ライダー憧れのバイクガレージ導入のススメとおすすめモデルを解説

バイクガレージのイメージ

こんにちわ、バイクガレージがある家に憧れるけど、家を持たない生活が理想のさすライダーです。

ライダー同士の会話で、え?バイクの置き場所?家のガレージだけど何か?なんて答えを聞いたら、、、クゥ〜!ってなりますよね。

バイクを手に入れて、ツーリングに行って、ある程度の経験とアイテムを揃えたライダーが、次に欲しくなるモノは「バイクガレージ」です。

愛車をガレージに入れて、工具とヘルメットなんかもそこに置いちゃって、更にコーヒーなんて飲んじゃったら、、、もう堪らないですよね。

今回は、そんなライダー憧れのドリームアイテム「バイクガレージ」を解説していきます。

バイクガレージはライダーの憧れのアイテム

バイクガレージのイメージ

バイク用のガレージがあればなぁ、、、ガレージが欲しいなぁ、、、なんて、特に僕のように賃貸ライダーだと、ガレージへの憧れが強くなります。

周りの目を気にしつつ、なるべく目立たない場所に愛車を停めて、バイクカバーをかけてロックをするけど、、、やっぱりなんだか不安、、、ってかバイクいじりなんて夢のまた夢、、、自分と愛車だけの空間が欲しいな、、、なんだか切なくなってきました(笑)

そもそも男子という生き物は「ガレージ」という単語に惹かれる生き物で、そこに大好きなバイクが組み合わされば、欲しくなるのは当然と言えます。

しかし、日本の住宅事情を考えると、愛車のガレージを導入できるライダーは、ごく一部のライダーに限られるというのが現状です。

しかし、だからこそバイクガレージは、ライダーの憧れのアイテムなのです。

バイクガレージを導入した方が良い理由

ライダー憧れのアイテム、バイクガレージを導入した方が良い理由を解説していきます。

ガレージを導入した方が良いのは分かってるけど、、、そんなの無理だって、、、なんて言わないで、読んでくださいね(僕もそうですし・汗)

バイクは常に盗難やイタズラのリスクがある

バイクの盗難やイタズラのリスクのイメージ(泥棒)

年々、件数は減ってきているものの、残念ながらバイクは、常に盗難のリスクにさらされています。

昨日まで普通に乗っていた愛車が、朝、忽然と姿を消している、、、ライダーなら想像しただけで悲しくなりますよね。

一番は、そんな悪さをする輩がいなくなればいいのですが、人間が人間である以上は、悪さをする人は必ず出てくるので、これはもう必然的なリスクとして捉えるべきで、ライダー自身が対策をすべきです。

もちろん僕も、U字ロックやワイヤーロックなどの、当たり前の防犯対策をしていますが、やはりバイクガレージの導入が、一番防犯効果が高いです。

仮にあなたがバイク泥棒なら、青空駐輪のバイクと、ガレージに入っているバイク、どちらを盗みますか?という問いに対して、当然前者と答えると思います。

そもそもバイク泥棒からすれば、ガレージの中に入っているものが「バイクである」という確信が持てないので(ガレージの種類によりますが)リスクを冒す価値がないのです。

しかも、仮にガレージの中身がバイクだとバレても、ガレージからバイクを盗む行為は手間と時間がかかるので、実際に窃盗に及ぶケースは少ないと言えます。

また、盗難とは別に、イタズラのリスクもあるバイクですが、こちらはバイクガレージを導入すれば、ほぼほぼ回避する事が出来ます。

強風でバイクが倒れる可能性がある

バイクが倒れるほどの強風のイメージ

地球温暖化の影響なのか、台風などに代表される自然災害が、年々増加傾向にあります。

台風が来るたびに、SNS上で「強風でバイクが倒れた」という投稿を見ては胸が痛くなりますが、これはバイクをガレージに入れておけば、ある程度は回避出来るはずです。

事実、僕も台風が来る度に、強風で愛車が倒れないかと心配になり、その都度「あぁ、バイクガレージがあればなぁ。。。」と考えてしまいます。

バイクカバーをかけるのが面倒な件

バイクカバーをかけるイメージ

僕も含めて、ほとんどのライダーはバイクガレージが無いので、せめて愛車には、バイクカバーをかけて駐輪していると思います。

しかし、ぶっちゃけ面倒なんですよね、、、愛車にバイクカバーをかける行為って(汗)

カバーの前と後ろが分からなくなって、思わず焦ってしまったり、カバーについた砂埃で愛車に傷が付いてしまったり、、、風が強い日なんて、、、カバーがバサバサァ!ってなって「キィ〜!」ってなりますよね。

