こんにちわ、さすライダーです。
僕は現在バイクで旅をしながら、ブロガーとライターの収入でなんとか、、、生きています。
毎月サバイバルですが、それも含めて楽しんでやろうと思っています。
ブロガーとライターは、どちらも文章を書いてお金を得るお仕事ですが、両者は似て非なるものです。
ざっくりと説明すると「ブロガーは自分のブログで文章を書いて収入を得る、ライターはクライアントさんの何らかのメディアで文章を書いて収入を得る」というイメージです。
もっと分かりやすく言うと「自分で稼ぐ=ブロガー、報酬を貰う=ライター」とも表現できます(いろいろな解釈があります)
この両者の文章を書いてお金を得るお仕事のうちの、今回は「ブロガー」について、一体ブロガーとは何者なのか?どういう仕組みでブログがお金に変わるのか?この辺りを説明していこうと思います。
なお、これからお話ししていく内容は、日々変化している内容ですので、あくまで参考程度に捉えていただければ幸いです
それだけブロガー業界は、変化のスピードがとても早い業界です。
そもそもブロガーとは一体何者なのか?
まず結論から言うと「ブロガーとは、ブログを書いて、誰かにそれを見てもらった人です」はい、以上です。
え?それだけ?と言われそうですが、もしかしたらガッカリさせてしまったかもですが、これは実に大真面目に答えています。
一般的にブロガーとは「ブログでお金を稼いでいる人」というイメージですが、別にブログがお金になるならないは関係なく、ブログを書いて誰かに見てもらった人は誰でもブロガーなのです。
具体的に言うと、誰かがブログの記事を書いて、誰かがそれを読んだら、そのブログの記事を書いた人は立派なブロガーです。
なぜなら、誰かが記事を読んだということは、つまりその誰かが、その記事に対して「価値」を感じたということになるからです。
人間、わざわざ自分の時間を使って、知らない誰かの記事を普通は熱心に読んだりしないですよね。
つまり、知らない誰かの記事を読んだということは、その知らない誰かの記事に「価値」を感じたから読んだわけです。
ここでいう価値とは、例えば記事を通じて手に入る知識だったり、経験だったり、単純に文章が面白いとか美しいとか、あるいはブログの写真が素敵だったりとか、つまりはそういうこと全般が価値と言えます。
つまりブロガーとは、ブログの記事を通じて、誰かに「価値」を提供する人とも言えます。
ブログがお金になるかならないかは、そのブログの価値の大きさだったり、そもそもブロガー自身がブログでマネタイズしたいのか否かの問題なので、ブロガーという人間の定義としてはあまり関係がありません。
ブログに書いた記事を誰かが読んでくれる、つまりそれは書いた記事に何らかの「価値」があるからのことで、だから記事を書いて誰か読んでくれたら人がいたら、その人はブロガーなのです。
ブロガーの主な収入源とは?
前述の通り、ブログでお金を稼いでなくてもブロガーですが、今回の記事のテーマは「ブログで収入を得るための仕組みについて」なので、ここからは何らかの形でブログをマネタイズしているブロガーという前提でお話を進めていきます。
ブロガーの主な収入源としては「アフィリエイト収入」が一番で、その他はブロガー各々のキャラや工夫によって生み出されるものです。
さて、、、アフィリエイトと聞くと「スマホポチポチ10万円!片手間システムで毎月100万円ゲッツ( ・∇・)」なんて、ブロガーとしてはとても悲しい現実ですが、、、どうしても怪しげなものを思い浮かべてしまう人が多いのが事実ですが、実はアフィリエイトはとても真っ当なビジネスモデルなんです。
簡単にいうと、アフィリエイトとは紹介料や広告収入を得ることで、要は自分のブログに何らかのサービスの広告を貼ったり、何らかの商品の紹介をしたりして、そのサービスや商品が実際に購入されると、ブロガーにお金が入るという仕組みです。
これはネットに限らず、世界中どこにでも存在しているビジネスモデルで、僕は自分のブログにバイク用品やキャンプ用品などの広告を貼っていますが、その広告を誰かがクリックして、実際に商品を購入すると、僕にアフィリエイト収入が入るようになっています。
ブロガー各々のキャラや工夫によって生まれるキャッシュポイントについては、例えば料理ブログを書いている人なら料理教室を開催したり、そもそもブログで物凄く稼いでいる人ならブロガー講座をやってみたり、ブログを通じて自分の作品(絵画とか)を販売してみたり、ブログ上でコミュニティを運営して会費を徴収したり、、、と、ブログは工夫次第で様々なマネタイズが可能です。
