快適な作業環境を手に入れる!MacBook用のおすすめ無線ルーター10選

無線ルーターのイメージ画像

こんにちわ、さすライダーです。

公私ともにAppleに依存している、正統派アップル信者の僕ですが、特にMacBookは仕事で使っているので、作業環境の構築には抜かりがありません。

快適に仕事をする上で、PCのスペックは大切な要素なので、MacBookAirではなく、MacBookProを使っていますし、パソコンとにらめっこする時間が長いので、腰が痛くならないように、座っても立っても作業ができるスタンディングデスクを使っています。

もちろん、仕事上インターネット接続は不可欠なので、まず前提としてスピードの早い回線を契約していますし、それ以上に「無線ルーター」選びにはこだわりを持っています。

なぜなら、いかに回線スピードが早くても、無線ルーターがその速度に対応していないと意味がないからです。

せっかく最新の光回線を使っているのに、無線ルーターは一昔前のモデル、、、なんて事は意外に多いので、今回は快適なネット作業環境を手に入れるための「無線ルーター」の選び方を説明していきます。

無線ルーター(Wi-Fiルーター)とは?

無線ルーターのイメージ画像

無線ルーターとは、自宅で使うインターネット回線を無線化するガジェットです。

ここで言う無線とは、すなわち「Wi-Fi」のことで「無線ルーターとはWi-Fi環境を作るガジェット」と言った方が分かりやすいかもしれません。

自宅のインターネット回線が、無線ルーターで無線化(Wi-Fi化)されているから自宅のどこでもMacBookが使えるわけで、ベッドで寝ながらでもiPhoneが使えるわけです。

以前は、有線ルーターと無線ルーターが明確に分かれていましたが、ここ数年以内に発売されたルーターは、ほぼほぼ無線ルーターなので、そこはもう意識をする必要はありません。

なお、無線ルーターは、Wi-Fiルーターや無線LANなどとも呼ばれたりしますが、専門家レベルでもない限り、全ては同じ意味で使っても、どの呼び方をしても問題ありません。

しかし、持ち運び可能なモバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi)とは混同しないように注意しましょう。

無線ルーターを導入するメリットとは?

無線ルーターを導入すべきメリットを解説していきます。

ケーブルレスの考え方はApple製品の基本中の基本

有線接続に必要なLANケーブル

Appleの目指す世界は、すべてがワイヤレスでシームレスにつながる世界です。

だからこそ、MacBookには有線LANポートがなく、Wi-Fi接続が当たり前の仕様になっているのです。

周辺機器を繋げば、有線LANポートをMacBookに後付けすることも出来ますが、有線ルーターからLANケーブルを伸ばして、MacBookと接続するのはアップル信者としてはダサい絵になります。

外出先はWi-Fiのあるカフェで、自宅では無線ルーターでネットに接続するのがMacBookとして正しい使い方です。

MacBookはもちろん スマホやタブレットも快適になる

iPhoneとiPad

無線ルーターを導入すると、基本的には自宅内のどこでもインターネットにつながる環境になるので、MacBookはもちろん、スマホやタブレットを使う際も快適です。

特にスマホやタブレットは、いつでもどこでも、MacBookでは難しいベットで横になりながらの使用もできるので、手軽なネット接続ガジェットとしての価値が一気に上がります。

スマホは携帯電話回線を使っているとしても、データ量削減のために自宅では無線ルーターに繋ぐべきですし(動画が見放題になります)タブレットはそもそもWi-Fiモデルを使っているユーザーが多いので、無線ルーターに繋がないとネット接続自体ができません。

テレビやゲーム機もインターネットに接続できる

近年はテレビもインターネットに接続できるのが、もはや常識で、ネット接続機能がないテレビでも、GoogleのクロームキャストやAmazonのFireTV、それと我らがApple様のAppleTVを用意すれば簡単にテレビでネットコンテンツが楽しめます。

これらのガジェットはWi-Fi接続が前提なので、そもそも無線ルーターが必須ですし、PS4やSwichなどのインターネット対応のゲーム機も同じです。

MacBook用の無線ルーターの選び方

MacBookで快適なインターネット環境を手に入れるために、無線ルーターを選ぶ際に注意すべきポイントを解説していきます。

MacBookを使用する用途を明確にする

MacBookを使う用途のイメージ画像

MacBookを使う主な用途はブラウジングとSNSで、仕事では利用せずにプライベートオンリーという場合と、4K動画の編集が趣味で、仕事でもMacBookをバリバリ使いますという用途では、当然選ぶべき無線ルーターは異なってきます。

