織田裕二主演の「SUITS」の初感とNETGEARのルーターについて

織田裕二主演のドラマ「SUITS(スーツ)」

こんにちわ、さすライダーです。

僕は普段ドラマはおろか、テレビをほとんど見ない生活をしていますが、ある日ふとしたきっかけでトレーラーを見た、ちょっと気になるドラマが始まったので、さらっと気晴らし程度に観てみることにしました。

国内ドラマなんてオワコン、今はYouTubeとビデオ見放題サービスの時代、、、なんて思っている僕ですが、今回見た「SUITS(スーツ)」は、久しぶりに早く続きが見たいと思わせる素晴らしい作品でした。

次が楽しみなドラマなんて「倍返し」以来なので、今回思わず感想記事を書きたくなった次第です。

さらに、その「SUITS」に、ガジェット好きとしては堪らないルーターも出ていて、ドラマの内容にも、そのルーターにも、僕は興奮してしまいました。

織田裕二主演の新しい月9ドラマ「SUITS(スーツ)」とは?

織田裕二主演のドラマ「SUITS(スーツ)」のロゴ

月9(ゲツク)って、まだ死語じゃなかったんですね、、、僕は世代的に、青春時代をゲツク黄金期で過ごした人間なので、まだゲツクという言葉が現役だったことに喜びを感じております。

そのゲツクといえば、基本的にはイケメンと美女のラブストーリーが王道ですが、今回紹介する「SUITS」は、弁護士が活躍するリーガル系のドラマになっています。

余談ですが、ゲツクのリーガル系と言えば、キムタクの「HERO」が、もはや伝説的な扱いを受けていますよね。

さて、本題の「SUITS」の内容としては、織田裕二が扮する上から目線の凄腕弁護士「甲斐正午(かい・しょうご)」と、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が扮する天才フリーターの「鈴木大貴(すずき・だいき)」が異色のコンビを組み、様々な問題(弁護士案件)に立ち向かっていく、、、という、ストーリー的にはバディムービーの王道的な内容です。

東大からハーバード大学という経歴を持つ、エリートの教科者のような存在の織田裕二と、一度見たものは全て記憶できるという天才的頭脳を持ちながら、フリーターと汚れ仕事で食い繋いでいる中島裕翔のスピーディーでスタイリッシュな掛け合いがとても心地よいドラマです。

例えば、エリート弁護士とダメ弁護士、エリート弁護士とエリート検事というありがちな組み合わせなら、おそらく僕はそこまで「SUITS」に惹かれなかったと思いますが、バディ役が「天才フリーター」という設定が、フリーター代表の僕としては一番惹かれるポイントでした。

原作の海外ドラマ「SUITS」とは?

アメリカ版「SUITS(スーツ)」

実は「SUITS」の原作は、同名の大ヒット海外ドラマです。

2011年からアメリカで放送されている本場の「SUITS」は、2018年現在も第8シーズンが放映中の大ヒットドラマシリーズです。

僕は原作から入ったというよりは、日本版「SUITS」を見て原作の存在を知りましたが、海外ドラマのリメイク版を日本で作るなんて、素直に新しいと思います。

原作は日本でも非常にファンが多い作品のようで、となると、やはりというか当然というか、、、日本版「SUITS」の放送直後のツイッターを見てみると、原作ファンの「なんか違う・そうじゃないんだよ系の呟き」が、タイムラインにあふれていました(笑)

あまりに原作が偉大だと、リメイク版やスピンオフはどう頑張っても原作ファンに叩かれまくる、、、これはもう、どうしようもない事ですね。

僕は原作を知らないので、変な先入観がない分、ある意味素直にドラマに入り込めました。

ちなみに、原作「SUITS」は、Amazonプライムビデオで見れるようなので、早速見てみようと思います(夜更かしするんだろうな、、、)

実際に「SUITS」見たら良い意味で期待を裏切られた

ある日テレビをながら見していたら、突然目に入ってきた「SUITS」のショートトレーラー、、、へ〜、織田裕二の新しい弁護士ドラマが始まるんだ、ちょっと面白そうかも、、、という軽い気持ちで初回を見たら、良い意味で期待を裏切る内容に驚きました。

スピーディーでスタイリッシュなドラマ

元ネタが海外ドラマと知って納得ですが「SUITS」はとにかく全てがスピーディーでスタイリッシュです。

スピード感あふれる、メリハリが効いていているストーリー展開はもちろん、劇中に出てくるおしゃれなロケーションや、織田裕二のウィットに富んだ台詞回し、先の展開が楽しみになる伏線の数々など、、、本当に海外ドラマを見ているようかのような感覚で、しかし、当然日本独特の感覚も組み込まれていて、観ていて爽快でした。

あくまで初回を見た感想ですが、これは久しぶりにゲツクのスマッシュヒットが炸裂しそうな予感です。

台詞回しがおしゃれでカッコいい

流れるような台詞回しで見せていくという作風は「踊る大捜査線」に代表される、織田裕二ドラマのお家芸的な見せ方ですが、本作はそれが最大限まで引き上げられている「セリフで観るドラマの究極系」とも言える内容です。

