【2018年度最新版】Amazonで買えるモバイルバッテリーおすすめ10選

モバイルバッテリーでスマホを充電

こんにちわ、自他共に認めるガジェットオタク、デジタル系ライダー代表のさすライダーです

僕はツーリング先でガジェットを駆使するプロですが、ガジェットもバイクと同じく、運用には燃料が必要です。

そうです、レギュラーでもハイオクでも軽油でもない「電源」というデジタルな燃料が。

ツーリング先にコンセントがあればいいのですが、そんな都合よくコンセントがあるわけはなく、、、しかし、そこで登場するのが、今回の主役「モバイルバッテリー」なわけです。

電源がない場所の電源となり、外出先でガジェットに燃料を継ぎ足せる便利ガジェット、つまり、ガジェットを救うガジェット、それがモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーは現代人の必需品である理由

モバイルバッテリーでノートPCの充電

充電充電充電、毎日ひたすらとにかく充電、、、現代人って、もちろん僕も含めてですが、毎日ほぼ何かしら充電してますよね?

日々のルーティンのスマホの充電、タブレットやノートPCの充電、Bluetoothのイヤホンの充電、スマートウォッチの充電、、、疲れた心も充電、、、僕は車も充電(EVです)、、、最後の2つはもちろん無視して構いませんが、とにかく日々充電しまくってますよね。

もはや、これだけ充電するものがあると、外出先でも充電する機会が増えるのは当然の結果で、となると、必然的にモバイルバッテリーが必要になってきてしまいます。

特に、スマホはもはやインフラですし、仕事でバリバリ使っている人も多いので、外出先でバッテリーが切れたら面倒なことになってしまいます。

つまり、モバイルバッテリーは既に、欲しいなぁ、興味あるなぁ、、、というものではなく、現代人にとって必需品になっているのです。

スマホ以外でもモバイルバッテリーは使える

元々はスマホの充電用に登場したモバイルバッテリーですが、恐らくスマホの充電だけに使っている人は、今となっては少数です。

タブレットやパソコンはもちろん、モバイルルーターとか、ウエアラブルデバイスとか、例えばバッテリー式の髭剃りとか、ハンディライトとか、USB扇風機とか、僕ならキャンプ用品とか、インカムとかGoProとか、、、パッと思いつくだけでも、かなりの商品がバッテリー駆動、つまりはモバイルバッテリーが使えるものばかりです。

特に東日本大震災以降は、緊急時の災害対策用品としても、モバイルバッテリーの需要が高まっています。

バッテリーの容量単価は確実に安くなってきている

モバイルバッテリーって、大容量のものでも、今すごく安いですよね。

つい数年前なら、10000mAh以上の容量のものなんて、軽く1万円以上しましたが、今は普通に2000円台とかで売ってるのがザラです。

これは、バッテリー技術が確実に進歩している証拠で、容量あたりの単価が下がってきているからです。

実際、10000mAhはおろか、20000mAhくらいの容量でもかなり安いので、ユーザーとしては購入しやすくなっています(=間違いなく今は買いです)

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーは人気カテゴリーゆえに、商品の数が多すぎて、どれを選んだらいいのか分からない、、、という状態になりがちです。

なので、ここでは間違いないモデルを選ぶために、最低限必要な情報を説明していきます。

乾電池モデルは既にオワコン

乾電池タイプのモバイルバッテリーは時代遅れ

モバイルバッテリーには、バッテリータイプと乾電池タイプ(厳密に言えばモバイルバッテリーじゃないですが)の2種類がある、、、というのは既に過去の話で、これは必ずバッテリータイプを選ぶようにしましょう。

乾電池タイプが重宝されていたのは、主にガラケー時代と初期の頃のスマホ時代で、今はスマホのバッテリー容量が大きいので、とても乾電池では賄いきれません。

また、乾電池タイプは充電スピードも遅いので、間違っても乾電池タイプのモバイルバッテリーを買ってはいけません。

バッテリー容量は用途によって選ぶ(重量との関係)

日常ユースで、スマホを1回〜2回充電したいなら5000mAhレベル、スマホの複数回充電とタブレットを充電したいなら10000mAhレベル、ノートPCの充電もするなら20000mAhレベルと、バッテリー容量は用途によって選びましょう。

