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MacBookユーザー向け「AirPrint」対応のおすすめプリンター10選

AirPrintのイメージ画像


どもです、毎年年末年始が近づいてくると、未だにキャノンやエプソンのプリンター販売のバイト募集メールが大量に入ってくる、元家電量販店店員(携帯の方)のさすライダーでございます。

今や時代はペーパーレスの方向に向かっているので、プリンターの販売台数は徐々に落ちてきているのが現状ですが、それでもまだ、少なくても日本においてはプリンターは現役ガジェットと言えます。

今回はそんなプリンターの中でも、MacBookユーザー向けの「AirPrint」対応モデルにフォーカスしていきたいと思います。

Appleの「AirPrint」とは一体どんな機能なのか?

iPhoneのAirPrintのイメージ画像


「AirPrint」とは、Appleが商標登録しているワイヤレスプリンターの規格です。

具体的には、MacやiPhone、iPadなどのApple製品と「AirPrint」対応のプリンターを無線LAN上で接続し、双方をケーブルで繋ぐことなく(ワイヤレス)プリントが可能な技術です。

通常、PCでプリンターを使うためには「ドライバ」と呼ばれるプリンタの制御ソフトをPC側にインストールした上で、双方をケーブルで繋ぐ必要がありますが「AirPrint」対応プリンターは、プリンター側が無線LANネットワーク上でApple製品を自動認識、そのままプリントできるという画期的な技術なのです(ドライバも不要)

iPhoneを操作しながら「このページをプリントしたい」と思ったら、その場でワンタップでプリントできるので、一度使うと手放せないくらい便利な機能です。

「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の違いについて

Wi-Fi Directのロゴマーク


「AirPrint」とよく混同される単語に「Wi-Fi Direct」というものがあります。

「Wi-Fi Direct」もワイヤレスプリントが可能な技術という意味では「AirPrint」と同じですが、両者は明確に違うものです。

まず「Wi-Fi Direct」は「Wi-Fi Alliance」と呼ばれるWi-Fiの世界組織が作った、いわば世界共通規格ですが「AirPrint」はあくまでApple独自の規格です。


「AirPrint」は同一無線LANネットワーク上にApple製品とプリンターが存在している必要がありますが「Wi-Fi Direct」はプリンター自体がWi-Fiの親機になるようなイメージです。

つまり「AirPrint」はインターネット回線とルーターが必要ですが「Wi-Fi Direct」はインターネット回線もルーターも不要な技術です。

プリンターが自ら、専用Wi-Fiを本体から放出して、そこにPCやスマートフォンをダイレクトに繋ぐという仕組みなのです(なので「Wi-Fi Direct」)


ここ数年で発売されたプリンターは「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の双方に対応しているモデルが多いので、Apple製品以外も「Wi-Fi Direct」を利用してワイヤレスプリントが可能になっています。

「AirPrint」対応のプリンター選びについて

「AirPrint」の利点が分かったところで、次はプリンターを選ぶ上で最低限必要なポイントを解説していきます。

基本は4大メーカーのプリンターを選ぶが吉

キャノンのプリンターのイメージ


個人ユーザー向けのプリンター業界は「キャノン・エプソン・ブラザー・HP(ヒューレッドパッカード)」の4強でほぼ成り立っています。

逆に言えば、これら以外のメーカーのプリンターを個人が購入することはほぼ無く、家電量販店やネット通販でも、この4大メーカーの商品がほとんどのシェアを占めています。

インクジェットプリンターとレーザープリンターについて

プリンターは主に「インクジェットプリンターとレーザープリンター」の2種類に分類されます。

インクジェットプリンタはインクの交換が必要な、最も一般的なプリンターで、ほとんどの個人ユーザーが使っているモデルです。

色の再現性が高く、プリンター本体のコストと消費電力が抑えられますが、印刷時間が長く、大量に印刷すると時間とコスト(インク代)が嵩むのがデメリットです。


次にレーザープリンターとは、レーザーを用いて印刷するプリンターで「トナー」と呼ばれるものが、インクジェットプリンターのインクに該当します。

印刷スピードが早く、1枚当たりのコストが割安なので、大量の印刷物をスピーディーかつ経済的に印刷する使い方には向いていますが、本体や消耗品の価格が高く、大柄で場所を取るので、個人ユーザーというよりはオフィス向けのプリンターです。

