秋葉原に行くならVR施設体験がおすすめ!今熱い場所4選をご紹介!

VRを本格的に楽しむのなら、1度は専門の施設や店舗での体験がおすすめされます。

特に秋葉原のような場所ではVRに関する環境が非常に充実しているので、遊びに行くついでに楽しむことができるでしょう。

今回はそんな秋葉原に場所をしぼって、魅力的なVR施設をチェックしてみたいと思います。

これからVRゴーグルを購入するから実際に手に取ってみたい人や、より高度なVR技術を体験したいといった人は、ぜひ以下の5選を参考にしてみてください。

秋葉原で体験できるVR4選!

f:id:esupro:20181127160343j:plain

SEGA VR AREA AKIHABARA


VRアトラクション「TOWER-TAG」

秋葉原でVR体験をするのなら、「SEGA VR AREA AKIHABARA」は欠かせないスポットとなるでしょう。

JR秋葉原駅から近いためアクセスしやすく、施設としての規模も申し分なし。

大手メーカーSEGAが自信を持って提供するVR空間でなら、安心して仮想現実の魅力に浸ることができますね。

初めて秋葉原でVRを楽しむ人は、まずSEGA VR AREA AKIHABARAを訪れてみてはいかがでしょうか。

MORTAL BLITZ


『MORTAL BLiTZ FOR WALKING ATTRACTION』(2017年7月6日放送分)

SEGA VR AREA AKIHABARAで遊ぶのなら、間違いなくチェックしておきたいのがこちら「MORTAL BLITZ」です。

2018年11月現在他の店舗では稼働していないアトラクションであるため、せっかく秋葉原に行くのならぜひ体験しておきましょう。

実際に自分の足を使って動き回ることが操作の基本となり、同時に銃の形をしたコントローラーを空間に向けて戦うことになります。

そのためVRゴーグルで見えている空間に入りこんでいるような没入感は、他のゲームと比べても圧倒的なものとなるでしょう。

360度すべてがどっぷりとVRに浸かっている状態だと、敵を倒したりアクシデントに対応したりといった遊びは、単純ながらとんでもない迫力を持つようになります。

次世代のアクションガンシューティングに興味があるのなら、VRでの体験はぜひ済ませておきましょう。

MORTAL BLITZは事前に予約することもできるため、時間を有効活用するのならあらかじめホームページで確認しておくのもおすすめです。

TOWER TAG


【突撃!! 体験レポート 第1回】セガ秋葉原のVRやってみました!

SEGA VR AREAの目玉ともいえる「TOWER TAG」は、秋葉原店でも楽しむことができます。

対戦型のシューティングゲームとなっているので、決められたステージをクリアするのとはまったく別の趣となってくるのがポイント。

仲間と協力しながらどうやったら勝てるのか、どのような動きが求められるのかを考えることが、ゲームを楽しむコツとなってくるでしょう。

銃を撃ったり遮蔽物に隠れたりといった動きが直感的な操作によって可能なので、アクションゲームをあまりプレイしたことがない人でも楽しめます。

ぎゅんぎゅんと動き回るフィールドを体感しながら、まずはゲームの空気をしっかりと味わってみてください。

普通はできない動きを楽しめるのもVRゲームの醍醐味となっていますが、TOWER TAGはまさにその点を追及したコンテンツとなっています。

縦横無尽に光の街を駆け回る面白さは、さすがVRゲームといった感じですね。

Taboo

VRゲームのジャンルとして既に一定の地位を得たホラーですが、SEGA VR AREA AKIHABARAでも「Taboo」というゲームをプレイすることができます。

4人でいっしょに楽しめるため、「恐怖の共有」というVRならではの連帯感を楽しめるのがポイント。

「誰かが怖がっている」という認識は自分のなかの恐怖をより強くし、ゲームへの没頭を推し進めてくれるでしょう。

VRホラーは紹介動画などで見るよりもずっと迫力のある映像を届けてくれるので、秋葉原に行ったときはぜひチェックしてみてください。


インタラクティブ・ホラーVR「Taboo」

所在地: 東京都千代田区外神田1-11-11外神田1丁目ビルディング セガ 秋葉原3号館 6F
電話番号:03-5297-3601
営業時間:10:00~23:00

ツクモVR

f:id:esupro:20181206201816j:plain

ツクモパソコン本店にあるVR専門フロア「ツクモVR」も、秋葉原に行くのなら要チェックとなるお店です。

上記の施設のように店舗専用のゲームを体験するだけではなく、市販されているVRデバイスを実際に利用できるのがツクモVRのメリットとなっています。

VRゴーグルが欲しいけれど、まずは実際に触れてから考えたいといった人には、うってつけの場所となるでしょう。

2018年現在は「HTC Vive」のゴーグルを利用できるので、重さや使用感を確かめながら自宅で利用することをイメージできます。

今後VRを家に導入する可能性があるのなら、まずはツクモVRでその感覚をチェックしてみてください。

The Brookhaven Experiment

f:id:esupro:20181206202132j:plain

ツクモVRでは、主にゲーム配信サイト「Steam」で購入できるコンテンツをプレイすることができます。

グロテスクなモンスターたちと戦うホラー寄りのアクションである「The Brookhaven Experiment」は、そのなかでも特にVRの迫力を感じやすいものだといえるでしょう。