前者はコスパに優れたライトな無線ルーターで必要十分ですし、後者は高性能な最新の規格に対応した無線ルーターを購入すべきです。

無線ルーターの同時接続台数をチェック

無線ルーターは同時に接続できるガジェット数が決まっており、例えば10台までの無線ルーターなら、合計10個までのガジェットしか同時接続ができません。

ここで大切なことは、MacBookはもちろんですが、スマホやタブレット、AppleTVやゲーム機、さらにはスマート家電なども1台としてカウントされるということです。

なので、一人暮らしだから同時接続台数なんて気にしなくていい、、、という訳では決してありません。

もちろん家族がいる場合は、同時接続台数には余裕をもって無線ルーターを選びましょう。

無線ルーターの通信規格に注意

無線ルーターの通信規格のイメージ画像

無線ルーターは対応している通信規格によって、それぞれ最大通信速度や機能が異なってきます。

無線ルーターのスペック表やパッケージを見ると「11g、11n」などの表記がありますが、この表記こそが対応している通信規格を示すものです。

現時点で最新の通信規格は「11ac」と呼ばれるもので、それ以前の主な通信規格は「11a、11b、11g、11n」です。

現在「11acまたは11n」に対応している無線ルーターを使っているユーザーなら、特に問題はないですが(ここ1〜2年以内に購入したものなら恐らく大丈夫です)ひと昔前の通信規格の「11a、11b、11g」の無線ルーターを使っているユーザーは、新しい機種の購入をおすすめします。

なぜなら「11a、11b、11g」までの無線ルーターの最大通信速度は「54Mbps」で、これは現在主流の自宅の固定回線を用いたインターネット接続スピードの平均値を大きく下回っているからです。

つまり、せっかく回線速度が速くても、わざわざ無線ルーターが通信速度を遅くしている可能性があります(無線ルーターを変えれば速度が上がります)

MacBookに似合うおしゃれな無線ルーターは少ない

MacBookと一緒に使うガジェットは、おしゃれあることが大前提ですが、残念ながら無線ルーター市場では、まだまだおしゃれなモデルは少なく、どちらかといえば機能重視の無骨なデザインのモデルが多いです。

以前は「AirMac」と呼べれるApple製のおしゃれな無線ルーターがあったのですが、残念ですが現在は生産停止になっています。

つまり、MacBookユーザーとしては見た目も大切な要素になりますが、現時点ではデザイン重視で無線ルーターを選ぶと極端に幅が狭くなるので、単純に機能で選ぶのもありです。

MacBook用のおすすめ無線ルーター10選

MacBook用として使える無線ルーターの中から、特にオススメのモデルを10個ピックアップして紹介していきます。

なお、MacBook用というテーマなので、デザインが良いモデルも数機種含まれています。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WCR-1166DS