迷ったらとりあえずバッテリー容量の大きいもの、、、という考えは、決して間違いではないですが、容量が大きければ大きいほど、当然モバイルバッテリーはデカく・重くなるので、日常のライトユースには不向きになってしまいます。

充電口のUSBポートの数をチェック

2ポートのUSBポートを持つモバイルバッテリー

スマホ2台、スマホとタブレットなど、2台以上のガジェットを同時充電したいときは、それに対応したUSBポート数が必要です。

3〜5個口の複数USBポートを持つモバイルバッテリーもありますが、基本的は2ポートあれば、そこまで困ることはありません。

2A以上のUSBポートは必須

スマホを始め、現代のほとんどのガジェットは2A以上の入力に対応しています。

2Aとはモバイルバッテリーの出力の大きさのことで、単純に1Aの倍になります。

仮に充電口のUSBポートが1Aだと、単純計算で充電時間が2Aモデルの倍近くかかりますので、ここは素直に2A以上のモデルを選びましょう。

なお、充電する側のガジェットが2A対応でない場合は、1Aで充電されるので問題ありません(よほど怪しいモデルじゃない限り)

ワイヤレス充電(Qi)対応モデルも出回っている

スマホのQiのワイヤレス充電

iPhone8がワイヤレス充電(QI)に対応してから、一気にワイヤレス充電ガジェットが普及し始めました。

当然、その流れはモバイルバッテリーにも来ていて、スマホとケーブルを繋がずに、モバイルバッテリーの上にスマホを置くだけで充電ができる「ワイヤレス充電モバイルバッテリー」の人気が高まっています。

ケーブルを持ち歩く必要がなく「置くだけ」なので、いつでも気軽に充電できて、一度使うと病みつきになる便利さです。

Amazonで買えるモバイルバッテリーおすすめ10選

Amazonで購入することの出来るモバイルバッテリーの中から、特にオススメの10モデルをピックアップして紹介していきます。

Anker PowerCore 10000(10000mAh・1ポート)

Anker PowerCore 10000(10000mAh・1ポート)

モバイルバッテリー業界で、その社名を知らない人はいない「Anker」のAmazonベストセラーモデルが「PowerCore 10000」です。

モバイルバッテリーといえばAnker、安定のAnkerなどと呼ばれる、言わずと知れた世界屈伸のモバイルガジェットメーカーの定番モデルで、10000mAhの大容量ながら世界最小・最軽量クラスのボディを実現しており、2.4Aの高速充電、サージ保護機能とショート防止機能などが搭載されている「完成されたモデル」です。

買って間違いがないモバイルバッテリーして、万人にオススメできるモデルで、2000円台というコスパの良さもライバルの追随を許しません。

Anker Astro E1(5200mAh・1ポート)

Anker Astro E1(5200mAh・1ポート)

安定の「Anker」の軽量モデルが「Astro E1」です。

軽量コンパクトなモデルながら、5200mAhと日常ユースでは必要十分なバッテリー容量を備えており、USBポートも2A出力に対応しています。

非常に完成度が高い定番モデルながら、2000円でお釣りがくるコスパの良さには驚きます。

RAVPower RP-PB054(20100mAh・3ポート)

RAVPower RP-PB054(20100mAh・3ポート)

ノートPCの充電にも対応できる「RAVPower」の大容量モバイルバッテリーが「RP-PB054」です。

20100mAhもの大容量バッテリーを搭載しながら、充電時間はわずか4時間と早く、3ポートのうちの一つは「AC電源」なので、ACアダプターでしか充電できないノートPCの充電も可能です。

どちらかといえば、日常ユースより、旅行・アウトドアユース向けのモデルで、本体の大きさだけは難点ですが、頼れる旅のお供としては最適な1台です。

Delitoo モバイルバッテリー Qi ワイヤレス充電(1200mAh・2ポート+Qi対応)

Delitoo モバイルバッテリー Qi ワイヤレス充電(1200mAh・2ポート+Qi対応)

Qi対応機種のワイヤレス充電も可能な「Delitoo」のスタイリッシュなモバイルバッテリーが「Delitoo モバイルバッテリー Qi ワイヤレス充電」です。

Qi対応機種であれば、ただ置くだけで充電することができる上に、2A対応のUSBポートも2つ備えてあるマルチな1台です。

LEDモニターで、バッテリー残量をすぐに確認することが出来るので、いざ充電しようと思ったらモバイルバッテリーの充電が空だった、、、なんてこともありません。

TSUNEO モバイルバッテリー(10000mAh・2ポート+2ケーブル)

