煽り運転対策に!ドライブレコーダー(ドラレコ)おすすめの10選

ドライブレコーダーで録画映像を確認中

こんにちわ、さすライダーです。

車を運転する人間としては、全く他人事に感じない「煽り運転」ですが、それに唯一対抗出来る手段が「ドライブレコーダー」の導入です。

何事もトラブルは「記録する、証拠を残す」ことが大切で、残念ながら「言っただけ、見ただけ」では、法に訴えることは出来ません。

自分の身は自分で守るという意味でも「ドライブレコーダー」の導入は必須と言えます。

煽り運転対策に最適「ドライブレコーダー」とは?

Ankerのドライブレコーダー「C2」

車の走行動画をリアルタイムで撮影・録画出来る機材が「ドライブレコーダー」です。

単に走行動画を撮影して、自分で見て楽しむという使い方もできますが、あくまでドライブレコーダーの主目的は「防犯目的」です。

特に、近年社会問題と化している「煽り運転」に対抗する措置として、ドライブレコーダーの需要が急速に高まっています。

万が一の際は、スマホカメラで記録するという手段も有効ですが、トラブル時に冷静に対応できる人は限られているので、やはりドライブレコーダーの導入が効果的です。

ドライブレコーダーは駐車場の当て逃げ対策にも役立つ

駐車場での当て逃げのイメージ

車に関連するトラブルで、一番やるせないのが「駐車場での当て逃げ」です。

ある日、愛車に乗ろうとしたら、、、いつの間にか見知らぬ傷が付いている、、、状況から察するに、駐車場での当て逃げ、、、

僕も一度「駐車場での当て逃げ」を経験したことがありますが、やり場のない怒りをどこに向けたらいいのか、本当に辛いものがあります。

しかし、愛車にドライブレコーダーを付けていれば、駐車場での卑劣な当て逃げも、バッチリ映像として記録してくれます(機種によっては出来ない場合もあります)

こんなことを言うと、僕の性格を疑われそうですが、、、駐車場で当て逃げされた際に、ドライブレコーダーに犯人が写っていたら、きっとガッツポーズをすると思います(笑)

ドライブレコーダーの機能について

走行動画をリアルタイムで撮影・録画するという基本動作とは別に、ドライブレコーダーには様々な便利機能が備わっています。

ドライブレコーダーの衝撃感知機能(Gセンサー)について

ドライブレコーダーのGセンサーを設定中

ドライブレコーダーの各種センサーを駆使して、車体が揺れたり、急ブレーキや急発進をした際に、自動的に緊急録画をしてくれる機能が「衝撃感知機能(Gセンサー)」です。

ここで言う緊急録画とは、その間の動画データが「上書き禁止」になる録画のことです。

これにより、車が事故やトラブルの可能性が高い挙動を起こした際に、その証拠動画が消えないように保護してくれます。

ドライブレコーダーのパーキングモードについて

当て逃げ事故が起こりそうな駐車場

先に説明した「駐車場での当て逃げ」に効果を発揮する機能です。

ドライブレコーダーが動作するのは、通常は運転中ですが、パーキングモードがある機種は、停車中はバッテリー駆動の待機モードに切り替わり(録画なし)当て逃げの衝撃を感知すると、自動で録画を開始してくれます。

つまり、万が一駐車場で当て逃げをされた際に、その間の動画を自動で撮影・録画してくれるのです。

これにより、不運にも当て逃げに遭遇しても、加害者の車やナンバープレートが写っていれば、動かぬ証拠となります(後は通報しましょう)

ドライブレコーダーのWi-Fi機能について

ドライブレコーダーの録画データの再生は、モニターがある機種なら直接モニターで見る、もしくは録画データが入ったSDカードを、何らかの再生機に入れて見る必要があります。

