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シェアサイクルを中国で体験してきたので利用方法をまとめました


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おいっす。
メラモンでっす。

中国って「自転車」のイメージが強くないですか?通勤も自転車、いわゆる「チャリ通」が多いイメージです。
日本の通勤ラッシュは、ぱんぱんに込み合った電車のこと指しますが、台湾での通勤ラッシュは朝スクーターで道路がぱんぱんですね。

ということは中国の朝の道路は自転車でぱんぱんになるのかと思い、先日そんな自転車先進国である中国に出張に行く機会があったので、どれくらい中国で自転車が流行っているのか見てきましたので、記事にしたいと思います。


私が滞在していた場所がビジネス街ではなかったのか、早朝でも自転車通勤しているような人の姿が見えませんでした。何人かは見かけますが、列になっているわけでもなく、ぽつぽつと単発単発で自転車が通過していくような感じです。

乗っている人はそこまで見かけないのですが、道路の脇にはどこを見ても自転車が置いてあります。

中国の街中1
中国の街中2

ほとんどが同じタイプの自転車だったので通訳に聞いてみると、「シェアサイクル」というものみたいです。

シェアサイクルとは

シェアサイクルとはいわゆるレンタル自転車で、お金を払うことでいつでも自転車に乗れることができるシステムで、どこに乗り捨てても大丈夫なのでとても便利です。
また大手シェアサイクル企業では、全ての自転車にGPSが組み込まれており、スマホアプリから近くの自転車を検索することや、目的地周辺の自転車を検索しレンタル予約することも可能です。

日本ではレンタカー、カーシェアは一般的に知られていますが、自転車をかりられるところって観光地やサイクリングロードがメインでまだまだ知られていないですよね。
中国の大手シェアサイクル企業が日本に進出するということが少し話題になりましたが、まだまだ世間的に認知されていません。

利用料金

私が乗った自転車は30分=1元(約17円)という驚くべき安さでした。僥倖ですね。

現在中国では大手2社がこのシェアサイクル事業を独占している状態にあるのですが、最大手の企業は「時間+距離」という料金体制となっております。
具体的に
1分=0.01元
1km=0.04元
例)60分で10km移動した場合1元

少し設定が細かいですが、こちらのシステムの方がさらに安くなりそうですね。
ちなみに広州では公共料金も安く

タクシー
初乗り10元(約170円) メーターは1元ごとに増加
10kmくらいの移動で30元程でした。
ただしぼったくりが多いみたいです。

地下鉄
一番安い切符で3元(約50円)

といった感じでした。

シェアサイクルによる利用者のメリット

シェアサイクル最大のメリットはどこでも借りられて、どこにでも乗り捨てていいという点です。
簡単に低料金で乗ることができて、どこにでも乗り捨てできるので乗り換え後の一駅の移動や、バスが来ないから代わりに自転車で行こう、など私生活においていくらでも乗りたいというシチュエーションがあります。
また企業によっては現在の場所から近くの自転車を検索し、予約できるサービスもあるので、近くに自転車が無いから借りられないということも無いのです。
ほんとうに自転車で溢れています。むしろ邪魔でした。。。

シェアサイクルのデメリット

メインで利用されるのは都心になってくると思いますが、どこにでも自転車が転がっていたら街が汚くなってきてしまいますよね。
パンクなどで壊れてしまった自転車が放置されたり、降りる人は多いけど乗り始める人が少ない場所は自転車が溜まっていく一方になってしまいますので環境問題に発展してしまいそうですね。
また中国ではシュエサイクル業界内での競争に敗れ、倒産していった会社の自転車が街中にものすごい量が放置されていました。

中国の放置された自転車

シェアサイクルの使い方、借り方

レンタル方法は簡単で、自転車のサドル周辺にQRコードがあります。

自転車のサドルのQR

このQRコードを読み込んで、電子決済をすればその場で解錠するので1分もかからずに自転車の乗ることができます
悲しいことに中国では偽札が流行っており、現金決済ではなく電子決済をする人の方が多くなっています。メインで使われている電子決済は「wechatpay」「アリペイ」があり、ほとんどの支払いをこのどちらかで支払うことができます。
コンビニ、自動販売機はもちろんタクシーや神社での賽銭、ましてや浮浪者が首に大きなQRコードをぶら下げて電子決済で物乞いをもらおうとしているようです。

シェアサイクルの乗り心地

中高の春秋(夏は暑いし冬は寒いので電車)と社会人5年目までは自転車通勤をしていた、チャリ通マンの血がうずいたので、さっそくこの自転車先進国の自転車に乗ってみました。

自転車久しぶりすぎたのと片手でカメラ撮影していたので、ハンドルがプルプルでしたw
自転車の機能としてはギアチェンジが無く、ハンドル前のかごも浅かったりしましたが、やはりいつでも乗れるというのは便利です。
ちなみに会社によってはハンドル前のかごが搭載されていないタイプもあります。

東京都心の駅が密集しているところにこれがあったら、ホントに楽になると思います。

感想

中国人の自動車運転が荒く、轢かれてしまうのではないかと冷や汗ものでしたが、あると便利すぎる!
環境が犠牲になってしまうので日本で流行るかはどうなんでしょうか。
ビジネスモデル的に企業の黒字経営も難しいでしょうし、個人的には流行ってほしいですが進出してくる企業があるか今後に期待ですね。


この記事を書いた人

めらもん
30歳になり健康第一の精神を学ぶ。
自分の経験が一人でも多くの方の役に立てばと思います。
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