アメカジ、ワークスタイルの大定番!メンズにおすすめのデニムジャケット10選

メンズにおすすめのデニムジャケット10選デニムジャケットはワークスタイルやアメカジの定番アイテムとしてメンズファッションでも非常に人気です。リーバイスなどの定番のデニムブランドはもちろん、近年は各国のハイブランドからも毎シーズンリリースされており、それぞれのこだわりが光るデザインや加工が施され、従来のデニムジャケットのイメージにとらわれない魅力があります。

今回はそんなデニムジャケットの中から定番のデニムブランド、国産のファクトリーブランドなど、さまざまなアイテムをピックアップ。自分のコーディネートやライフスタイルに合わせたブランドとアイテム選びでデニムジャケットの着こなしを広げてみましょう。

リーバイス  デニムジャケット

リーバイスはデニムを生み出したと言われるアメリカの世界的ブランド。その完成されたデニムアイテムは世界各国で約150年以上愛されている、まさに王道と言えるアイテムばかりです。デニムジャケットはブランドの初期からリリースされる人気アイテムの一つで、古着屋などで取り扱われるヴィンテージアイテムには信じられないプレミア価格で取引されるものもあります。

デニムジャケットはもっともベーシックなデザインの定番モデル。全体にユーズド加工がされているため、長年愛用したような雰囲気があり、リーバイスとしてはやや明るい印象。USサイズとなっているため日本サイズに比べるとややルーズな着こなしがおすすめです。チノパンと合わせたコーディネートは万人ウケするメンズファッションの定番です。

リー ライダース 101

リーはハリウッドスターのジェームス・ディーンが愛用したことで知られるリーバイスと双璧をなすデニムブランド。ライダース101はリーカウボーイからリーライダースに変わった1946年復刻モデルを指し、リーのデニムジャケットの中ではもっとも定番の人気アイテムです。

ライダース 101は日本製アイテムもリリースされており、日本人の体形に合う細身のシルエットが魅力。生デニムと呼ばれる未加工のデニム生地なので、洗濯し縮んでねじれることで独特の風合いや経年変化が楽しめます。サイズは洗濯前の寸法なので縮むことを考慮しし1サイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。ユーズド加工モデルに比べると上品なコーディネートにもぴったりのアイテムです。

ラングラー 124MJ

ラングラーはアメリカのワークウェアブランド。カウボーイ御用達の機能性、素材へのこだわりをルーツに美しく見えるシルエットに定評があり、アメリカはもちろん日本でも非常に人気のブランドです。大手セレクトショップやドメスティックブランドではコラボアイテムも多数リリースされており、ファッション性の高いアイテムも豊富です。

ラングラー定番のデニムジャケットはシルエットをスッキリと見せるデザインで、リーバイスやリーに比べるとおしゃれに着こなしやすいアイテム。ユーズド加工も主張しすぎず合わせるアイテムを選ばない万能モデルです。ボタンダウンシャツなどをインナーに合わせることで、よりその綺麗なシルエットを上品に着こなすことができます。

(ラングラー)Wrangler 124MJ デニムジャケット WL1724 326 濃色ユーズド S

(ラングラー)Wrangler 124MJ デニムジャケット WL1724 326 濃色ユーズド S

アーペーセー Washed denim jacket

アーペーセーはベーシックなアイテムが人気のフランスのファッションブランド。デニムアイテムにも定評があり、体型やシルエットに合わせたさまざまなデニムパンツがリリースされていることでも知られています。

デニムジャケットは着込んでいくことで経年変化を楽しめる生デニムモデルとユーズド加工が最初から施されたユーズドモデルが用意されています。今回紹介するユーズドモデルは上品な加工を全体に施したフランスブランドならではのアイテム。丈がやや長めなので上半身が綺麗にまとまった着こなしが楽しめます。アウターとしてはもちろんステンカラーコートのインナーとしても使える上品なデニムジャケットです。

ヌーディージーンズ Kenny Denim

ヌーディージーンズはリー出身のデザイナー3人で立ち上げたスウェーデンのブランド。高い加工技術を持つイタリアで製造し、第二の肌になるような肌馴染みのいい着心地がポイントです。 日本では幅広い世代から支持を集めるセレクトショップ、BEAMSでも取り扱われておりタイトシルエットが好きな方にはおすすめのデニムブランドです。

