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これで想いは伝わる!子どもの褒め方・叱り方決定版!

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親にとって子どもの躾というのは悩みのもとですよね。今回は保育園の先生や、小学校のベテラン先生に教えていただいた、子どもの褒め方・叱り方についてまとめました。

これが全てではありませんが、参考になれば幸いです。

褒め方・叱り方が十分でないと……

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幼少期での子どもへのコミュニケーションが適切でないと「どうせ僕は……」とか「私なんて出来ない……」という自尊心の欠如に繋がる可能性があります。

この「自尊心の欠如」というのは近年問題になっており、書籍も出ているほどです。

将来、子どもに豊かなチャレンジ精神で幸福な生活を送って欲しいですよね?その為にも幼少期の親の躾というのは重要になってくるのです。

褒める・叱るということは基本中の基本です。有名な塾に通わすより、3歳から英才教育や英語を習わすよりも、もっと大切なポイントだと言えるでしょう。

また褒める・叱ることは、人の痛みを分かる子に育てるという事も含んでいます。いじめや不条理なことには、断固として立ち向かう立派な精神を芽吹かせるのも、親の役目と言えるでしょう。

褒め方のコツ

では褒め方についてです。まずは箇条書きにしてみますね!

  • 膝を折って子どもの目線と合わせる
  • 満面の笑みで「よくやったね!」と褒める
  • 「将来〇〇になるかもね!」と夢を抱かせる

では、一つずつ詳しく解説しますね。

膝を折って子どもの目線と合わせる

子どもは親と対等に目線を合わすと「あ、重要なことなんだな」と無意識に気づきます。この行為は生理反応とも言えますね。

きちんと聞いて欲しい時は膝を折りましょう。

上から目線だと子どもの反応も見えませんし、普通の会話で終わってしまいます。

満面の笑みで「よくやったね!」と褒める

褒める時は「笑顔」で褒めましょう!もうニッコニコです。喜びを一緒に分かち合いましょう!

「すごいね!」「よくやったね!」と、もうくすぐったくなるくらいで十分なのです。それが子どもにとってかけがえのない記憶になります。

パパもママも一緒です。家に帰ったらみんなで今日起こったことを、褒めてあげましょう!

子どもは感情豊かで夢中になると集中力が凄いので、もっと凄いことを成し遂げてくるかもしれません。

その時もぜひくすぐったいほど褒めてあげてくださいね!

「将来〇〇になるかもね!」と夢を抱かせる

「将来宇宙飛行士になるかも!」とか「パイロットになれるんじゃない!?」など、未来に可能性がどんどん広がっていることに、気づかせてあげましょう。

絵が上手く描けたなら「デザイナーになれるかも!」と言ってあげましょう!そこで「デザイナーって何?」って絶対返されますよね?

親が「すっごい素敵な絵を描く人のことだよ!」と言うと話もどんどん膨らみますね。

本人が照れるくらいが丁度イイです。

両親や家族の笑顔を見られることが、子どもにとっては最高の瞬間なのですから。

もしできなかった場合も褒める

もし、うまく工作が出来なかったら……。人より上手く歌えなかったら……。そんな時もあります。

そのような時は「パパは〇〇(本人)の歌は上手く歌えていると思うけどな〜。だって元気いっぱいで楽しいもん。」と、絶対味方に回ること。

ここで「お前の歌はだからダメなんだ!」と怒っても、子どもは四面楚歌で頼る人が誰もいない状態になってしまいます。

まず「パパとママは味方だよ!他にもイイところはいっぱいあるよ!」という意思表示をしましょう。

子どもの得意不得意はそれぞれです。でも人間一人いいところは必ず一つは持っています。それを見つけて伸ばしてあげましょう。

叱り方のコツ

こちらもまずは箇条書きに!分かりやすくまとめますね!