暗い雰囲気に満ちたフィールド、そこから突如襲い来る化け物たち、ドキドキと爽快感に満ちたプレイを体感すれば、VRの良さがきっと見つけられると思います。

18歳以上限定となっているため誰にでもおすすめというわけにはいきませんが、年齢をクリアしているのならぜひチェックしていただきたいゲームですね。

theBlu

f:id:esupro:20181206202142j:plain

自らが海のなかに入りこみ、海底から見える景色や生き物たちの生態を観察する「theBlu」も、VRだからこそ面白いゲームになっています。

当然周囲のすべてが海となっているため、見わたすかぎりにブルーの世界を堪能できるでしょう。

ただ見るだけでなく魚に触れるなどのアクションも行えるので、ちょっとした癒し効果が味わえるかもしれません。

激しいゲームよりものんびりとした世界観を楽しむのなら、theBluがおすすめされますね。

VR SUPER SPORTS

f:id:esupro:20181206202156j:plain

野球、バスケ、ボーリング、ボクシングといったあらゆるスポーツをVR目線で楽しめる「VR SUPER SPORTS」も、ツクモVRに訪れたのならぜひ体験してほしいゲームです。

実際に存在しているスポーツがVRの世界ではどのように表現されるのか、その違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

自分の体を使って楽しめるVRゲームを1度体験しておくと、VRに対する感覚がなんとなくわかってきます。

それはVRコンテンツに対する「好奇心」となっていくので、もっと色々なゲームに手を出すきっかけになるのです。

次につなげていくためにも、VR SUPER SPORTSのようなリアル路線のゲームは要チェックとなりますね。

ちなみに上記のゲーム(ツクモVRで遊べるその他のものも)はSteamで実際に販売されているので、気に入ったなら自分で購入することも可能ですよ。

Hop Step Sing!

f:id:esupro:20181206202212j:plain

アニメやアイドルが好きならば、VRライブを体感できる「Hop Step Sing!」もおすすめのコンテンツとなっています。

自分の好きな角度からアイドルを眺めたり、サイリウムを使って応援したりといった楽しみ方ができるので、気軽に擬似ライブの空気を味わうことができるでしょう。

VRを通して目の前で繰り広げられるパフォーマンスは圧巻となっているため、アイドルやアニメに興味がなくても1度は見てほしいですね。

所在地: 東京都千代田区外神田1丁目9−8
電話番号:03-3253-5599
営業時間:11:00~20:00

https://blog.tsukumo.co.jp/honten/2016/12/tsukumovrdemo.html

ドスパラVRパラダイス/ドスパラ秋葉原本店

※閉鎖しました。

f:id:esupro:20181206202450j:plain

パソコン販売でお馴染みのドスパラ秋葉原本店にある「ドスパラVRパラダイス」も、アキバでVRを体験するときには訪れておきたい場所の1つですね。

こちらもSteamで販売されているVRコンテンツに加えて、店舗で楽しめるゲームも多数取り揃えられています。

現在のVRが持つ可能性を存分に味わうことができるので、より深くまで内容を知りたいときにはおすすめです。

VR体験の予約も可能となっているため、近くまで行くのならとりあえず問い合わせてみるといいでしょう。

初音ミクVR

歌って踊れるボーカロイドとして世界で人気の初音ミクが、VRの世界にも進出しています。

初音ミクの姿をVRで堪能できるだけでなく、リズムアクションゲームとしていっしょに体を動かせるのもポイント。

専用のダンスモーションを見ながら迫力ある映像を楽しんでいれば、そのうち自然と踊りたくなってくるかもしれませんね。

「千本桜」や「ゴーストルール」といった名曲が収録されているので、初音ミクファンは必見のVRゲームでしょう。

Farnsworth Coaster – Prize Rush

疾走感とゲーム性が魅力の「Farnsworth Coaster – Prize Rush」でなら、VRらしい感覚を存分に味わえます。

「家のなかにジェットコースターがある」という非日常性と、「そこに見えているコインを自分の手でつかむ」という自発的な行動が合わさることによって、仮想現実の面白さが実感されるでしょう。

