週末は家族でドライブだ!と車好きなパパも多いと思います。子どもも両親と行く初めての場所にはドキドキしますね。
しかし、車中ではトラブルが付きもの。
今回は、乳幼児が起こすトラブルと対処法、またお助けグッズをご紹介します!準備は万全にしておきましょうね!
旅行中の子どものトラブルには参ってしまいますよね
待ちに待った週末!子どもといろんな所へ行くぞ!とパパも意気込むと思います。
私も元々ドライブが大好きですので、週末は家で過ごすことの方が少ないです。だって子どもにはいろいろな体験をさせてあげたいじゃないですか。
まだ見ぬ世界を体験させてあげるのも親の責任だと思います。
しかし車中で起こる子どものトラブルは、一気に熱を冷ましてしまいます。変な空気になってしまいますよね。
思い通りにならない状況にイライラすることもしばしば。
そこで子どものいきなりのトラブルに対処できるグッズをまとめてみましたので、ぜひ参考になさってください!
ドライブ中の子どものトラブルランキングと対処法
詳しく書くのでゆっくり読み進めてくださいね!
第1位:トイレ問題
車での長距離移動で一番問題になるのが「子どものいきなりの尿意」ですよね。
すぐにサービスエリアに寄れるならまだしも、渋滞中だったらもう悲惨です。
またオムツがまだ卒業できていない乳児なら、そのまましちゃって大丈夫ですが、オムツ卒業後の幼児の場合はそうはいきません。
そこでオススメなのが車内用トイレです。
最近では消臭面にも配慮してあり、男女共使いやすい仕様になっています。
捨て方はトイレに容器ごと流すのはダメです!排泄物を流した後に、トイレのゴミ箱に捨てるといった方法がベストでしょう。
決して丸ごと燃えるごみのゴミ箱に捨てないように!マナーは守りましょう。
トイレ問題の対処法
出かける前はトイレに行くのはもちろん。車内ではなるべく水分を取らないのも重要。またこまめにサービスエリアに寄って用をたすのも有効ですね。
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第2位:車酔い
車酔いは、不規則な運転中の揺れや振動が三半規管や前庭を刺激することで起こります。
特に小さい子どもの場合、車に乗り慣れていないので大人よりも一層酔いやすいです。
また私は車内の匂いに敏感な方だったので、タバコの臭いや食べ物の臭いがすると酔うことが多くありました。
またバス遠足の時は車内の前の方は酔いにくく、後方に行くほど揺られるので酔いやすいと言われています。
そこでオススメなのが、酔い止め薬と吐瀉物入れです。
酔い止めは有効ですが、いざという時のために吐瀉物入れを用意しておくと安心ですね。私も何度助けられたことか。
車酔いに対しての対処法
車酔いは当日の体調に左右されることが多いので、前日の夜は早く寝るといった対策も有効です。
もし酔いそうな場合はドアウインドウを少し開けたりすると、少しはマシになります。
あとみなさん経験がおありでしょうが、本やスマホを触りながら車に乗っていると、速攻酔いますので手元を見つめる行為は避けましょう。
第3位:暇な時間
長時間のドライブは初めのうちはドキドキ・ワクワクが子どもを包みますが、高速道路って地味ですし外の景色にも飽きてきます。
そのうち「まだ着かないの〜?」「今どこらへん〜?」というクレームが、車を運転するパパへの圧力になることも。(私もこのフレーズは嫌いです ^_^;)
さらに渋滞に入ってしまうとクレームも酷くなってきますし、車内全体がイライラと険悪なムードになることもしばしばです。
そんな時に有効なのが「TV鑑賞」
しかしモニター付きの車はまだまだ普及しているとは言いがたいので、タブレット端末を持たせると良いでしょう。
AmazonのKindle端末なら低コストで、動画やアニメを鑑賞することができます。
子どもの暇な時間対処法
子どもが喜ぶ曲やアニメソングを流すといった工夫もいいですね。私の娘もグズったら「ミラクルチューンズ」や「プリキュア」の曲を流します。
大人しくなるので一定の効果は期待できそうですね!