特に、ツーリングで疲れて帰ってきた時なんて、愛車にカバーをするのが億劫で仕方ありません。

これがバイクガレージであれば、ガレージ内に愛車を停めるだけでOKなので、やはりバイクガレージ最高としか言えません。

バイク用品や工具などを一箇所で管理出来る

バイクのヘルメット

ヘルメットにジャケットにグローブ、工具一式やキャンプ用品など、これらを同じ場所で一括して管理出来たら便利ですよね。

僕はヘルメットは玄関の棚に、ジャケットとグローブは服をかけるハンガーに、工具一式やキャンプ道具は押入れの中にしまっているので、毎回バイクで出かける際に、これらを集めるのが面倒なんですよね。

しかし、これがバイクガレージであれば、バイクとその周辺アイテムを、まとめてガレージ内で管理する事が出来るので(ガレージの種類によります)日常のちょっとしたストレスと無駄な時間がかなり軽減されます。

バイクガレージ選びのチェックポイント

愛車のバイクガレージを選ぶ上で、チェックすべき項目を解説していきます

車庫ガレージ・簡易ガレージの違いについて

車庫バイクガレージのイメージ

バイクガレージには、大きく分けて2つの種類があり、一つは「車庫ガレージ」もう一つは「簡易ガレージ」です。

まずはバイクガレージと聞いて、誰もが頭に思い浮かべる車庫ガレージは、金属や木材で作られた、据え置き型の鍵がかかるガレージです。

愛車を雨風から守る、盗難やイタズラから守るという観点では最高のガレージですが、その分導入コストが大きく、自宅内に広い敷地が必要というハードルもあります。

次に、最近目立ったきた簡易ガレージは、スチール製のパイプにカバーを被せていくという、まるでテントのような作りのガレージです。

車庫ガレージと比べて、格段に導入コストが抑えられており、その上設置スペースをあまり必要とせず、ガレージ自体の移動も出来るというメリットがあります。

しかし、一応ガレージとは名乗ってますが、実際は立派な大きめのバイクカバーという装いで、雨は凌げますが風には弱く、盗難やイタズラのリスクは車庫ガレージよりも大きくなります。

従って、最終的にどちらのバイクガレージが良いのかは、ライダーの予算や住宅環境により異なります。

車庫ガレージの土間タイプ・床タイプの違いについて

車庫ガレージには、土間タイプと床タイプの2つのガレージがあります。

まずは土間タイプのガレージは、土間の上に設置するタイプのガレージなので、そのため地面にコンクリートを打ったりする必要があり、手間とお金が相応にかかるガレージです。

しかし、床がフラットなので、バイクの出し入れがし易いという特徴があります。

次に、床タイプのガレージは、ガレージ自体に床が付いているタイプなので、土間タイプのように地面にコンクリートを打つ必要はありませんが、床が高くなるのでスロープが必要になります。

バイクガレージ内の各種装備について

バイクガレージ内の照明のイメージ

ガレージ内の照明やコンセント、ヘルメットや工具などを置く棚、排気用の通気口などの装備は、ガレージによって標準装備されている場合と、オプション対応の場合があります。

ライダーの欲しい機能が、購入予定のガレージには付いているのか?または後付け出来るのか?バイクガレージはとても高い買い物なので、ここはキチンとリサーチしておきましょう。

バイクガレージの各種防犯対策について

シャッターの鍵は、ピッキングされ難い鍵を使っているか?ガレージ内に愛車をロック出来る場所はあるか?など、いくら防犯性能が高いバイクガレージとは言え、この辺りは必ずチェックしておきましょう。