ブロガーはブログという資産を持っている人
日本人の多くはサラリーマンですし、僕もつい数年前までは、、、いや、今でもたまに派遣やアルバイトをやっていたりします、なんせ毎月サバイバルなので(笑)
ちなみに、ここでいうサラリーマンとは、広い意味で労働時間で給料をもらう人と定義します。
労働時間で給料をもらうということは、つまりは労働をやめると給料が入らないということで、だからこそサラリーマンは一定以上の日数を休めないわけです。
が、しかし「資産」を持っている人は、毎月ある程度の収入が確保されているので、その枠の中で行きていけるなら自由ですし、足りない分を補うだけでいいのです。
資産とは「持っているだけでお金になるもの」のことで、例えば地主さんは、土地と家という資産があれば、それを誰かに貸すだけで毎月勝手に自分が何もしなくても「家賃」という収入が入ってきます。
このような土地と家(不動産)に限らず、世の中にはそれがあるだけで、それを持っているだけで、毎月一定のお金を得ることができる資産と呼べるものがたくさんあります(ググれば簡単に出てきます)
しかし、、、例えば土地と家なんて、そもそも資本がない人は買えないですよね!
そうなんです、世の中の多くの資産と呼ばれるものは、かなりの初期投資が必要なものが多く、少なくても僕のような庶民ではとても手の出せない金額のものばかりです。
、、、さて、ここまで説明すればお分かりですよね?その資産を、最大限お金をかけずに誰でも気軽に持つことが出来るものがブログなんです。
例えば、僕がとあるバイク用品の記事を書いて、そこにバイク用品のアフィリエイト広告を貼ったとします。
はじめに記事を書くという手間はありますが、一度記事を書いてしまえば、その記事は24時間365日、永遠とネット上に表示されて、永遠と広告を表示し続けることになります。
もちろん、はじめは誰も見向きもしませんが、ブログにある程度のアクセスが毎月安定して入ってくるようになると、不思議なことに毎月一定以上の金額がその記事から入ってくるようになるんです(要はブログを通じてバイク用品が売れるようになります)
この状態は、つまりブログが資産になっている状態で、僕がバイクで旅をしていようが、カフェでお茶を飲んでいようが、他の記事を書いていようが、勝手にブログが収入を持ってきてくれている状態です。
これはネット上に、毎月家賃という収入を持ってきてくれる土地と家(不動産)を持っているようなもので、ブログに限らずアフィリエイト収入を得るタイプのネットビジネス全般は「ネット上に不動産を持っているようなもの」と例えられることが多いです。
最初に記事を書くという労働は必要ですが、記事を書けば書くほどブログが資産になっていくので、仮にあなたが記事を書くという労働を辞めたとしても、毎月ある程度決まったお金をブログが持ってきてくれる状態になるのです。
しかも、ブログの初期費用なんて、0円でも十分可能だし、かかっても数千円です。
このブログの資産化、ブログという資産を持てるということが、ブログでマネタイズをしているブロガーの1番のおいしいポイントと言えます。
ちなみに僕は、まだまだブログを資産と呼べるほど資産化できていないですが、それでも2万円ちょいは毎月勝手に入ってくる状態です(僕でも出来るので、やれば誰でもできますよ)
ブロガーとは好きなことを仕事にしている人
僕はバイクが大嫌いだけど、バイクのブログは儲かるからバイクブロガーやってるんだよね(きらり)なんてブロガーがいたら、僕は個人的に嫌です(笑)
ちなみに余談ですが、残念ながらバイクはテーマ的にバンバン稼げるテーマではありません。。。
、、、話が逸れましたが、世の中には実に様々な内容のブログがありますが、それを書いているブロガーのほとんどは、その書いてある内容が好きな人、または得意な人です。
人間、好きなことや得意なことをしているとストレスがなく、大変なことも大変だと思わなくなるのが定番ですよね。
実際僕自身、特に僕のブログは他のブロガーさんより明らかに文章が長いので「これって書くの大変じゃないですか?」とよく聞かれるのですが、僕は大好きなバイクの記事を書いているので、むしろ楽しくやっていますし、そもそも苦にならないんですよね。
英語が得意な人なら、英語に関するブログを書けばいいし、アニメが好きな人ならアニメのブログ、サッカーが好きな人ならサッカーブログ、、、つまり、好きなことや得意なことでブログを書いて、あわよくば、それがお金になっちゃうなんて、ブログってすごく素敵なものだと思いませんか?
