【リスはともだち】町田リス園のアクセス・駐車場・料金などまとめ

町田リス園

こんにちわ、マシンとガジェットが好きだけど動物も好き、さすライダーです。

ツーリング先で動物系スポットを見つけると、ついつい寄ってしまいます ( ・∇・)

さて、動物系スポットと聞けば、例えば北海道とか北海道とか、、、ついつい自然豊かな場所を思い浮かべがちですが、実は華の大都会TOKYOにも動物系スポットはあるんです

中でも「町田リス園」は、ただの動物園ではなく、リスに特化しているとても面白い動物園なのです。

今回は、まさかの東京でリスと遊べる場所、そんな魅惑の「町田リス園」を紹介していきます。

リスはともだち!町田リス園とは?

リスはともだち 町田リス園

スローガンは「リスはともだち」の町田リス園は、1988年12月に、当時伊豆大島にあった「伊豆大島椿花ガーデン・リス村」から、およそ400匹のリスを譲り受けて開業した、ふれあい型のこじんまりとした癒しの動物園です。

その名前の通り、東京都の町田市にある町田リス園は、年間約10万人の観光客が訪れる人気スポットで、2013年には累計入場者数300万人を達成しています。

一番の目玉は「放し飼い広場」で、約200匹のタイワンリスが放し飼いされている広い敷地は一見の価値があります。

町田リス園で飼育されているリスの種類

町田リス園で飼育されているリスは「タイワンリス、シマリス、アメリカアカリス、ニホンリス」です(時期によっては他のリスもいるみたいです)

この中で、一緒に遊べるのはタイワンリスのみで、その他のリスは檻の中にいるので、ここは普通の動物園のような感覚です。

ちなみに、日本の固有種と言われているリスは「エゾシマリス、エゾリス、ニホンリス」の3種類なので、ニホンリス以外は全て輸入リスということになります。

リスの他には、ウサギやモルモットなどの小動物、それとケヅメリクガメのジュンコがいます(僕はジュンコが結構好きです)

町田リス園のシマリス
これはシマリス

町田リス園のアメリカアカリス
これはアメリカアカリス

町田リス園のジュンコ
マイペースなジュンコ

実際に「町田リス園」でリスと遊んでみた

まさか、東京でリスと遊べる場所があるとは、、、毎年北海道に行っては、エゾシマリスとエゾリスと遊ぶ大のリス好きの僕としては、これはなかなか衝撃的な事実でした。

この、町田リス園の存在を知ってから、居ても立っても居られなくなった僕は、早速バイクではなく、、、車で町田リス園に行ってきました。

町田リス園の場所・アクセス・駐車場について

町田リス園の看板

町田リス園は、東京都町田市は金井町という場所にあり、すぐ隣には「薬師池公園」という割と名の知れた公園もあります。

電車とバスを使ったアクセスは、まず小田急の町田駅まで電車で行き、北口にある21番バス乗り場から「本町田経由野津田車庫行(55系統)または「鶴川駅行(53系統)」のバスに乗車、約20分ほどで辿り着く「薬師池」で下車します。

町田リス園のエントランス

車でのアクセスは「中央高速の稲城インターから約14km、または東名自動車道横浜・町田ICから約13km」でアクセスが可能です。

ちなみに、僕は高速道路代をケチって、自宅のある船橋からALL下道で町田リス園に向かいましたが、なんと片道3時間ほどかかりました(素直に高速を使いましょう)

なお、町田リス園には専用の駐車場はありませんが、隣接する薬師池公園の駐車場を利用することが出来ます。

そして、、、驚くべきことに、、、なんと、その駐車料金は平日に限り「無料」です。

町田リス園の駐車場
平日は駐車場が無料という神っぷり

東京なのに駐車料金が無料、、、僕はこの事実を知った瞬間に、全身に稲妻が走るレベルの衝撃を受けました。

さすがに週末や祝日は料金がかかりますが、その料金さえも1時間までは無料、1時間半まで100円、その後30分毎に50円という、驚異のコスパの神駐車場です。

町田リス園の営業時間や休園日・混雑状況について

町田リス園のエントランスと営業時間

町田リス園の営業時間は「10:00〜16:00」で、4月〜9月までの日曜日と祝日のみは閉園時間が17:00まで延長されます。

休園日は毎週火曜日ですが、当日が祝日に当たる場合は開園します。

また、6月・9月・12月の第1火曜日〜金曜日までは園内整備のために、12月27日〜1月2日までは年末年始のために完全に休園となります。

今回僕は、平日の開園時間と同時に町田リス園に行きましたが、僕の他には10名前後のお客さんがいました。

結局、約2時間くらい滞在していましたが、その間もほぼ変わらない人数だったので、少なくても平日に関しては混雑することはないと思います。

なお、調べたところ、やはり週末はそれなりに混雑するようなので、可能な限り平日に行くことをオススメします。

町田リス園の料金と割引券について

町田リス園の園内

町田リス園の入場料は、なんと「大人400円」です!はい、めっちゃ安いです。

これは、仮に平日に車で来た場合は、駐車場が無料なので、つまり400円だけで町田リス園が楽しめるという計算になります。

駐車場といい、入場料といい、、、本当にここは大都会TOKYOなのか?と心配になるくらい、逆に経営大丈夫ですか?と心配になるくらい、本当にありがた過ぎるリーズナブルな料金設定です。

