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【離島の旅】種子島へのアクセス・観光スポット・宿泊・宇宙センター まとめ

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こんにちわ、バイクで47都道府県の全てを訪問済み、さすライダーです。

全ての都道府県を訪問したとはいっても、まだまだ薄いところもありますし、特に「離島」は攻め切れていないのが現状です。

日本は四方を海に囲まれた島国なので、それに伴に離島の数が半端ないんですよね。


なので、僕の「日本補完計画」は、ただいま離島を中心に展開していたりします。

今回は、そんな「日本補完計画」の一環として、ロケットと鉄砲で有名な「種子島」に行ってみたので、実際に訪れてみた経験をもとに、情報を整理してお伝えしていきます。

なお、さすライダーの旅の基本は、いかにお金をかけずに最大限楽しむか?の貧乏旅思考が基本になっておりますので、その視点で見ていただければ幸いです。


が、、、今回の旅は、、、貧乏バイク旅ではなく、飛行機とフェリー、宿泊は宿(まさかのリゾートホテル含む)という、大変セレブリティ溢れる旅をしてまいりました(ちょっと色々ありまして、、、)

種子島ってどんな島なの?パスポートはいるの?

種子島は九州エリアの鹿児島県に属する離島で、人口約3万5千人を有する日本では10番目に大きな島です。

つまり、種子島は正真正銘の日本国なので、あなたが日本人であればパスポートは不要です。

種子島は南国ムードが漂うトロピカルアイランドですが、多くの人が、種子島と聞いて真っ先に思い浮かべるのは「ロケット基地」ではないでしょうか?


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ロケットの格納庫です(種子島宇宙センター)


純国産ロケットの「H2ロケット」の打ち上げ場を有する種子島は、日本における宇宙開発の最先端の場所です。

時代をさかのぼれば、1543年に日本に初めて「鉄砲」が伝来した土地でもあり、歴史上大変重要な場所でもあります。


島の主産業は農業で、日本一早いコシヒカリやさとうきび、茶等の栽培などが盛んに行われていて、近年では「安納芋」の生産地としても有名です。


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安納芋の産地でもあります


また、サーフィンが盛んな島としても有名で、最近ではサーフィンをするために種子島に移住する若者も増えてきているようです。

ちなみに、種子島のお隣には世界自然遺産の屋久島があります。


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もちろん海の幸も美味しいですよ

種子島へのアクセスについて

種子島は離島、つまりはオーバーシーなので、本土からは海をこえて行く必要があり、必然的に空の便か船便を選択することになります。

2018年現在、種子島への空の便は、JALが唯一「鹿児島→種子島」を飛ばしているだけで「東京→種子島、大阪→種子島」のような、都市部からの直行便は残念ながら飛んでいません。

鹿児島空港までの空の便は、LCCを含めた複数の航空会社が運行しているので、空の便だけで種子島に行く場合は「まずは鹿児島空港まで飛んで、鹿児島空港からJAL(限定)で種子島まで飛ぶ」という流れになります。


この、都市部からの直行便が飛んでいないという点と、鹿児島から種子島間はJALだけ(LCCがない)という2つのポイントが、種子島へのアクセスを難しいものにしています、、、が、だからこそ、行きたくなるのが旅人ってものです。

もう一つのアクセス方法は、鹿児島からフェリーで種子島に行くという方法で、メリットとしては(確実に)JALで行くより安いということと、離島旅ならではの船旅が味わえるという点です。


もちろん、貧乏旅行派の僕としては、当然フェリーを選択したのですが、鹿児島までの移動は、、、なんとANAを使ってしまいました(マイルで無料でした)

話が逸れましたが、鹿児島から種子島へと向かうフェリーには3つの種類があり、一つは1日に複数回の便があり、種子島まで最も早くたどり着く「高速船のトッピーかロケット」を選択する方法で、僕はこれで種子島に向かいました(往復12000円前後です)


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鹿児島から高速フェリーで種子島へ


もう2つは、1日1便だけで時間もかかりますが、車やバイクと一緒に種子島へ移動できるカーフェリーを使う方法です。

カーフェリーには「コスモライン・はいびすかす」という2種類のフェリーがあり、各々時刻表と運賃が異なりますが、とりあえず「最安値」にこだわるなら「はいびすかす(片道3700円〜)」になります。

要は、お金はあるけど時間がない人は鹿児島からJALで飛ぶ、時間があるけどお金がない人(さすライダー)は鹿児島からフェリーで行く、これが種子島への行き方です。

ちなみに余談ですが、屋久島と種子島を周遊するフェリー航路もあります。

種子島の島内での移動方法について

種子島島内の移動は、基本的にはレンタカーがオススメです。

もちろん、バスやタクシーも運行していますが、なんせ離島なのでバスは本数が少なく、タクシーは料金が高めです(離島はガソリン代が高いので)


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バスはこんな感じです(時刻表がスカスカ)