昨今「好きなことを仕事にする」ブームがどんどん来ていますが、僕は「ブログこそが好きなことが仕事に出来る」一番手っ取り早く確実な方法だと思っています。
もし、ブロガーを目指したい人がいたら、ブログで稼ぎたいなと思っている人がいたら、書こうとしているテーマがお金を稼ぎやすいか否かを考えずに、単純に好きなことや得意なことのブログを書くのが一番だと思っています。
結局、好きなことじゃないと続かないですし、ブログは継続が何よりも大切です。
そして継続するためには、好きなことを書くのが一番で、コツコツと記事を書いていれば、いつか必ずそれはお金に変わります。
ブログで収入を得るためにの仕組みづくりとは?
ここからは、実際にブログで収入を得るためには何をすればいいのか?どういった仕組みでお金を稼げるのか?を説明していきます。
なお、各々を詳しく説明すると、とてもじゃないですが記事が膨大な量になってしまうので、あくまで触り程度をざっくりと説明するテイストになります。
ブログには無料ブログと有料ブログがある
アメブロにYahoo!ブログ、はてなブログにFC2ブログ、これらは全て「無料ブログ」と呼ばれるもので、文字通り無料でブログを始めることができます。
この無料ブログの特徴は、良くも悪くも無料であるということが前提になっていて、無料で気軽にブログを書ける反面、いろいろな制限があったりします。
例えば、無料ブログで一番有名なアメブロは、基本的にアフィリエイトが禁止されています。
つまり、ブロガーとしての収入を得るための、アフィリエイトという1番の収入源を持てないということです。
さらにいうと、無料ブログはそのサービスのサーバーや、ブログのシステムをタダで借りているような状態なので、いつブログのサービスが終了しても、場合によってはブログが消されても文句が言えない状態なんです。
要は「タダで貸してあげてるんだから、こっちの都合に従ってね!」ということで、これは当然の話ですよね。
反対に有料ブログは、毎月維持費がかかることがネックといえばネックですが、逆にいえば維持費というお金を払っているので、突然ブログが消されたりすることはなく(こちらはお客さんです)ブログでアフィリエイトをするのも自由ですし、レイアウトやカスタマイズも自由です。
さらに言えば、無料ブログのアドレスは、例えば「〜ameba〜.jpとか、〜yahoo〜.com」など、そのサービス名が入った決まったパターンのアドレスしか作ることができませんが、有料ブログは「esupro.com」や「sasu-rider.com」といった、固有のアドレスを作ることもできます。
なので、基本的には、ブログでお金を稼ぎたい人には有料ブログがオススメですが、あくまで無料にこだわるなら「はてなブログ」がオススメです。
はてなブログは無料ブログですが、堂々とアフィリエイトができる数少ない無料ブログの一つで、ブログがある程度育って来たら、課金すれば有料ブログのように固有のアドレスを持ったり、自由にカスタマイズすることもできます。
最後に、有料ブログを作る場合は「WordPress(ワードプレス)」というシステムを使うのが一般的で、これは世界共通のブログシステムなのですが、これがなかなか厄介なものなので、有料ブログに興味のある方は、まず「ワードプレス」について調べることをオススメします。
まずはブログに記事を書いてみよう、困ったら記事を書こう
ブログが全くお金になりません、どうやったらブログがお金になりますか?