バイクガレージおすすめ10選

現在販売されている(2019年2月時点)バイクガレージの中から、車庫ガレージと簡易ガレージを合わせて、オススメの10モデルを紹介していきます。

車庫ガレージ「イナバ バイク保管庫 FXN-1326HY」

車庫ガレージ「イナバ バイク保管庫 FXN-1326HY」

100人乗っても大丈夫のCMでお馴染みの「イナバ物置」のバイクガレージです。

土間タイプと床タイプの2種類があり、サイズ展開も豊富に用意されています。

ピッキングに強いシャッターの鍵や、オプションのワイヤーロックバーなどの防犯対策も充実しています。

もともと物置メーカーとして、確固たる地位を確立しているメーカーなので、ガレージの作りや質感などのクオリティは折り紙つきです。

車庫ガレージ「デイトナ モーターサイクルガレージ」

車庫ガレージ「デイトナ モーターサイクルガレージ」

大手バイク用品メーカーの「デイトナ」が作った、ライダーのためのバイクガレージです。

イナバのバイクガレージのOEM製品なので、信頼性が高く、安心して愛車を格納することが出来ます。

サイドスタンド用の金属プレートや、ヘルメットや工具などが置ける収納棚が標準装備されており、この辺りが流石バイク用品メーカー!と言える納得の仕上がりです。

また、シャッターのキーは2箇所装備されており、防犯性能も高いものを秘めています。

車庫ガレージ「シェロー ボックスシェロー」

車庫ガレージ「シェロー ボックスシェロー」

バイク専用の駐車場「シェローバイクパーク」を運営する「シェロー」が開発したバイクガレージです。

ライダー自身が組み立て可能な、キット方式のガレージになっており、ガレージを組み立てるところから楽しむことが出来ます。

また、コンパクトな作りのガレージなので、他のガレージよりも敷地を必要とせず、導入しやすいという特徴もあります。

更に、防犯バーに焼き入れの南京錠を3重に付けてあるので、防犯対策もバッチリです。

車庫ガレージ「ガーデナップ メタルシェッド TM2 ペントルーフ D60TM2OG」

車庫ガレージ「ガーデナップ メタルシェッド TM2 ペントルーフ D60TM2OG」

ヨーロッパの大手倉庫メーカーが手がけたバイクガレージです。

デザインに厳しいヨーロッパ市場の商品らしく、作りや質感が素晴らしいガレージで、グリーンを基調したおしゃれなデザインが、愛車のカッコ良さを引き立ててくれます。

また、ガレージのパネルは耐久性が高く、結露防止材が使われてるので結露対策が万全です。

車庫ガレージ「ヨドコウ バイクガレージ エルモトピット」

車庫ガレージ「ヨドコウ バイクガレージ エルモトピット」

ヨド置物でお馴染みの「ヨドコウ」が手がけたバイクガレージが「エルモトピット」です。

単にバイクを収納するだけのガレージではなく、ガレージ内で整備をしたり、複数台のバイクを置けるように、他社より広い室内スペースを確保しています。

ヘルメットや工具を置ける棚も標準装備されており、ライダーの好みで棚の高さを変更する事が可能です。

また、ガレージの鍵には、ピッキングに強いディンプル錠を採用しており、防犯性能にも優れています。

簡易ガレージ「ドッペルギャンガー ストレージバイクガレージ Lサイズ」

簡易ガレージ「ドッペルギャンガー ストレージバイクガレージ Lサイズ」

バイク用品でもお馴染みの「DOPPELGANGER」の簡易バイクガレージです。

テントのようにペグを打ち込んで、常設ガレージとしても、移動式ガレージとしても活用する事が出来ます。

電源ケーブル用のケーブルホールや、室内灯としてのランタン吊り下げフックなどの装備を備えており、バイクガレージが欲しいけど、予算とスペースの都合が合わないというライダーには、正にうってつけの簡易ガレージです。

簡易ガレージ「コミネ モーターサイクル ドーム」

簡易ガレージ「コミネ モーターサイクル ドーム」

バイク用品メーカーの「コミネ」が開発した、簡易バイクガレージです。

ダークカラーで統一した渋いデザインで、さりげなく入っているメーカーロゴがアクセントになっています。

バイクを被せるように収納する事が出来る、便利な移動式のガレージとしてオススメの商品です。

簡易ガレージ「TOSHO バイクガレージ GAREASY」

簡易ガレージ「TOSHO バイクガレージ GAREASY」

室内の横幅が広く、小排気量車なら2台置きも可能な簡易バイクガレージです。

ガレージの横幅もちろん、高さもあるので、バイクに乗車したままでのガレージインが可能です。

また、防水・耐久性に優れた、PVCコーティングが施されたカバーにより、愛車を雨や埃からガッチリとガードしてくれます。

簡易ガレージ「COOLRIDE バイクバーン」

 簡易ガレージ「COOLRIDE バイクバーン」

3秒で愛車を覆える、スピーディーな開閉が魅力の簡易バイクガレージです。

平均3年の寿命を誇るカバーは、3層構造により防水性能に優れており、愛車を雨から完璧に守ってくれます。

常にライダーの声を元に、日々の改良を重ねているガレージで、ライダーフレンドリーなガレージと言えます。

★BIKE BARN★バイクバーン・ジュニア

★BIKE BARN★バイクバーン・ジュニア

簡易ガレージ「DUTY JAPAN 開閉式バイクガレージ」

簡易ガレージ「DUTY JAPAN 開閉式バイクガレージ」

600Dオックスフォード素材に、PVC加工を施したことで、雨はもちろん雪や埃も防ぐ簡易バイクガレージです。

サイズが豊富に揃っているので、ほとんどのバイクで使用可能です。

また、バイクを入れない時は、本体をコンパクトに収納可能なので、自宅の敷地を占領することがありません。

バイクガレージ導入のススメとおすすめモデルを解説 まとめ

ライダー憧れのバイクガレージは、確かに導入の敷居が高いアイテムではありますが、それを含めて「いつかは実現してやる!」という気になる、正に夢のアイテムと言えます。

車庫ガレージが難しい場合は、まずは簡易ガレージからチャレンジしてみましょう。

この記事を書いた人

sasu-rider