しかし、最近はフリーランスの台頭で、個人でデザイン業を営むユーザーも多いので、個人向けの安価なレーザープリンターも出回ってきています。

フォトプリンタ・印刷専用機・複合機について

複合機プリンターのイメージ画像


プリンターはその用途によって「フォトプリンタ・印刷専用機・複合機」と呼ばれるものがあります。

フォトプリンタは、その名前の通り写真印刷に特化したプリンターで、A4サイズなどを印刷する必要がないので、その分全体的にコンパクトで軽量なモデルが多く、PCよりはスマホで使うことを意識したモデルが多いです。

印刷専用機は、今ではめっきり減ってしまったタイプのプリンターですが、単純に印刷機能だけにフォーカスした割り切り型のプリンターで、コストパフォーマンスに優れるモデルです。


そして、昨今のプリンターの多くのモデルに該当するのが複合機で、印刷機能の他にコピー機能やスキャナ機能、FAX機能などを備えた多機能モデルです。

家電量販店などで、売り場のトップに展示されているプリンターの多くは複合機で、昔は本体が大きく価格も高い代物でしたが、近年の複合機はコンパクトな上に価格もこなれているので、必然的にプリンターの主力商品になっています。

また、CDやDVDなどのメディアに直接印刷できるモデルもあるので、自作メディアを作りたいユーザーは必然的に複合機を選ぶことになります。

インクジェットプリンターのカートリッジは一体型と独立型の2種類

プリンターの独立型インクカートリッジ


インクジェットプリンターのインクカートリッジには「一体型と独立型」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

一体型は一つのカートリッジに全ての色が入っており、カートリッジ交換=全ての色を新品に変えることになります。

一体型のメリットはプリンターが長持ちすることで、インク交換をする毎に全てのヘッドが新品に変わるので、ヘッドの消耗が少なく、印刷精度も劣化がほとんど見られません。


デメリットとしてはコストの高さで、仮に消耗が激しい色とそうではない色があっても、毎回自動的に全ての色を交換することになるので、若干勿体ないと言えます。

独立型のメリットとデメリットは一体型とは真逆で、消耗した色のみのカートリッジを交換するので経済性には優れますが、一体型とは違いヘッドがインクタンクとは別体になっているので、結果としてヘッドの劣化が一体型より進みが早く、最悪修理や交換が必要になる場合があります。

「AirPrint」対応のおすすめプリンター10選

「AirPrint」に対応しているプリンターの中でも、特にオススメのモデルを10機種ピックアップして紹介していきます。

HP インクジェットプリンタ ENVY Photo 7822

HP インクジェットプリンタ ENVY Photo 7822


Appleオンラインストアにも掲載されている、公式に「AirPrint」に対応しているHPのエントリークラスの複合機です。

Appleが公式に「AirPrint」への対応を示しているモデルなので、設定がスムーズな上に、実際の「AirPrint」の反応も良好で、HP独自の新インクによる印刷精度の高さも魅力です。

Amazonでは1万円を切るか切らないかの価格で販売されているので、初めての「AirPrint」対応プリンターとしてオススメのモデルです。



HP プリンター インクジェット 複合機 Officejet 7612

HP プリンター インクジェット 複合機 Officejet 7612


「ENVY Photo 7822」と同じく、Appleオンラインストアでも販売されているHPの複合機の上位モデルです。

実は日本で初めて「AirPrint」に対応したプリンターで「Wi-Fi Direct」にも対応しています。

印刷機能の充実度はさることながら、FAX機能にも対応しており、複合機としての完成度が非常に高いモデルです。



HP OfficeJet 250 Mobile AiO

HP OfficeJet 250 Mobile AiO


Appleオンラインストアに掲載されている「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」両対応のコンパクトな複合機です。