そういった質問をする方の多くは、、、実は記事を全然書いていません。
ブロガーとは、ブログに記事を書いてお金を得る仕事なのに、その記事を書いていないなんて全くもって本末転倒なわけで、お金が稼げるはずがないんです。
この「ブログが全くお金になりません、どうやったらブログがお金になりますか?」という質問は、要約すると「どうやったら簡単に、あまり労力を使わずにブログで稼げますか?」という質問に置き換えられると思います。
つまり、どういう記事を書いたらお金になりやすいのか、どういう設定をブログに施せば稼ぎやすいのか?と言う質問をしているのだと思います。
結論から言うと「ブログは簡単に稼げるビジネスではなく、手間と時間を費やして徐々に作り上げていくビジネス」です。
そして、この手間と時間は、先に説明した「資産」を作るためのものです。
ちょっと乱暴な言葉で言えば、先に苦労して後から楽になる(資産になる)ビジネスとも言えます。
どういう記事を書けば稼げるか?と2時間ググって調べるよりは、まずは自分なりに、別に今日の夜ご飯についての記事でも全然構わないので、その2時間で記事を書いた方がよっぽど稼ぐ近道です。
ブログは「稼ごうと思ってブログを始めるより、書いたブログがいつの間にか稼げるようになっていた」ことの方が多く、多くの有名ブロガーさんがこのパターンに当てはまります。
つまり、稼ぐテクニックは後の話で、まずは記事を書くことの方が先決なんです。
そして、はじめは文章を書くのが苦手な人でも、ブログで記事を書けば書くほど、勝手に文章を書くのが上手くなって来ます。
ブログとは、ブログの記事を通じて何らかの「価値」を提供するものなので、まずは小手先のテクニックより、価値を提供する記事を書くことの方が圧倒的に大切なことです。
実際、価値がある記事を書けるようになれば、テクニックなんて一切使わなくてもお金を稼げるようになりますし、価値がある記事を書いた上にテクニックが上乗せされれば、大きな収入を得ることも可能です。
なので、ブログでお金を稼ぎたいなら、まずは(何でもいいので)記事を書きましょう!
テクニックを学ぶより、記事を書く場数と経験を増やしましょう。
記事が書けるようになったら「SEO」を意識してみよう
ある程度記事を書けるようになってきたら、次はその頑張って書いた記事を、多くの人に見てもらう工夫をしていきましょう。
これはいわゆる「SEO(Search Engine Optimization)」と呼ばれるもので、検索エンジンの上位に自分のブログを表示させる方法や技術のことです。
例えば、北海道ツーリングについてネットで調べたい人は、おそらくGoogleに「北海道ツーリングとは?」みたいなワードで検索をかけますよね?
その検索結果に、例えば僕のブログの北海道ツーリングの記事が、例えば一番上に出て来たらどうでしょうか?
きっとかなりの確率で、僕のブログをクリックしてくれると思います。
反対に、検索結果の下の方に僕のブログが表示されていたり、そもそも1ページ目ではなく、2ページ目の検索結果に表示されていたらどうでしょうか?
同じく、きっとかなりの確率で、その人が僕のブログを見ることはないと思います。
つまり、何かを検索した時に、その何かの検索結果で自分のブログが上位に表示されればされるほど、自分のブログを見てくれる人が増える、つまりはアクセスアップが望めるということです。
そして、これこそがSEOの目的で、SEO対策をするということは、自分のブログを検索結果の上に表示させるということ、すなわち頑張って書いた記事を多くの人に見てもらう工夫です。
はじめは物販アフィリエイトから始めてみよう
ブログにある程度のアクセスが見込めるようになったら、いよいよマネタイズの仕組みを試してみましょう。
ブログのマネタイズ方法は星の数ほどありますが、初心者でも結果が出やすく、一番簡単なマネタイズ方法は「物販アフィリエイト」です。
これは「Amazonや楽天市場(他もあり)」で売っている商品を選んで、その商品リンクを自分のブログに貼り付けてアフィリエイトをするという方法です。
例えば僕が、バイクのヘルメットをブログでアフィリエイトしたい場合は、そのバイクのへルメットのレビュー記事や関連記事を書いて(ただブログにリンクを貼っても誰も買いません)対象商品のAmazonと楽天市場のリンクを貼り付けることで物販アフィエイトを始めることが出来ます。
アフィリエイトは大きく分けると、物を売るアフィリエイトと、サービスを売るアフィリエイトの2つに分類することが出来て、例えばクレジットカードや格安スマホの契約はサービスを売る方のアフィリエイトです。
サービスを売るアフィリエイトは、報酬が全体的に高いのでお金は稼げますが、何事も「契約をしてもらう」ということは非常に難しいビジネスなので、はじめは物を買ってもらうという単純な物販アフィエイトから始めるのがオススメです。