しかし、不運にもトラブルに遭ってしまった場合は、その場ですぐに映像を確認する必要があるケースもあります。

そんな時は、ドライブレコーダーのモニターは、お世辞にも画質が良いとは言えず、SDカードはその場に再生機がないと無意味です。

しかし「Wi-Fi機能」に対応している機種であれば、スマホやタブレットにWi-Fi経由で録画データを飛ばして、その場ですぐに再生することが出来ます。

ドライブレコーダー選びのチェックポイント

実際にドライブレコーダーを選ぶ上で、チェックすべき項目を解説していきます。

ドライブレコーダーの取り付け方法をチェック

ドライブレコーダーを吸盤でフロントガラスに貼り付ける

ドライブレコーダーのほとんどは、車のフロントガラスに取り付けるようになっています。

主な取り付け方法としては、吸盤でガラスに貼り付けるタイプ、両面テープで貼り付けるタイプ、専用のアタッチメントを取り付けるタイプに分かれますが、どの方法も一長一短です。

一番手軽なのは、吸盤で貼り付けるタイプですが、特に夏の暑い日が続くと、ゴムが緩んで、本体が落下してしまう事があります。

次に両面テープで貼り付けるタイプは、粘着力は申し分がないですが、ドライブレコーダーの位置を変えたい時に面倒な事と、ガラスにテープを貼った跡が付いてしまうというデメリットがあります。

最後に、専用アタッチメントタイプは、そもそも取り付けできる車種が限られてしまいます。

僕は吸盤で貼り付ける方法に落ち着いていますが、定期的に吸盤を貼り直して、ドライブレコーダーが落下しないように気をつけています。

ドライブレコーダーのカメラの画素数・解像度をチェック

ドライブレコーダーで走行動画を録画中

ドライブレコーダーのカメラの画素数や解像度は、万が一の際の証拠映像クオリティを左右する、最重要チェックポイントです。

せっかく証拠となる映像を撮れていても、相手のナンバープレートがぼやけていたら、全く意味がありません。

ドライブレコーダーの画素数の相場は「200〜400万画素」解像度は1920×1080の(フルHD)が基準となり、これを下回る機種はオススメする事が出来ません。

もちろん、画素数や解像度の数値が高ければ高いほど、より証拠映像としての精度が上がります。

ドライブレコーダーのカメラの視野角の広さをチェック

ドライブレコーダーのカメラは、いわゆる「魚眼レンズ」のような、視野角の広さが求められます。

何故なら、トラブルは正面からやってくることも、交差点の左右や、車の真横からやってくることもあるからです。

なるべく広い視野角を持ったドライブレコーダーの方が、対応できるトラブルの幅が広がります。

ドライブレコーダーの夜間撮影クオリティをチェック

ドライブレコーダーで夜間撮影中

一般的に事故が起こりやすい時間帯は、日中よりも確実に夜間です。

そのため、ドライブレコーダーのカメラには、夜間でも相手のナンバープレートを判別できる映像クオリティが求められます。

夜間での撮影クオリティは、カメラの「F値」で判断する事が可能で、数値が「低い機種ほど」夜間撮影に強いカメラです。

ドライブレコーダー(ドラレコ)おすすめの10選

Amazonで購入可能なドライブレコーダーの中から、特にオススメの10機種を紹介していきます。

ユピテル 前後2カメラ搭載ドライブレコーダー DRY-TW7500dP

ユピテル 前後2カメラ搭載ドライブレコーダー DRY-TW7500dP

フロントはもちろん、リアにもカメラが設置可能なドライブレコーダーです。

この手のデュアルカメラ搭載機としては、比較的リーズナブルな価格ながら、画素数は200万画素、解像度はフルHDを確保しています。

また、衝撃感知機能や、別途オプション購入でパーキングモードも利用できます。

ユピテル 夜間特化型ドライブレコーダー  SN-SV70P

ユピテル 夜間特化型ドライブレコーダー  SN-SV70P

ユピテルの夜間撮影に強い「SUPER NIGTH」シリーズのドライブレコーダーです。

その場の環境に合った、最適な撮影設定が自動で適用されるので、昼夜問わず高画質な動画を撮影可能です。

また、Wi-Fi機能を搭載しているので、録画した動画をスマホで確認したり、一部の操作をスマホ上で行う事が出来ます。

Anker Roav DashCam C2 (高性能ドライブレコーダー)