なので、カーフェリーで自分の車やバイクを持ち込む人以外は、空港またはフェリーが発着する西之表港で、レンタカーを手配するのが最も確実かつスマートな方法です。

なお、種子島は一周すると余裕で100kmを越す距離がある大きな島なので、何らかの移動手段がないと旅するのはキツイです(チャリダーは燃えますね)

種子島の宿泊施設について

種子島は宿泊施設が少ない、、、これは僕が実際に種子島の方に聞いた話ですし、実際問題としてはそうなのですが、逆に言えばこれから増えてくる可能性があるということです。

ただ、現状としては宿が少ないという点を踏まえた上での話になります。

種子島はフェリー乗り場がある西之表市、空港がある中種子市、宇宙センターがある南種子市に別れていますが、宿泊施設が集中しているのは、その3つの市の市街地です。

というより、ほぼそこだけにあると思ったほうが間違いがありません。


宿はビジホレベルからリゾートホテルレベルまで一通り揃っていますが、あくまで貧乏旅行派の僕の観点ですが、宿泊料は全体的に高めの傾向です。

本州の田舎にあるような、僕が好んで泊まる3000円以下で泊まれるような格安ビジホは調べた限りはありませんでした。

これは離島という立地、現状は宿泊施設が少ないという状況を踏まえると、当然と言えば当然なのかとは思います。


そんな中、僕が今回泊まった宿は、フェリー乗り場から徒歩圏内の西之表にある「あらきホテル」さんと、宇宙センターの近くにある「種子島いわさきホテルコスモリゾート」さんです。

あらきホテルさんは、ビジホライクなアットホームな宿で、敷地内にある温泉の泉質の良さに驚きました(リピートしたいレベルです)

いわさきホテルさんは、まさかの僕がリゾートホテル(笑)ですが、目の前に海が広がりプールがある、まさに「ザ・リゾート気分」が味わえる素敵なホテルでした。


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いわさきホテルさん、リゾートホテル過ぎて泣けてきました


今回は一般的な宿に泊まりましたが、しかし種子島には僕が好きなゲストハウスやキャンプ場もありますし、ゲストハウスは全体的に相場が安く、宇宙センターに近い「宇宙ヶ丘公園」は無料でキャンプができるようなので、次回行く機会があれば、そこに滞在しようと思っています。

種子島の気候と気温について

種子島は「温帯性気候」に属していて、一年を通して温暖な気候を保っています。

お隣の屋久島は、雨が多い高温多湿な気候ですが、種子島は割とさっぱりしていて、過ごしやすい印象でした(行ったのは7月です)

南の島としては珍しく、はっきりとした四季があり、特に冬は10度前後まで気温が落ちることもあるので、それなりに寒いと言えます。

なので、暑い夏を除けば、基本的には本州と同じく、四季があるという前提での服装をしていけば間違いはないです。

特に秋と冬は、仮に暖かい場合でも防寒着を一着持っていくと安心です。

種子島のオススメの見どころ5選

種子島を旅するにあたって、ここは行っておくべき!というオススメの見どころを5箇所紹介していきます。

本物のロケット発射場が見学できる「種子島宇宙センター」

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種子島といえばロケット、ロケットといえば種子島と言えるほどに、種子島を旅するなら「マスト」な場所です。

世界一美しい宇宙センターと言われる「種子島宇宙センター」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の日本におけるロケット事業の拠点です。

ここから本物のロケットが、広い宇宙に向けて飛んでいく場所なので、男子たるものテンションが上がらない方がおかしい場所です。


嬉しいことに、敷地内の見学はすべて無料で、中でも本物のH2ロケットと発着場が見れる見学ツアーは必ず予約するべきで、なんとこれも無料です。

しかも、専用のバスで、専用のガイドさん付きで案内してくれる神対応の無料ツアーです。

巨大なロケットの格納庫と、これまた巨大な発射台をみれば、誰もが頭の中がアルマゲドンになります(あのシーンです、見てない方はすいません。。。)

この見学ツアーは、週末や連休などは早々に予約が埋まってしまう場合が多いので、可能な限りは平日か、難しい場合は早めに予約しておくのがベストです。


施設内は自由見学できる施設とおみやげ屋、種子島の美しい景色が見える公園も併設されていますので、ここで一日ゆっくり過ごすのもオススメです。

なお、実際にロケットを発射する日は、種子島全体が揺れるほどの圧倒的な大迫力が味わえるようです(これは是非見たいですね)


種子島宇宙センター
住所:〒891-3793 鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津
電話番号:0997-26-2111
営業時間:9時30分~17時(毎週月曜日休館)
料金:無料

鉄砲伝来の地の歴史を学ぶ「種子島開発総合センター 鉄砲館」

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種子島は日本ではじめて鉄砲が伝来した地としても有名です。