例えば、100円の商品なら初心者でも売りやすく、アフィリエイト報酬は数円程度になりますが、ブログを通して収入を得るという体験をするには大変有効な方法です。
ちなみに、物販アフィリエイトを始めるには「カエレバ」というサイトに登録するのが一番手っ取り早いです。
ブログにASPアフィリエイトを導入してみよう
物販アフィリエイトで商品が売れるようになって来たら、次に取り組むべきは「ASPアフィリエイト」です。
ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略で、アフィリエイトをしたいブロガーと、商品やサービスをアフィリエイトして欲しい企業の橋渡しをするサイトです。
ASPには、実に様々なアフィエイト案件が掲載されており、ブロガーはその中からアフィリエイトしたい案件を選んで申請、申請が通り次第アフィリエイトを始めることが出来ます。
ASPアフィリエイトは、例えばクレジットカードの作成やスポーツクラブへの入会、格安スマホのやWiFiの契約など、いわゆるサービスを売るタイプのアフィリエイトの案件が多く、物販タイプのアフィリエイトはほとんどありません。
ASPは基本的に登録が無料なので、まずは登録してみてどんな案件があるかをチェックしてみるのも面白いです。
なお、数あるASPの中で、一番使い勝手が良く、案件も多い最王手は「A8.net」で、まずはここに登録しておけば間違いがありません。
ブログにGoogleアドセンスを導入してみよう
ブログにある程度記事がたまって来たら「Googleアドセンス」にチェレンジしてみましょう。
Googleアドセンスとは、ブログ内にGoogleの広告を入れるアフィリエイトのことで、物販アフィリエイトやASPアフィリエイトと違う最大の特徴は「ブログの訪問者が広告をクリックしただけで」ブロガーに報酬が入るという点です。
つまり、広告をクリックした後に、その広告の商品やサービスをブログの訪問者が購入しなかったとしても「広告をクリックした時点で」アフィリエイト報酬が発生します。
しかも、その表示される広告は、神様仏様Google様が、訪問者の検索履歴や過去に訪問したサイトデータをもとに、その人が好きであろう、興味があるであろう広告を自動的に表示してくれるという、ある意味最強の広告なのです。
つまり、Google様はご自身の検索システムとWEB上のプログラムを通じて、ネットを通じてこの世の人の趣味趣向や好きなもの、興味あるものなどを全て把握しているんです(もはや神ですね)
クリックされただけで報酬が入るとはいっても、当然単価が低いので、ある程度のクリック数が無いとそれなりの報酬にはならないですが、これは一つのデータ上の基準が出ています。
それは、Googleアドセンスの報酬は、1ヶ月分のサイトのPV(訪問者数)の、だいたい3分の1程度の報酬になると言われています(諸説あります)
つまり「1PV = 0.3円」と言えるので、例えば今月のブログのPVが1万PVだとしたら、Googleアドセンスの収入は3000円くらいになることが予想され、10万PVだったら3万円くらいの収入になることが予想されます。
実際、僕自身のブログのPVをこの法則に当てはめると、だいたいは当たっています。
ただし、これはあくまでデータ上の推測なので、これに当てはまらないことも多々ありますが、少なくても「サイトのPVを上げればGoogleアドセンスの収入も上がる」これは間違い無いです。
さて、実はここからが本番で、仮にPVが少なくても、1円でも稼げるなら絶対にブログにGoogleアドセンスを入れた方がいい!と誰もが思うとは思いますが、実はGoogleアドセンスの導入には、Googleの「審査をパスする」必要があります。
このGoogleアドセンスの審査が非常に厄介で、近年は年々厳しくなっている状態です。
もちろん、審査を突破するための情報や、攻略サイトなどもあることにはありますが、正式な審査内容はあくまでGoogleのみぞ知る内容なので、これをやれば100パーセント審査に通るという方法は今のところありません。
仮に知っている人がいても、おそらくタダで教えてくれることはないと思います(笑)
Googleアドセンスは、ブログの内容的に商品やサービスを売りにくい場合でも、Googleが自動的に広告を出してくれるので、ブロガーなら誰もが導入したほうがいいサービスですが、それにはGoogleの審査を突破できるか否か、全てはこれにかかってきます。
ブログで収入を得るための仕組みについて まとめ
ブログでお金を稼ぐという行為は、全然簡単なことではなく、それなりの時間と労力を使ってコツコツと資産を作り上げて行く行為です。
とても大変な作業に思えますが、好きなことや得意なことをブログを通じて発信していく作業はとても楽しいですし、それが誰かにとっての「価値」になるなら、これ以上幸せなことはないと思います。
何がともあれ、まずは記事を書く、これがブロガーへの第一歩です。