子どもも大人も熱中できる!おすすめのボードゲーム・カードゲーム3選

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子どもが4歳〜6歳とある程度大きくなると、戦隊モノのおもちゃや人形遊びから、だんだん離れていきます。
そこでオススメなのが大人も子どもも熱中できる「ボードゲームやカードゲーム」です。
我が家にもあるオススメのボードゲームやカードゲームをまとめましたので是非お子さんとのコミュニケーションにお試しください!

今!ボードゲームやカードゲームが熱い!

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ボードゲーム

対象年齢が3歳のゲームもありますし、小学生高学年からやっと理解できるといった難解なものまで様々です。

例えば、木のブロックを抜いて上に置いていくジェンガなどは全年齢対象ですよね。

また都市部ではボードゲームカフェがあるくらいメジャーな遊びになりつつありますし、購入する前に家族で出かけてみて体験するのもいいでしょう。

子どものために購入する際は大人目線ではなく、子ども目線で考えることが鉄則です。

これじゃない感を味あわないために……

ボードゲームを買ったはいいが、子どもが興味を示さなかったというミスマッチ。

ルールが難解すぎたといった悲しい出来事。

それらを回避するためには、Amazonのレビューを参考にするといいです。

購入者のリアルな声が書かれているので参考にしましょう!

家族みんなが楽しめるボードゲーム・カードゲーム3選

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子どもとボードゲームで遊ぼう!

実際に購入し遊んでみたものから3つ選びました。

ナンジャモンジャ・ミドリ

カードゲーム ナンジャモンジャ・ミドリ

カードゲーム ナンジャモンジャ・ミドリ

 

 

対象年齢は4歳からと簡単でシンプルなカードゲームです。記憶力をすごく使うので、子どもより脳みそが凝り固まっている大人の方が結構手こずります。

私も息子・娘とよく遊びますが、コテンパンにされることもしばしば。簡単なルールを書いておきますので参考にしてみてください。

  1. 場にカードを出し、そのカードのキャラクターに名前を付ける
  2. プレイヤーは順番にカードに名前を付けて場に出すという行為を繰り返す
  3. 進めていくと再度出現するカードが出てくるので、キャラの名前を当てる
  4. 合っていれば場のカードを貰うことができる
  5. お手つきは基本的にないので、何か作るといいかもしれません
  6. 最終的に獲得したカードの数が多い人が勝利!
子どもと遊ぶときのポイント

とにかく記憶力がものを言うので、最初のうちは親がわざとお手つきをしたりするといった配慮があると、子どもも飽きません。

またカードにつける名前も自由なので、おかしな名前を付けて笑いを誘うといった工夫があると子どもも喜びます。

子どもを伸ばす効果は?

このゲームは記憶力が一番大切になってくるので、短期的な記憶力やひらめきといった瞬発的な頭の回転を伸ばすことができます。

将来ビジネスの場で相手の発言を汲んで素早く解決したり、アイデアを素早く考える能力が期待できますね。

ブロックス 

ブロックス BJV44

ブロックス BJV44

 

対象年齢は7歳からとなっていますが、5歳の息子でも十分ルールを理解して遊べています。そして高確率で私が負けます。

それくらいシンプルで奥が深いボードゲームです。

ゲームの内容としては、形がいびつなブロックが4色入っているので、好きな色を選び置いていくだけという内容。

最終的に最も多くブロックを配置できた人が勝ちです。

そしてブロック同士は線ではなく点で配置しなければいけません。

また、何も考えずに置いていくだけでは後々置けないブロックが出てくるので、相手の動きや侵攻を読む能力が必須です。

子どもと遊ぶときのポイント 

ルールを十分理解し、かつ頭が柔らかくないと勝てませんので、

初めは親の配置に合わせて「ここに置くといいよ」とエスコートしつつルールを覚えさせるといいでしょう。

適度に負けてあげるのも大切ですね。

子どもを伸ばす効果は?