内容がバディムービーなので、必然的に主役2人の掛け合いが最大の見せ場になるわけですが、やはり織田裕二が一枚も二枚も上手なので、見ていてとても安心感があり、フレッシュな中島裕翔をうまく活用しています。

リーガル系ドラマなのに法廷シーンが出てこない

今回はあくまで初回を見た感想なので、これからの展開がまだ分からないという前提での話にはなりますが「SUITS」は弁護士のドラマなのに、法廷シーンが一切出てきませんでした。

てっきり、法廷で検事側とやりあうドラマなのかと思いきや、法廷の外でのアクションの無いミッションインポッシブル的な話でした。

個人的にはここが非常に面白いポイントで、リーガル系ドラマなら法廷、例えば医療系ドラマなら、オペ室が普通なら話の中心になりそうですが、結果として毎回舞台が同じ場所であることがドラマのマンネリ化を誘いがちですが、それを良い意味で払拭しているポイントに好感が持てました。

ぶっちゃけ、一視聴者としては、法廷の難しい話には全く興味がなく、単純に主演2人の掛け合いと、どう勝負に勝ちに行くのか?に興味があるので、僕としては法廷シーンが出ないのは嬉しい展開です。

織田裕二の弁護士事務所に「NETGEARのR9000」を発見

NETGEAR R9000ルーター

ガジェットオタクのマニアックな観点にはなりますが、劇中で織田裕二が所属する弁護士事務所の応接室に、僕の大好きな「NETGEARのR9000(NIGHTHAWK X10)」という高性能ルーターが置いてあるところに、個人的にかなり萌えを感じました。

ガッツリ映っているというよりは、背景に自然に溶け込んでいる感じで、普通は気をつけて見ないと見逃しそうなレベルですが、一ガジェオタとしては速攻で気がつきました。

そもそも「NETGEARのR9000」とは?

そもそも「NETGEARのR9000」って一体何?という話ですが、、、まず「NETGEAR」とは、アメリカの大手ネットワーク機器メーカーで、日本法人も1999年にネットギアジャパンとして創設されています。

NETGEARは個人向けはもちろん、法人向けのルーターも数多くリリースしている会社で、常にネットワーク業界の最先端を行く会社の一つです。

そのNETGEARの、個人向け無線ルーターのフラッグシップモデルが「R9000」で、僕は一度は使ってみたい高級ルーターとして憧れのモデルだったのですが、まさか今回「SUITS」に出演されているとは本当に驚きました。

スタイリッシュなドラマにスタイリッシュなルーター

NETGEAR R9000ルーター

NETGEARのR9000の魅力を挙げたらキリがありませんが、僕が一番このルーターを好きなポイントは「スタイリッシュなデザイン」です。

僕はバイクだろうが、ガジェットだろうが、日用品だろうが、性能云々は二の次で、デザインこそが最重要項目です。

なぜなら、それが「カッコいいなら、可愛いなら」仮に何か欠点があっても全然許せるからです(反対に不細工だと良さも欠点に見えます・笑)

その点、R9000のデザインは、まるでステルス戦闘機のような近未来的デザインで、とてもルーターとは思えないスタイリッシュさを誇っています。

ブルーのLEDランプが輝く4つのアンテナなんて、もはやステルス戦闘機を通り越して、トランスフォームするんじゃないかというレベルです。

よくよく考えてみれば、スタイリッシュなドラマの「SUITS」に、スタイリッシュなルーターを登場させるなんて(どちらもアメリカ産ですし)もしかして製作者はそこまで考えているのか、、、なんて思いを巡らせてしまいます。

どちらにしろ「R9000」は「SUITS」の世界観にとてもマッチしていると思います。

R9000は家庭用最高峰の超高性能ルーター

R9000は、NETGEAR内の位置付けとしては一般個人向けルーターですが、その性能は業務用としても余裕で成り立つ超高性能です。

現在、国産の一般向け無線ルーターは「11ac」と言う通信規格が最速ですが、R9000はその「11ac」に加えて、より高速な「11ad」という規格も採用している国内唯一のルーターです。

「11ad」は「11ac」と比べて、通信速度が約3倍高速と言われており、その用途としては、4K動画コンテンツのストリーミング再生や、VRゲームでの利用など、高速かつ低遅延が求められるメディアでの活用が期待されている規格です。

また、ルーターに組み込まれているCPUも高性能で、デスクトップパソコンに搭載されているような「クアッドコア(4つのCPU)」の高性能なCPUを搭載しています。

つまりR9000は、個人向けとしてはかなりオーバースペックなルーターで、価格もそれなりですが、ガジェット好きなら絶対にヨダレが出るモデルです。

織田裕二主演の「SUITS」の初感とNETGEARのルーターについて まとめ

最後は個人的な趣味の話が長くなりましたが、織田裕二主演の「SUITS」は、これからの展開が非常に楽しみなドラマです。

最近テレビ業界全体、とりわけドラマは低空飛行を続けていますが、願わくばこのドラマが新たなムーブメントを引き起こし、本国以上に人気が出る作品になることを期待しています(あとNETGEARのルーターも・笑)

初回を見逃してしまった方は、フジテレビのビデオ見放題サービス「FOD」で見れますので(初回1ヶ月無料あります)まずは一度「SUITS」を観てみてください、きっとハマりますよ!

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