  • 膝を折って子どもの目線に合わせる
  • なぜ悪いことをしたのか理由を尋ねる
  • なぜその行為が悪かったのか説明し、ダメだと叱る
  • 「次は〇〇しよう」と解決策を出す
  • できればハグも!
  • 補足:間違いの話はぶり返さない

こちらも詳しく説明しますね!

膝を折って子どもの目線に合わせる

褒める時と同じく「膝を折って目線を合わせること」

子どもに「あ、これ、普通じゃないな!」と思ってもらいましょう。ここで親がヘラヘラしていてはいけません。

毅然とした態度で「お前は悪いことをしたから怒る」という態度を貫くべきです。

この時片言で「あかんよ!」では全く意味がありません。

叱る時は叱る時なりの親が取るべき態度というものがあるのです。

なぜ悪いことをしたのか理由を尋ねる

頭ごなしに「こら!ダメだろ!」では子どもは「なぜダメだったのか」や「どうすれば良かったのか」が分からずじまいで終わってしまいます。

例えば、クラスの子と喧嘩をしたなら「なぜ喧嘩になったの?」と理由をきちんと聞きましょう。

ここで暴力の話になったら「どちらが先に手を上げたのか」を聞いておくといいでしょう。

なぜかというと、もし親同士の話し合いになった時に事情を説明しやすいからです。

子ども自身もクラスというコミュニティで暮らしていますし、大人も同級生の親たちというコミュニティに属しています。

何か大事があれば親同士が向かい合わなければいけないのが、現代の保育事情です。

なぜその行為が悪かったのか説明し、ダメだと叱る

もし「先に殴ってしまった」というケースや「こちらに大方非がある時」は、親が「なぜ我が子が悪かったのか」を説明しましょう。

ここで親が「〇〇(本人)が悪い。だって〜〜だから。」と罪を認めさせます。

この時、言い訳も聞いてあげましょう。それでも十分な理由でない場合、悪いことをしたという思いを抱かすことが大切です。

ここまで真剣に聞きましょう。話し合いましょう。

その場から逃げたそうでも話が終わるまでは、ちゃんと我慢させること。

そして次は仲直りの話です。

「次は〇〇しよう」と解決策を出す

「明日謝ってみなよ!」とか「ごめんね!って言ったらきっと仲直りできるよ!」と、きちんと未来のことも提案しましょう!

また暴力が伴った場合も「まず口で言うこと。それでもダメだったら先生に相談しなさい」と念押ししましょう。

今の世の中、暴力や差別で溢れかえっています。

叱るということは、そのような間違った社会で生きていく術を教える場でもあるのです。

もし親が喧嘩相手の子と出会うことがあれば「ごめんね」と一緒に謝るのもいいかもしれません。

できればハグも!

一通り叱ったら「パパの言うこと聞いてくれてありがとうね。怖かったね。」とハグすると、子どもも落ち着きますし、子どもの中の心も何かが芽吹くと思います。

ハグって何かこそばゆくって、苦手なパパも多いですが子どもの温かさや成長が感じられて嬉しいですよ。

数年前までオムツを替えて欲しくて泣いていた小さな我が子の、大きくなった姿が体感できるでしょう。

ぎゅーっとして、男の子ならそのたくましい腕、女の子なら可愛らしい肩を実感しましょう。

補足:間違いの話はぶり返さない

「〇〇(本人)が殴った時の話なぁ……」と以前の話はぶり返さない方がいいと言えます。私も過去のミスを上司に怒られても「なぜ今更」と思います。

それは子どもも同じです。

過ちはその日に怒って、次の日からは元気に働く・遊ぶ!これが鉄板です!

