おいっす!!
メラモンでっす!!
今回は個人的に大好きなシリーズPSVRレビューをしていきたいと思います。
この度レビューしていくタイトルはRollerCoaster Legends II_ Thor’s Hammerという、VR技術が余すことなく駆使されたレーシングゲームです。
北欧神話をイメージしている動きが多いVRソフトなので、世界観、画質、操作性、VR酔いなどしっかりとレビューしていきたいと思います。
それではいってみましょう!
RollerCoaster Legends II_ Thor’s Hammerとは
RollerCoaster Legends II_ Thor’s Hammerは2018年9月13日にWarDucksから発売されたタイトルで、2018年2月9日は発売されたRollerCoaster Legendsの続編となっております。
前作のRollerCoaster Legendsはギリシャ神話をイメ―ジにしてますが、RollerCoaster Legends IIは北欧神話がイメージされています。
また、前作と比較して舞台が変わっただけではありません。前作ではプレイヤーは体験するだけ(見ているだけ)で終わってしまう内容だったのですが、今作はアクション要素も取り入れられているようです。
値段は1,000円以下とお手頃ですが、10分弱のVR映像を見てそれだけで終わりっていうのはさみしいですからね。
前作購入した方の要望に応えるかたちで、今作からはアクション性が追加されたとのことです。
RollerCoaster Legends II_ Thor’s Hammer購入方法
本作品はダウンロード版しか販売されておりませんので、PlayStationStoreからでなければ購入ができません。
①PlayStationStoreへGO
②PlayStationVRを選択
③専用タイトルはこちらを選択
④ここからでも探せますが、右上の並び替えで発売日の新しい順にすると簡単に見つかります
⑤The Walkerを選択すればダウンロード版の購入ができます
購入が完了したら、ダウンロードを開始することですぐに始めることができます。
いざ北欧神話の世界へ
プレイを始めると、まずはタイトル画面へ向かいます。
操作画面も兼ねているのか、△がリスタートのようです。
めっちゃシンプルな操作性ですね!
そしてコースターに乗った状態で始まります。
周りを見回してみるとこんな感じとなっています。
2つのモードで遊べる
モード選択画面では、2つのモードを選択できるようになっております。
・鑑賞モード
その名の通り、コースターに乗って北欧ワールドを見て周るモードです。
ゲームスタート時はこちらのモードしか選ぶことができなかったので、最初はこちらを必ず最後まで見ましょう!
・チャレンジモード
鑑賞モードを最後まで見ることで開放されるモードです。
北欧ワールドの至る箇所にオブジェクトが設置されているので、レーザーを放ち、回収していくモードです。
前作には無かったアクションゲーム要素となっております。
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そしてモードの他に乗り心地レベルを選ぶことができます。
下に三つの仮面が置いてあるのですが、それぞれ視界の広さが変わってきます。
酔いやすい方は、視界が狭いモードが良いのでしょうか?
とりあえず今回は中間の視野でスタートしてみることにしました。
鑑賞モード開始
早速乗り心地レベルは中間にして、鑑賞モードをスタートしていきます!
最初は操作が分からなかったのですが、地味に上にR2ボタンでレーザーを放ち、×ボタンで決定すると書いてありました!
スタートすると正面の門が開き、このままトロッコが動き始めました。
少しづつ加速していき、別レーンからはライバルが登場します。
そして建物を出ると雪が広がっていました。
乗り心地レベルが中間なので、視界の端は黒くなっています。
建物の中は暗かったのでわかりにくかったのですが、雪景色だと顕著ですね!
ただもう既にちょっと酔ってきましたw
このまま雪世界をジェットコースターのように、アップダウン、カーブを繰り返していくと今度は物静かな洞窟へと入っていきます。
常にライバルが前にいます。
鑑賞モードの名の通り、ほんとうに操作はいらないです!
景色を眺めているだけなので、ゲームというよりはVR体験に近いですね!
また少し洞窟の雰囲気が変わります。
そして巨人が棍棒を振り回しています!
ここらへんで酔ってしまった+ボタンを触ってしまったからか最初の画面へ戻ってしまったので、乗り心地レベルを変えてもう一度北欧神話の世界へ行ってみたいと思います。
乗り心地レベルを変えて再プレイ
先ほどと乗り心地レベル変えてみます。
変えかたは下に三つ仮面が並んでいるので、それぞれをレーザーで打つことで変えることができます。
それぞれの視界はこんな感じです。
視野狭い
視野中間(先ほどまでと同じ設定)
視野フル
おそらく視野が狭いほうが酔いにくいものだと思われるので、今回は狭くしていってみたいと思います!
こうやってキャプチャで見て改めて思いますが、だいぶ視野が狭くなっていますね!
また同じコースの鑑賞が始まるのですが、視野が狭いと確かに酔いにくいです!
ただ折角なので視野最大にしてもう一度始めてみたいと思います!
視野を最大にしてスタート
最初まで戻って、三度スタートします!
視界マックスだと風景がすごいスピードで流れていくので、圧倒的な迫力です!
世界感を楽しむVRソフトなので、この視界でプレイするのが一番おすすめですね!
迫力があるので、ものすごい手汗がでますねw
圧倒的な迫力から脳は完全にコースターに乗ってるって認識してます。
これにカーブや減速するときの重力をなんかしらの方法で体感できるようにしたら本物ですね。
このままの視界で最後までいってみたいと思います。
先ほどの洞窟ですが、視界が狭いだけでなくて明るさも違いそうですね。
風景が鮮明に見えます。
これはただの巨人ではなく、北欧神話に登場する神、雷神トールのようです。
次はジャングルにでてきました。
どのステージも雰囲気が全く違っているので、景色を楽しことができますね!
そして、ジャングルを抜けると氷の世界が広がっています。
そのまますぐにまた洞窟の中へ
そして、なにやら不気味なギミックが見えてきました。
これもなにか、北欧神話ででてくる神様なのでしょうかね。
ももてつのボンビラス星もこんな感じなんだろうなーって感じで見てましたw
ライバルは左側のガイコツの中に入っていき、プレイヤーは右側のガイコツの中へと入っていきます。
また雪景色が始まりました。
そしてそのまま
エンドロールへ
時間でいうと10分弱でしょうか。
VRの世界を体験でき、すぐにステージが切り替わるので飽きることがなく楽しめました。
もしかしたら、途中の巨人は雷神トールではなく、最後に雷が落ちている奥に何者かがいたのでそちらが雷神トールだったのかもしれませんw
このままエンドーロールが終わると、また最初のモード選択画面へと移り変わりました。
チャレンジモード
一度鑑賞モードをクリアするとチャレンジモードが解放されています。
始めてみると、先ほどと同じコースへスタートするのですがちらほらとオブジェクトが光っています。
これを選択画面と同じ操作のレーザーを打ちながら×を押すとオブジェクトを回収することができます。
風景+自分自身で首を振るので、結構すぐ酔います!
VR酔いをしやすい方には、チェレンジモードはあまりおすすめできないですね。
感想
世界感が素晴らしいですね!
場面が切り替わるごとに神聖な景色が広がっているので、最初は飽きないのですが2回目以降も楽しめるというとどうなのかなとも思います。
あまりゲーム要素を求めていないという方には非常におすすめのタイトルとなっています!
まとめ
今回はゲーム要素が少ないタイトルをプレイしましたが、やっぱりVRワールドは魅力的ですね。
VR酔いがしにくくなるような方法があったらまた紹介したいと思います。