Anker Roav DashCam C2 (高性能ドライブレコーダー) 

モバイルガジェットの王者「Anker」が開発した、低価格なドライブレコーダーです。

1万円を切る本体価格ながら、衝撃感知機能やパーキングモードを備え、カメラの画質も申し分ないレベルを保っています。

僕自身このドライブレコーダーを1年ほど愛用していますが、夜間撮影も綺麗で、今のところノントラブルです。

Anker Roav DashCam C2 Pro (高性能ドライブレコーダー)

Anker Roav DashCam C2 Pro (高性能ドライブレコーダー) 

先に紹介した「C2」の上位モデルに当たるドライブレコーダーです。

上位モデルとは言っても、相場よりも遥かに低価格であることには違いなく、なんとWi-Fi機能まで備えています。

また、GPS機能も搭載しており、各ドライブのルートや速度などを記録することも出来ます。

コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR026

コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR026

前後デュアルカメラ搭載の、高精細な動画撮影が可能なドライブレコーダーです。

カメラのイメージセンサーに、ソニーのCMOSセンサーを搭載しており、高画質な動画を撮影する事が出来ます。

デフォルトではパーキングモードに非対応ですが、別途オプション品の購入で対応できます。

コムテック 360°全方向対応ドライブレコーダー HDR360G

コムテック 360°全方向対応ドライブレコーダー HDR360G 

なんと水平360度の撮影が可能な、ハイスペックなドライブレコーダーです。

車の前後左右の視点をカバー出来るので、追突事故や幅寄せ、予測不能な煽り運転にも対応出来ます。

垂直方向も240度までの撮影ができるので、高い位置の信号機や道路標識も認識可能です。

KENWOOD(ケンウッド) 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR740

KENWOOD(ケンウッド) 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR740

夜間撮影能力に優れた、デュアルカメラ対応のドライブレコーダーです。

2.7V型の大きめのディスプレイを採用しており、ドライブレコーダー上での映像確認がとても楽です。

前後カメラ映像の同時出力にも対応しており、万が一の際の心強い味方になってくれます。

KENWOOD(ケンウッド) ドライブレコーダー DRV-340

DRV-340 ケンウッドドライブレコーダー DRV-340

軽量・コンパクトな作りの、シンプルなドライブレコーダーです。

フルHD画質での撮影が可能で、夜間撮影クオリティも高いものを秘めています。

低価格ながらGPS機能も搭載しており、初めてのドライブレコーダーに最適な1台です。

KENWOOD ケンウッド ドライブレコーダー  DRV-340 GPS搭載 フルハイビジョン撮影

KENWOOD ケンウッド ドライブレコーダー DRV-340 GPS搭載 フルハイビジョン撮影

カロッツェリア(パイオニア) ドライブレコーダー VREC-DZ300

カロッツェリア(パイオニア) ドライブレコーダー VREC-DZ300

カー電子用品大手「カロッツェリア」の高機能ドライブレコーダーです。

衝撃感知機能、パーキングモード、GPS機能を全て網羅しており、夜間撮影能力にも長けています。

通常のGPS衛星の他に、準天頂衛生「みちびき」の電波も拾えるので、都会のビル群や山間部でも良好なGPS感度です。

カーメイト ドライブレコーダー × アクションカメラ d’Action360

カーメイト ドライブレコーダー × アクションカメラ d’Action360

360度の全方位撮影が可能なドライブレコーダーです。

別途バッテリーオプションを購入することにより、車内ではドライブレコーダーとして、車外ではアクションカメラとして活用する事が出来ます。

その他、Wi-Fi機能や衝撃感知機能、パーキングモードなどの便利機能も全て網羅している、まさに「全部入り」モデルです。

ドライブレコーダー(ドラレコ)おすすめの10選 まとめ

ドライブレコーダーは今や「車の必需品」になりつつあります。

万が一の時に助けてくれるのは、保険会社でも警察でもなく「動かぬ証拠」です。

多少の初期投資で安心が買えるなら、ドライブレコーダーは割りの良い投資と言えます。

この記事を書いた人

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