最大の特徴はバッテリー駆動に対応していることで、場所に依存しない自由なプリンターとして「AirPrint」の価値をさらに高めているモデルです。

駆動音も静かなので、多少値は張りますが、MacBookとデザイン的にも設計的にも合うプリンターとしてオススメのモデルです。



Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト

Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト


キャノンのコンパクトなフォトプリンターに分類されるモデルです。

持ち運び可能なコンパクト設計ながら「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の双方に対応しており、A4サイズまでの印刷にも対応しています。

外出先でのスマホやタブレットで撮った写真の印刷はもちろん、自宅のメインプリンターとしても十分に使えるモデルです。


Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト

Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト


Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6330

Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6330


コンパクトな見た目ながら、かなり高性能な複合機モデルです。

自動両面プリントや、CDやDVDへのメディア印刷にも対応しており、独立型のインクカートリッジを採用しているので経済性にも優れています。

また、3.5インチのタッチパネル対応の液晶画面を用いた操作性も抜群です。


Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6330 ブラック

Canon インクジェット複合機 PIXUS MG6330 ブラック


Canon プリンター インクジェット複合機 PIXUS TS8230

Canon プリンター インクジェット複合機 PIXUS TS8230


画質に拘りたいユーザーにオススメの、綺麗な写真をプリントできる複合機です。

独立型の5色の染料インクとブラックの顔料インクが、常にクオリティの高い仕事をしてくれます。

もちろん「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の双方に対応しており、スキャンやコピーもお手の物です。



エプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット複合機 EW-M630TB1

エプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット複合機 EW-M630TB1


カートリッジを用いたインク交換では無く、エコタンクと呼ばれるタンクへ直接インクを補充するユニークなエプソンの複合機です。

これにより、1枚あたりの印刷コストが一般的なプリンターよりかなり抑えられています。

また「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の双方に対応しているので、スマホで撮った写真を大量に印刷したいユーザーや、ビジネスで恒常的にプリンターを使用するユーザーにはコストダウンという意味でオススメのモデルです。



エプソン A4 インクジェット 複合機 カラリオ V-edition EP-30VA

エプソン  A4 インクジェット 複合機 カラリオ V-edition EP-30VA


エプソンの主力プリンターシリーズ「カラリオ」の中でも最高峰のクオリティを誇る鮮やかな印刷が可能なモデルです。

プリンター本体で直接写真の編集が可能で、実際の印刷結果がイメージしやすいことが特徴のひとつです。

「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」への両対応、CDやDVDメディアへの直接印刷、SDカードからのダイレクト印刷など、複合機としての機能も充実しています。



ブラザー プリンター A4 インクジェット複合機 DCP-J978N-W

ブラザー プリンター A4 インクジェット複合機 DCP-J978N-W 


ブラザーのコストパフォーマンスに優れたモデルです。

1万円代前半という低価格ながら「AirPrint」と「Wi-Fi Direct」の双方に対応しており、1枚あたりの印刷コストも通常のプリンタより安く抑えられています。

個人ユーザーのホームユースにも、ビジネスユースにも転用できる汎用性の高いモデルと言えます。



ブラザー プリンター A4インクジェット複合機 MFC-J837DN

ブラザー プリンター A4インクジェット複合機 MFC-J837DN


複合機のプリンターに、コードレスの電話機とFAX機能もセットにした、最強の複合機と呼べるモデルです。

SOHO環境のユーザーには特にオススメのモデルで、単純にFAXや電話機を揃えるなら、このモデルを購入した方がお得感があります。

ブラザーの専用アプリの使い勝手もよく「AirPrint」の反応も良好です。


brother プリンター A4インクジェット複合機 MFC-J837DN FAX/子機1台付き/無線LAN

brother プリンター A4インクジェット複合機 MFC-J837DN FAX/子機1台付き/無線LAN


MacBookユーザー向け「AirPrint」対応のおすすめプリンター10選 まとめ

一度「AirPrint」を体験すると、ケーブル接続のプリンターには二度と戻れなくなります。

せっかくワイヤレスを推進するAppleのMacBookを使っているなら、プリンターもワイヤレス環境に切り替えてしまいましょう。

この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^
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