あとあと何か言いたいことがあるなら、妻や保育士さんに話しましょう。

もし喧嘩で相手が怪我をしたら……

もしも相手のお子さんに怪我をさせてしまったら、昔は「子どものすることですから」と寛大な親御さんばかりでしたが、今は少し違ってきているようです。

ちょっとややこしい親御さんの元へ訪問する際は、深く陳謝し反省の意を申し上げるとともに「なぜ」「どちらが先に手を出したか」を明確にして話し合いましょう。

保育士さんも交えるとベストです。

どちらも大人同士ですので、全体が見えてきたら納得すると思います。

また、よほど大きな怪我ではない限りお見舞いは必要ないと言えます。そそのかされても断固とした態度をとりましょう。

叱り方上級編

これは私自身の話なのですが、小学2〜3年の時にいたずらでスーパーの壁にかかっている、ポイントの応募ハガキを10枚くらいもぎったんです。

で、もういらないのでそこらへんに置いたわけですね。その行為を母は全て見ていたらしく、こう言いました。

「せっかくポイント集めた人は困っちゃうね」

私はその一言で「自分は悪いことをした」と悟ったのです。さすが母です、もと保育士です。

このように、叱り方のバリエーションは無数にあるということを覚えておきましょう。何気ない一言が子ども自身に響いたりしますから。

しかしながら子どもはイタズラ・喧嘩当たり前

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いくら叱っても怒っても、イタズラやトラブルを起こす子はたくさんいます。でもその子自身は全く悪くありません。

ちょっと言葉が足りなかったり、言い方がキツかったりするだけ。親も根気よくコミュニケーションについて手取り足取り教えてあげると、自然と問題なく生活できるようになります。

確かにトラブル続きだった旧友もいますが、普通の大人になっていますし、冗談は面白いし、何もおかしくない成長を遂げています。

ですので「なぜ私の子だけ……」と嘆くものではありませんし、子どもは善悪を覚えたら、親の心配をよそに勝手に育っていきます。

子どもを信じることも必要だということですね。

つまり肝心のポイントは「真剣に子どもと向き合う」こと

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「片手間に褒める・片手間に叱る」のは絶対NGです。子どもの言うことには、まず真剣に聞く耳を持つことを意識しましょう。

子どもは毎日いろいろな発見をします。いろいろな感情を抱きます。

「聞いて欲しい!褒めて欲しい!」

その想いで子どもはパワフルに毎日園に通うのです。

幼い子にとってはパパやママと会えない数時間は心細いと思います。

いくら園に慣れていて元気に遊んでいても、心のどこかで「パパ・ママは今何しているんだろう……」とか「迎えに来てくれるまであとどれくらいあるんだろう……」と寂しい気持ちもあるでしょう。

そんな頑張った1日、色んなことがあった1日を労って褒めてあげてもいいのではないでしょうか。

私が迎えに行くと「パパー!」と笑顔たっぷりで走ってきてくれます。私はこの笑顔が絶えないように、私の身が最期を迎えるまで頑張り続けなければいけないのです。

まとめ

補足や体験談を交えながら、褒め方・叱り方をまとめてみましたが、私が小さい頃は祖父母も育児に参加して、善悪に関してはわりと厳しく育てられました。

今は基本的に核家族が多い世の中ですので、育児の悩みも各家庭にこもりがちになっているのが現状です。

シングルマザーやシングルファザーの家庭なら、なおさら分からないことだらけだと思います。不安になることも多いですよね。

もし、育児のことで悩んでいたり、子どもの成長で不安なことがあれば、保育士さんをはじめ健康保健センターのスタッフさんなど、園や行政が介入してくれる機会はたくさんあります。

もし不安なことがあれば一度相談してみてはいかがでしょうか。

もちろん無料です!

今回のコラム以外にもいろいろな育児法はあります!

今回紹介した褒め方・叱り方以外にも育児の方法は多岐にわたります。おすすめの書籍を載せておきますので、一家に一冊いかがでしょうか?

マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK

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この記事を書いた人

Tsuki
鬼嫁を持つ炎の育児系ライター。8人同居という大家族で暮らしています。
育児は大変ですが、パパだからできることはたくさんあります。その楽しみや大変さをリアルに届けたいです。
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