思います。
清水公園アスレチックの料金・営業時間・駐車場などまとめのまとめ
清水公園フィールドアスレチックは、想像以上にガチな場所でした。
半端な気持ちでチャレンジすると、普通に怪我をするレベルの場所なので、気合を入れて思い切り楽しむ気持ちで行きましょう。
大人がずぶ濡れになって本気で遊べる場所は、今の時代、本当に貴重な場所だと思います。
※しかし、くれぐれも子供優先で遊びましょう。