1543年、ポルトガル人の商人を乗せた船が種子島に漂着したことから始まった、この壮大な歴史ロマンを学べるのが「種子島開発総合センター 鉄砲館」です。

館内には国産第一号となる火縄銃や、国内外の旧式銃丁の展示、種子島に鉄砲が伝わった様子を学べる人形劇(?)など、楽しみながら学べる展示がたくさんあります。

種子島に来たけど、あまり時間がないという人は、ここと宇宙センターを抑えておけば、とりあえず「種子島に行って来たというネタ」は手に入ります。


種子島開発総合センター 鉄砲館
住所:〒891-3101 鹿児島県西之表市西之表7585番地 (駐車場あり)
電話番号:0997-23-3215
営業時間:8:30~17:00(毎月25日と年末年始は休館)
料金:一般420円

鉄砲伝来の地にして種子島最南端「門倉岬」

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種子島の最南端に位置する「門倉岬」は、1543年にポルトガル人が実際に漂着した場所です。

辺り一面は公園になっていて、敷地内には展望台や神社、鉄砲伝来紀功碑などが点在しています。

「門倉岬」は断崖絶壁の岬ですが、晴れた日には屋久島が見えることもある、トロピカルムード溢れる絶景の岬です。


門倉岬
住所:〒891-3792 鹿児島県熊毛郡南種子町 中之上2793-1(駐車場あり)
電話番号:0997-26-1111(南種子町観光課)
営業時間:公園なので特になし
料金:無料

エメラルドグリーンの海が広がる「浦田海水浴場」

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種子島の北側に位置する、日本の水浴場88選の「浦田海水浴場」は、種子島一美しいと言われているビーチです。

真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海のコラボは、これぞ南国の海だ!と叫びたくなるほどにキラキラと輝いています。

海水浴場としてはもちろん、釣りやスキューバダイビングなども盛んで、総合案内所の「シーサイドハウス」ではトイレやシャワー、休憩所なども完備しています。


とにかく綺麗な「浦田海水浴場」ですが、良いのか悪いのか、、、人がほとんどいないので(7月中旬の平日)この素晴らしい海を独り占めすることができます。

基本的には海より山派の僕ですが、個人的に種子島で一番気に入ったスポットがこの「浦田海水浴場」でした。


浦田海水浴場
住所:〒891-3222 鹿児島県西之表市国上123−1(駐車場あり)
電話番号:0997-28-1187
営業時間:9:00~18:30(GWから9月中旬まで)
料金:無料、キャンプ場(有料)あり

アニメ映画「秒速5センチメートル」の聖地巡礼

「秒速5センチメートル」と聞くと、僕もそうでしたが、頭に「?」が出る人が多いとは思いますが、あの「君の名は。の新海監督の映画」と聞くと、え?そうなの?と思うはずです。


「秒速5センチメートル」は、2007年3月3日に公開されたアニメ映画で、新海監督の第3作目に当たる作品です(君の名は。は第6作目)

秒速5センチメートルとは「桜の花びらが舞い落ちる速度」のことで、新海監督のお家芸の「惹かれ合う男女の切ない心理描写」を描いた作品です。

そして、この秒速5センチメートルの舞台が、実は種子島なんです。

劇中で登場人物の花苗と貴樹が通っていた学校のモデルになった「種子島中央高等学校」や、サーフィンの練習に行っていた「中山海岸」、いつも帰りに立ち寄っていたコンビニのモデルと言われている「アイSHOP石堂店(下の写真の場所です)」など、映画のファンにはたまらない、いわゆる聖地巡礼スポットが点在しています。


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僕は映画を見てない(爆)という失態を冒しながらも「アイショップ石堂店」に立ち寄りましたが、良い感じにひなびた感じの店内と、主張の少ない「ここは秒速5センチメートルのモデルです」という表記に、なんだかとっても癒されました。

ヨーグルッペとデーリィコーヒーという、劇中で実際に登場した飲み物も売っていて、ファンは必ずこれを買っていくようです。


アイSHOP 石堂店
住所:〒891-3604 鹿児島県熊毛郡中種子町野間2172−1
電話番号:0997-27-0171
営業時間:7:00~21:00(まさかの営業時間の長さ・笑)

種子島へのアクセス・観光スポット・宿泊・宇宙センター まとめ

屋久島には行ったことがあるけど、種子島には行ったことがない、、、おそらくそんな人は多いと思いますし、まさに僕がそんな人でした。

今回、はじめて種子島に行った感想は「ネタが豊富」だと言うことです。

南国の綺麗な海にロケット、鉄砲伝来の地にしてアニメの聖地でもある、、、今回はたった3日間だけの旅でしたが、これは「次はバイクでたっぷり旅しないといけないな」と思っています。


ネット上には種子島の情報があまり存在しないので、それもまた旅人魂をくすぐるポイントでもあります。

ネックとしては、やはりアクセスの悪さで、飛行機の乗り継ぎかフェリーじゃないと行けないので、結局お金がある人か、時間がある人じゃないと種子島に行くのは困難であると言わざるを得ません。

都市部からのLCCの直行便ができれば、間違いなく人気観光地になるスペックを秘めている場所だと僕は思います。


ってことで、まずは行ってみましょう、種子島に!


この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^