集中力の持続・先読みの力が養われます。将来、学校での勉強やテストなどで集中力を維持することが必要になった時、効果が発揮されるのではないでしょうか。

UNO

ウノ UNO カードゲーム B7696

ウノ UNO カードゲーム B7696

 

言わずと知れた誰でも知っているカードゲームですね。

4・5歳ではまだ早いので親と一緒にチーム戦をするといいと思います。ルールが分かってくると、子どもなりに「どの手を出せば有利にゲームが進むか」が分かってくるので、大人でさえかなり頭を使います。

誰でもできる飽きのこないカードゲームですので、子どもと対戦したいなら根気よくルールを覚えてもらうことが大事です。

最近のUNOは何枚か自分でカードの内容を書けるものもあるので、例えば「任意のプレイヤーとカードを交換する」というルールを付け足したりすると楽しいと思います。

補足ですが、スマホアプリでもUNOが出ているので、ちょっと子どもから目を離す時は役立っています。

子どもと遊ぶときのポイント

まずはじめのうちは子どもに負けまくりましょう。「僕でも、私でも大人に勝てるんだ!」と実感することが重要です。

子どもが理解できるようになってきたら、大人も躊躇なく楽しむと盛り上がります。

子どもを伸ばす効果は?

相手の手の内を読むゲームですので、ビジネスの場での交渉力に一役買いそうです。

また相手の表情や態度に注目するといった行為もゲームを進める上で重要になってきますので、相手を洞察することにも長けるのではないかと思います。

ボードゲームで子どもを喜ばす重要なポイント

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子どもと遊ぶときのポイント

ボードゲームは大人だけではなく子どもにも楽しんでもらわなければいけません。ですので以下の点に注意すれば、子どもの興味を引くことができるでしょう。

初めてのボードゲーム・カードゲームはシンプルなものに!

まずはルールがシンプルなゲームをチョイスしましょう。オススメは「ナンジャモンジャ」がシンプルで分かりやすいです。

レビューも肯定的な意見が多いですし、実際私も「ナンジャモンジャ」を一番初めに買いましたが、「ザ!はじめてのカードゲーム!」といった感じです。

大人にハンデを与える

はじめのうちは手札を余分に多く渡したり、お手つき制度を導入したりすると子どもも楽しめますね。

「うわ〜パパやっちゃった〜!」と大げさにリアクションするのもいいと思います。

わざと負ける

子どもに「ゲームで勝つ楽しみ」という経験を与えないとゲームに興味を示さなくなります。

ですので、ルールが理解できるまであえて負けてあげることも大切です。

あまり負けすぎると、つまらなくなりますので勝ったり負けたりを繰り返しましょう。

大人がフォローする

「パパ・息子 VS ママ・娘」という風に大人がバックアップしてあげると、ルールの飲み込みも早くなりますし、何より家族の絆や一緒にいる事の楽しさが見つかって嬉しくなります。

もっと子どもを身近に感じたいなら、あぐらの上に子どもに乗ってもらって一緒に手札を考えるようにすると自然とスキンシップに繋がります。

大人も楽しむ

子どもは大人の笑顔を見ることが大好きですので、子どもだけでなく大人も楽しみましょう。

パパも「帰ってきて食事・お風呂・すぐ就寝」ではなく、子どもと触れ合う時間をきちんと捻出することがすごく重要です。

「パパ・ママ好き!」と言われたいなら行動しましょう!

 ボードゲームで頭は賢くなる?

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ボードゲームと知育の関係

ボードゲームで知育効果!というのは誰もが考えます。

私の息子を見ているとよく考えてカードを出すようになったので、思考力についてはある一定の効果があるのは事実だと思います。

でも、ゲームは楽しく遊ぶものですので、子どもとのコミュニケーションを第一に考えたほうがいいと言えますね。

両親に「なぜそんな手を出すの!?」と怒られ気味のゲームなど苦行でしかありません。

個人的な意見ですが……

TVゲーム・スマホゲームよりもカードゲームやボードゲームなどの、頭を使う遊びやワイワイ言いながら楽しむ遊びをしてほしいなと思ったりします。

最新のTVゲームはやっていて楽しいですが、結局身につくものがあまりないという結果になりがちな気がします。

それなら、友達とトランプやUNOをしたり外で遊んだりしてくれると親としては嬉しいですね。

まとめ

今回は子どもとできる遊びについてまとめてみました。どのゲームもシンプルですが奥が深いものばかりです。

価格も比較的安価なものが多いので、ボードゲームやカードゲームが一家に一台あると「よし!あれする?」という風に、スキマ時間や休日の有効活用になったりします。

子どもの成長も感じられるので、カードゲーム・ボードゲームは遊びのレパートリー増やしにすごくオススメですよ!

この記事を書いた人

yu_tsukitani