デニムジャケットもデニムパンツ同様、身・肩ともに細身なタイトシルエット。ユーズド加工も強すぎず全体に入ったグラデーションのようになっているため清潔感のある着こなしにもぴったりです。パンツにやや細めのスラックスやブラックデニムを合わせたIラインを強調した着こなしがおすすめです。

アクネ ストゥディオス Konst Pass point-collar denim jacket

アクネ ストゥディオスはラグジュアリーかつシンプルなデザインが人気を博しているスウェーデンのファションブランド。さまざまなアイテムを扱っていますが、その始まりはデニムパンツだったこともあり、デニムアイテムの定番ブランドとしても非常に人気です。

デニムジャケットは濃紺で上品なイメージを演出するアクネらしい一着。手足を長く見せることができるため、細身体型の方におすすめのアイテムです。落ち着いた大人の雰囲気を演出できるため、スラックスなどを合わせた上品なコーディネートがおすすめです。

ディーゼル デニムジャケット

ディーゼルはその名の通り「ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたい」という想いから生まれたイタリアのブランド。デザインから製造までのすべてをイタリア国内で行うことで、唯一無二のプレミア感とヴィンテージ感を演出するデニムアイテムを毎シーズン送り出しています。

ディーゼルのデニムジャケットはしっかりとしたユーズド加工が施されており、背中には大胆なダメージも入っているにも関わらず非常にエレガントな雰囲気を演出します。ゆったりとしたシルエットであるため、体格ががっちりした方にも綺麗に着こなせるアイテムです。印象的なユーズド加工やダメージを活かすためにもパンツやシューズにはシンプルなアイテムを合わせましょう。

シュガーケーン ジャケット 11oz

シュガーケーンはアメリカテイストのファッションウェアを幅広くラインナップしている日本のブランド。本場アメリカにも劣らない絶妙なデザインや裁縫はアメカジ好きを中心に高い評価を受けている人気ブランドです。

デニムジャケットは1940年代のワークコートをベースに、着こんでいくごとに風合いが増し経年変化を楽しめる仕様。ジャケットのディティールにもこだわりをもっているため、この独特のデザインに惚れる玄人の方も非常に多いです。もちろん日本製なのでサイズ感もシルエットも日本人の体形にぴったり。アメカジの王道をいくアイテムを探している方にはおすすめのアイテムです。

ドゥニーム ジャケット

ドゥニームは現代では入手が困難といわれる50~70年代のヴィンテージアイテムを現代によみがえらせることをコンセプトにした日本のデニムブランド。代表の林芳亨さんは「ジーンズはディティールより色落ち」と語るほど、色落ちと経年変化にこだわったブランドです。

デニムジャケットは強い青みにドゥニームならではの綺麗な色落ちや経年変化が楽しめるノンウォッシュモデル。はじめてのデニムジャケットとしてもおすすめされる定番アイテムでコーディネートを選ばない万能アイテムです。身体に緩やかにフィットするサイズ感となっているため、年齢を気にせず長年着用できるアイテムを探している方にはぴったりです。

レミレリーフ デニム 3rd ジャケット

レミレリーフは日本のドメスティックブランド。「HIGH QUALITY OF LIFE」をコンセプトに量より質にこだわり、余分なものを削って磨き上げる究極のアメリカンベーシックを感じさせるデザインが人気です。職人が一つ一つ仕上げるアイテムはどれも嫌味がなく、自然なヴィンテージ感を楽しめる日本ならではのブランドです。

3rdジャケットはレミレリーフでは毎シーズン展開される定番アイテム。購入直後から長年着用した風合いを感じる丁寧な加工が施され、シルエットも身体のラインに合う細めのサイズ感となっています。ブルーとユーズドブルーの2種類がありますが、レミレリーフならではの加工が楽しみたい方には間違いなくユーズドブルーをおすすめします。

上品な着こなしから経年変化まで、デニムジャケットで自分だけの着こなしを楽しもう!

デニムジャケットは上品なシルエットから無骨なデザインまで、ブランドによって大きく個性が変わるアイテム。また経年変化を楽しめるノンウォッシュタイプ、リアルな加工が施されたユーズドタイプなど、自分のライフスタイルに合わせたデザイン選びも大切なポイントです。

デザインや価格といった条件ももちろん大切ですが、自分のコーディネートや服の楽しみ方に合わせたデニムジャケットを購入することで、より大人な着こなしが楽しめます。

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tamonchang