上下左右に動き回る映像はかなりの迫力となっているので、ある意味VRの魅力を疑ってしまう人にこそ体験してほしいゲームとなりますね。

1分30秒くらいの短いコースとなっているため、サクッと楽しめるのもポイントが高いでしょう。

乖離性ミリオンアーサーVR

スマホアプリとして絶大な人気を誇るゲーム乖離性ミリオンアーサーが、VR専用ゲームとして楽しむことができます。

目の前で繰り広げられる剣と魔法の世界は、見ているだけで引き込まれること間違いなしです。

仲間の動きや敵の攻撃が非常に細かく描写されるので、没入感は相当なものでしょう。

バトルは表示されるカードを選ぶ形で進行するため、アクションが苦手な人でも大丈夫。

簡単に派手な演出を繰り出せるおかげで、どんどんゲームの世界に自分を馴染ませることができるでしょう。

ゲームキャラクターとの触れ合い要素もあり、自分の手を使ってアクションを引き起こすことが可能です。

少しでもゲームに近づきたいのなら、「乖離性ミリオンアーサーVR」はぜひプレイを推奨します。

ピナのVRフォトセッション

女子高生であるピナの写真を自由に撮影する「ピナのVRフォトセッション」も、ドスパラVRパラダイスで遊べるゲームの1つです。

いわゆる女性キャラクターとの触れ合いを重視したゲームであるため、ハマる人にはとことんハマるものとなっているでしょう。

ただ被写体を見続けるのではなく、実際に「カメラで撮影する」というアクションを自分で行わなければならないのがこのゲームの面白いところ。

本格的なベストショットを撮影しようと思ったら、アングルやタイミングを計算しつつ、自らの指でシャッターを押す必要があるのです。

それは「ゲームに参加している」という感覚を強くしてくれるので、VRならではの魅力につながっていきます。

まさにVRらしいゲーム性を取り込んでいるので、1度は遊んでみてほしいですね。

所在地: 東京都千代田区外神田3-11-2 ロック2ビル1,2F
電話番号:03-5295-3435
営業時間(VR体験時間):11:15~20:00(平日13:00~20:00、土日祝12:00~20:00)

https://www.dospara.co.jp/5info/cts_vr_paradise

タイトーステーション 秋葉原店

f:id:esupro:20181226193118j:plain

秋葉原駅前にある「タイトーステーション 秋葉原店」では、「VRセンス」を楽しむことが可能です。

コーエーテクモウェーブが提供するVRセンスは、かなり特殊な機能を持ったゲームとなっています。

多機能3Dシートや香りを取り込んだことによる臨場感、頭部や足部へのタッチ、暖かさと冷たさの演出、その他にもミストや風の再現など、あらゆる要素がつめこまれているのが特徴です。

五感を使って体感できる高クオリティのVRとなっているので、その他のVRとはまた違った没入感を与えてくれるでしょう。

VRの進化をとことんまで楽しむのなら、VRセンスのチェックは欠かさないでおきたいですね。

GⅠ JOCKEY SENSE

競馬の騎手になれるレースゲーム「GⅠ JOCKEY SENSE」は、VRセンスで人気のアトラクションとなっています。

実際に馬に乗って走っているような動きを感じることができるため、競馬好きにはたまらない内容だといえるでしょう。

競馬場の風や雨といった自然現象だけでなく、その他馬の動きによる振動や息遣いまで聞こえてくるのが特徴。

豪華な実況も行われるので、ジョッキーになりきることだってできるでしょう。

DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE

人気格闘ゲームデッド オア アライブのキャラクターが登場する「デッド オア アライブ Xtreme SENSE」も、VRセンスならではのゲームとなっています。

水着の女性キャラクターたちとさまざまな勝負を楽しめるこちらのVRは、「能動的な鑑賞」とでもいうようなゲーム性を有しているのが特徴。

ただ見るだけではなく、ゲームを遊ぶだけでもない、そんな両方の良いとこどりをした本作ならとても面白く遊ぶことができるでしょう。

水や空の表現が素晴らしく、グラフィックがとことん綺麗なのも魅力です。

その映像を楽しむだけでも、プレイする価値があるのかもしれません。

ホラーSENSE~だるまさんがころんだ~

歩くことの怖さ、何かを見つけることの怖さ、そういったあらゆる角度から恐怖がやってくるので、プレイ中は一瞬たりとも気が抜けないでしょう。

VRセンスのタッチ機能が存分に活かされた演出が魅力となっていて、足元や落下してくるものへの感覚も恐怖心を煽ります。

体感型VRとしての新境地ともいえるこのクオリティは、ぜひタイトーステーション秋葉原店で味わっておきましょう。

所在地: 東京都千代田区外神田4-2-2 貴三ビル
電話番号:03-5289-8445
営業時間:10:00~23:30(金土祝前日は10:00~24:00)

まとめ

秋葉原には上記のようなVR施設がそろっているため、本格的な体験をするには十分すぎる環境となるでしょう。

気になったところを1つ、できるならすべてのスポットを回って、秋葉原の魅力をVRという面から堪能してみてはいかがですか。

VR施設は今後も進化していく可能性のある分野なので、この機に街ごとの充実度をチェックしてみるのもおすすめです。

この記事を書いた人

syunkin999