PC周辺機器ブランドとして安定の「BUFFALO」製のスタイリッシュなコンパクトな無線ルーターです。

同時接続台数を6台(推奨)に絞ったコストパフォーマンスに優れたモデルで、一人暮らしやワンルームマンションでの利用に適しています。

エントリーモデルながら「11ac」の通信規格にも対応しており、必要にして十分な性能を兼ね備えています。

BUFFALO WiFi 無線LAN connectシリーズ 親機 WTR-M2133HP

BUFFALO WiFi 無線LAN connectシリーズ 親機 WTR-M2133HP

丸型のデザインが他の無線ルーターとは一線を画す「BUFFALO」の高機能モデルです。

中継機と呼ばれる子機を併用することにより、広い範囲でも安定した接続と高速な通信が可能です。

最新の通信規格への対応はもちろん、セキュリティや各種機能も充実した、選んで間違いのないハイスペックな一台です。

I-O DATA WiFi 無線LAN ルーター WN-AX1167GR2

I-O DATA WiFi 無線LAN ルーター WN-AX1167GR2

自宅の隅々まで電波が届く「360コネクト技術」が売りの無線ルーターです。

縦置きでも横置きでも、自由にレイアウトが可能な本体は360度方向へ電波を放出するので、家の中心に設置しておけば、ほぼ死角はありません。

また、最大16台の同時接続に対応しているので、ガジェットが多いユーザーや家族持ちユーザーでも安心して使うことができます。

Google WiFi

Google WiFi

あのGooleが独自に販売している、スタイリッシュな無線ルーターです。

ぱっと見は無線ルーターには見えないですが、同機種を複数台接続すると構築できるメッシュネットワークによって、広範囲で安定した高速通信を可能にしてくれます。

もちろん、単品でも十分高性能な無線ルーターで、ネット上には「Google WiFi」を購入したらインターネットの速度が速くなったという口コミが多数あります。

GA00157-JP Google Wi-Fi 1台

GA00157-JP Google Wi-Fi 1台

エレコム WiFi ルーター 無線LAN WRC-F300NF

エレコム WiFi ルーター 無線LAN WRC-F300NF

コストパフォーマンスに優れた、エントリークラスのコンパクトな無線ルーターです。

同時接続台数が2台(推奨)という割り切った製品ですが、2000円を切る価格はとても魅力的です。

ライトユーザーにはもちろん、サブ機としての用途や、サイズ的に旅のお供としても使えるモデルです。

ASUS デュアルバンド WiFi 無線LAN ルーター RT-AC65U

ASUS デュアルバンド WiFi 無線LAN ルーター RT-AC65U 

台湾の世界的なIT機器メーカー「ASUS」のデザイン製の高い無線ルーターです。

一見するとノートPCのような見た目ですが、実際はかなり高機能な無線ルーターです。

「11ac」規格の高速通信を最大限活かせる「MU-MIMO」という技術を採用しており、同じ回線を使っていても、ルーターをこれに変えると早くなる可能性が高いです。

ASUS ゲーミングWi-Fi無線ルーターRT-AC86U

ASUS ゲーミングWi-Fi無線ルーターRT-AC86U

一瞬の遅延も許されない、そんなヘビーゲーマー向けの高性能で個性的なデザインの無線ルーターです。

ネットゲーム向けに特化された無線ルーターで、タイムラグを軽減するゲームアクセラレーターと、通信リソースをゲームユースに集中させる機能が備わっています。

また、18台ものガジェットを同時接続できるので、家族がいる世帯向けのハイパワーな無線ルーターとしてもおすすめです。

NEC Aterm WG1200CR

NEC Aterm WG1200CR

NECのエントリークラスのコストパフォーマンスに優れた無線ルーターです。

エントリークラスとはいえ「11ac」規格にもバッチリ対応しているので、コンパクトで扱いやすいモデルながら、通信速度も犠牲になっていません。

有線LANポートも備えているので、ルーター直結で使うこともできます。

NEC Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3

NEC Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3

NECの通信範囲が広い、ハイスペックな無線ルーターです。

理論上、戸建なら3階まで、マンションなら4LDKまで対応できるロングレンジで、ルーターから離れた部屋でも快適な通信が可能です。

最大18台、ユーザー6人までの同時接続が可能なパワフルモデルで、買って間違いのない無線ルーターのひとつです。

NETGEAR WiFi 無線LAN 親機 Nighthawk R9000-100JPS

NETGEAR WiFi 無線LAN 親機 Nighthawk R9000-100JPS

業務用のネットワーク機器も多数リリースしている「NETGEAR」の個人向けフラグシップモデル無線ルーターです。

まるでステルス戦闘機のような近未来的なルックスについつい目がいってしまいますが「11ac」規格より高速な「11ad」という規格に対応している国内唯一のハイスペックな無線ルーターです。

数ある無線ルーターの中でも最高レベルの性能を誇りますが、その分価格が高価でなかなか手が出しにくいモデルでもあります(僕の憧れの一台です)

mens.esupro.co.jp

MacBook用のおすすめ無線ルーター10選 まとめ

せっかく快適なMacBookを持っているなら、作業環境も快適に整えるべきです。

現代のほとんどのインターネット回線は、ある程度のスピードを満たしていますが、無線ルーターが古かったり対応している通信規格が古いと、それを生かすことが出来ません。

決して、宝の持ち腐れにならないように、きちんと無線ルーターに投資しましょう。

この記事を書いた人

sasu-rider