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第4位:子どもの空腹
子どもの機嫌が悪くなる原因は多々ありますが、かなりの割合を占めるのが「お腹がすいた」という状態です。
さすがにサービスエリアも”数十キロ先”となると、パパ・ママも打つ手がありません。
そうならないように、お菓子を持っていこう!という結論なのですが、一つ問題が。「お気に入りの車にポテトチップスのカスをこぼされたくない!」というパパも多いはず!
そこでオススメなのが「シガーソケットから給電できる車内用掃除機」です!
これなら、お菓子のカスも見つけ次第処理できますし、キレイが続きます!ほっと安心しますね。
子どもの空腹への対処法
なるべくポロポロ落ちない食べものがベストですよね。ママに頼んでおにぎりを作ってもらうのはもちろんですが、空腹を感じる前にサービスエリアで食事を取ることもいいですね。
第5位:子どもがじっとしていられない
車でのドライブは初めのうちは子どももじっとしてくれるのですが、1時間経つ頃には「シートベルトが鬱陶しい〜」とどうにもできない注文をしてきたりしますね。
経験がある家族も多いと思います。
私の家族は長男長女ですので、2人でグズられるともう手がつけられません。
「そんな時どうすればいいだろう?」と真剣に考えたことがありました。そして見出した結論は「車内遊び」です!
遊びって外でするものと思われがちですが、車内でもできる遊びがたくさんあるんです!
歌ったり・手拍子を叩いたり、後部座席ではしゃぐ姿を見てパパもニッコリしますよ!
子どもがじっとしていられない対処法
子どもが楽しむ手遊びやちょっとしたおもちゃを用意しておくといいですね。例えば「しりとり」をするだけでも数十分は機嫌がもちます。
ここはパパとママのアイデア勝負になってきますね!
パパ・ママに必ず守って欲しいこと
ここまで子どものご機嫌や快適な車内ライフについてまとめてみましたが、子どもがどれだけ喚こうが叫ぼうが、「シートベルトは必ず着用する」という点は必ず守ってください!
事故はいつ起きるか分かりませんし、自分が気をつけていても追突事故の可能性は否めません。
「あの時、しっかりしていれば良かったのに……」と後悔しても遅いのです。
道路交通法の改正
道路交通法の改正で「後部座席のシートベルトの着用義務」が追加されました。
取り締まりはまだまだといったところですが、事故にあったとき子どもを守るのはパパやママではなくシートベルトなのです。
実際、死亡事故や重症を負う事故の死因は、フロントガラスをぶち破って車外へ出てしまうことが多く挙げられます。
「少しの間だけ」「授乳中だし」「機嫌が悪いから」といった甘い考えはすぐに捨てた方がいいです。私自身もヒヤリとしたことが何度もあります。
不幸な事態を防ぐためにも心に誓いたいポイントですね。
渋滞を避ける工夫も必要!
年末年始やお盆・連休では高速道路は必ず混みます。それに混じってしまえば子どもの機嫌を悪くしに行っているようなものですよね。
それぞれスケジュールはあると思いますが、なるべく渋滞のピークを逸らしてドライブをするとトラブルなく目的地に着けるでしょう。
遠方なら新幹線を使ったりと、工夫はできそうですね。
カーナビってやっぱり大事!
私自身カーナビというものに頼るドライブはあまりしてこなかったのですが、カーナビが搭載されている車に乗ると快適度が全く違います。
目的地までの所要時間やサービスエリアの情報や到着時間が分かるだけでも、ドライバーにとってはすごく助かります。
もしカーナビを搭載していないなら、この際購入するのもありですね。埋め込み型ではないものも多く販売されているのでオススメです!
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まとめ
今回は車の中での子どものトラブルについてまとめてみましたが、どれも思い当たる経験があると思います。
せっかくのお出かけがイライラ旅行にならないように、快適な車内環境を作り上げましょう!
口酸っぱく言いますが「シートベルトは忘れずに!」あなたと同じ「パパ」としての助言です。
さぁ!週末どこに行くか決めましょう!