TSUNEO モバイルバッテリー(10000mAh・2ポート+2ケーブル)

モバイルバッテリー自体に充電ケーブルが付属している「TSUNEO」のユニークなモデルが「TSUNEO モバイルバッテリー」です。

本体の両側に、それぞれライトニングケーブルとマイクロUSBケーブルが収納されているので、iPhoneでもAndroidでも、ケーブルを持ち歩くことなく充電が可能です。

USBポートも2ポート備えているので、最大4台まで同時充電可能なパワフルなモデルですが、本体はスリムでとてもコンパクトです。

BLUEDOT モバイルバッテリー(10000mAh・2ポート)

BLUEDOT モバイルバッテリー(10000mAh・2ポート)

薄型デザインが魅力の「BLUEDOT」のスタイリッシュなモバイルバッテリーが「BLUEDOT モバイルバッテリー」です。

10000mAhの大容量モバイルバッテリーながら、とても薄くコンパクトなモデルで、3色あるカラーバリエーションが、特にApple製品とよくマッチします。

また、通常マイクロUSB端子が主流の、モバイルバッテリー自体の充電がライトニングケーブルでも可能なポイントも、Appleユーザーならそそられるポイントです。

ADATA 20000mAh AP20000D-DGT-5V(20000mAh・2ポート)

ADATA 20000mAh AP20000D-DGT-5V(20000mAh・2ポート)

台湾の振興ITメーカー「ADATA」の大容量モバイルバッテリーが「AP20000D-DGT-5V」です。

デジタルディスプレイで正確なバッテリー残量が把握できることが最大の特徴で、1パーセント単位での表示が可能です。

2A対応のUSBポートも2ポート備えているので、複数端末の同時充電も可能です。

サンワダイレクト モバイルバッテリー 700-BTL031GY(5000mAh、2ポート)

サンワダイレクト モバイルバッテリー  700-BTL031GY(5000mAh、2ポート)

1つのケーブルが3つの端子の役割を果たす「サンワダイレクト」のユニークなモバイルバッテリーが「モバイルバッテリー 700-BTL031GY」です。

ケーブルの先端を差し替えることで、ライトニングケーブル、マイクロUSBケーブル、タイプCケーブルの3つの充電端子に対応できるので、幅広いガジェットの充電に最適なモデルです。

充電ポートも2ポート備えているので、複数端末の同時充電にも対応しています。

cheero Power Plus 3 Premium(20100mAh・3ポート)

cheero Power Plus 3 Premium(20100mAh・3ポート)

人気モバイルバッテリーメーカー「cheero」の大容量モデルが「Power Plus 3 Premium」です。

20100mAhの大容量バッテリー容量を持つ、3ポート搭載のパワフルなモバイルバッテリーながら、軽量・コンパクトに作られているので、持ち運びも楽々です。

新型MacBookの充電にも対応しているので、ノマドワーカーならぜひ手に入れておきたいモデルです。

belkin Valet Charger Power Pack(6700mAh・1ポート+Apple Watch専用磁気充電)

belkin Apple Watchモバイル充電器 Valet Charger Power Pack

Apple製品と相性の良いガジェットメーカー「belkin」の、Apple Watchの充電に対応した先進的なモバイルバッテリーが「Valet Charger Power Pack」です。

モバイルバッテリーは数あれど、公式にApple Watch対応を謳うモデルはこれが唯一で、ケーブルレスでの磁気充電が可能です。

また、USBポートを備えているので、iPhoneとの同時充電も可能で、何よりデザインと質感が良いので、観賞用ガジェットとしても優秀なモデルです。

Amazonで買えるモバイルバッテリーおすすめ10選 まとめ

時は大モバイルバッテリー時代なので、本当にたくさんのモデルが世の中に出回っていますが、自分の求める機能や用途をキチンと把握した上で、間違いのないモデルを選びましょう。

ただし、価格がどんどん下がっているので、色々と試してみるのもまたオススメです。

この記事を書いた人

sasu-rider