ちなみに割引券の類は、僕が調べた範囲では見つかりませんでしたが、そもそも400円なので、これ以上割り引かせるのはむしろ申し訳ないです(笑)

なので、町田リス園に行く際は、素直に正規料金を笑顔でお支払いしましょう。

町田リス園でのリスとの遊び方について(ちょっと怖い)

町田リス園の放し飼い広場

町田リス園のゲートをくぐると、そこはリスたちのワンダーランドで、メインの「放し飼い広場」以外は、いたって普通の小規模な動物園という感じです。

エゾリスやニホンリスなどのリスはもちろん、モルモットやウサギなどの小動物もいるので、動物好きなからここだけでも十分楽しめます。

町田リス園の小動物コーナー
癒しの小動物コーナーもあり

しかし、やはりメインは「放し飼い広場」なので、まずは広場に入る前に100円でリスのエサを購入します(任意ではなく、絶対買うべきです)

そして、いよいよ扉で仕切られた「放し飼い広場」に入ると、係員さんに手袋をはめるように案内されるので、これは本当に素直に従いましょう。

何と言ってもこれは、、、自身の身の安全のためなので。。。。

町田リス園のエサ購入場所
まずはエサを買いましょう

放し飼い広場はとても広く、最初は目が慣れないですが、すぐに大量のリス(タイワンリス)がいることに気がつきます。

そして、意を決してエサを手に乗せて待っていると、目を疑うほどの、信じられないくらいの勢いで、大量のリスがエサをめがけてやって来ます(笑)

タイワンリスは結構大きめで、パワーもそれなりにあるので、この光景はぶっちゃけ結構怖かったりします。。。

事実、今回僕は妻と行ったのですが、妻はエサ袋からエサを手に移そうとした瞬間に、エサ袋ごとリスに持っていかれてました(怖っ)

町田リス園のリス
可愛いとか言ってると瞬殺されます(笑)

コツとしては、エサ袋は表に出さず、常にポケットなどにしまっておき、必要な分だけを手に乗せて、リスに差し出すようにエサをあげると、割とおとなしく食べてくれます。

はじめは正直ちょっと怖いですが、すぐに慣れますし、何よりリスが可愛いので(見た目)もっとエサをあげたくなります。

なお、エサがなくなった場合は、広場内にいる係員から直接100円で購入できます。

町田リス園のリス
こんな風にエサをあげましょう

広場内には至るところにリスが待ち構えているので、場所を変えながらお気に入りの一匹を探してみましょう。

とにかく、リスは可愛い生き物という常識が見事に覆る、自然界の弱肉強食を学べる「放し飼い広場」は絶対に一度は体験すべきです。

くどいですが「見た目は」可愛いです。。。

町田リス園の放し飼い広場

町田リス園の放し飼い広場

町田リス園のリス

町田リス園は開園直後がオススメ

とにかくものすごい勢いでエサを漁りにくる「放し飼い広場」のタイワンリスですが、当然お腹が満たされるとエサを求めなくなります。

つまり、エサやりを存分に楽しめる時間帯は、必然的に開園直後が一番ということになります。

僕は今回まさに開園と同時に行きましたが、その時点でのリスの食欲は凄まじかったですが、、、1時間も経つとだいぶ落ち着いて来ました。

町田リス園は大人が楽しめる場所

町田リス園は決して子供向けの施設ではなく、むしろ大人が楽しめる場所です。

人間、都会だけの生活では心が参ってしまうので、たまには童心に帰って、動物と触れ合うことで気持がリフレッシュし、結果として仕事の効率が上がったりもします。

そもそも「放し飼い広場」のタイワンリスのエサへのがっつき具合は、大人の男子じゃないと対応できないレベルです(笑)

なので、町田リス園で、リスにスマートにエサをあげるあなたを彼女に見せれば、きっと惚れ直すこと間違いなしです。

町田リス園のアクセス・駐車場・料金などまとめのまとめ

都会の中にある小さなリス園は、低料金でちょっと凶暴なリスとたっぷり遊べる、実は大人向けの楽しい場所でした。

とにかく気軽に行ける立地と料金なので、いつもより早起きして、腹ペコのリスにエサをあげてみてはいかがでしょうか?

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