どもです、話題の場所には取り敢えず行ってみる、ミーハー代表さすライダーです。
国営ひたち海浜公園という名前は知らないけど、ネモフィラ畑は知っている、、、きっと、そんなあなたはミーハー仲間です( ・∇・)
毎年GWの前後に、関東のテレビはネモフィラ畑で埋め尽くされますが、そのネモフィラ畑があるのが「国営ひたち海浜公園」です。
近年は、見た目が不思議な植物「コキア」でも有名なので、少なくとも一度は何らかの媒体で「国営ひたち海浜公園」を見たことがあると思います(公園の名前を知らなくても)
実は、その「国営ひたち海浜公園」は、関東屈指のとんでもない広さを持つ人気スポットで、ネモフィラやコキア以外にも見所満載の場所なので、早速ここで紹介していきたいと思います。
国営ひたち海浜公園とは?
茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、全国に17箇所に存在する「国営公園」の一つです。
国営公園とは、都市公園法という法律に基づき、国土交通省(つまりは国)が管轄する都市型公園のことです。
基本的にどの公園も人気スポットですが、中でも国営ひたち海浜公園はトップクラスの人気を誇り、広さ的にも17箇所ある国営公園の中で5番目の位置につけています(広さ:350ha)
春はネモフィラ・夏秋はコキア
国営ひたち海浜公園の目玉コンテンツは、もはや説明不要の「ネモフィラ畑」で、ネモフィラが咲く時期、特にGW期間中は園内が大混雑します。
緩やかな丘に咲き乱れる、淡いブルーのネモフィラ畑は、国内屈指の「映えスポット」として、インスタグラマーには堪らない場所でもあります。
また、フワフワとした不思議な植物「コキア畑」も有名で、春はネモフィラ、夏秋はコキア、これが国営ひたち海浜公園の鉄板コンテンツです。
広大な公園には遊園地も併設
国営ひたち海浜公園は、言わばデッカイ公園なので、基本的には自然の中でゆっくりと過ごす場所ですが、園内には「プレジャーガーデン」と呼ばれる遊園地も併設されており、アクティブに遊ぶこともできます。
プレジャーガーデンは、全部で28個ものアトラクションがある本格的な遊園地なので、ここを楽しむだけでも丸一日は余裕で過ごせます。
実際に「国営ひたち海浜公園」に行ってきました
ミーハーな僕は、2017年にガッツリ「ネモフィラってきたので」その時の感想や情報を記事にまとめてみました。
国営ひたち海浜公園の場所・アクセス・駐車場について
国営ひたち海浜公園は、茨城県のひたちなか市に存在していて、アクセスは車・バイクでも、電車・バスでも可能です。
車の場合は、東京方面からは「北関東自動車道→常陸那珂有料道路」と繋ぎ「ひたち海浜公園IC」を降りてすぐ、東北方面からは「常磐自動車道の日立南太田IC」から約15kmの距離です。
駐車場は公園が広大なので「西駐車場・南駐車場・海浜口駐車場」と3箇所にあり、それぞれに近い公園内のスポットは以下の通りです。
・西駐車場
スイセンガーデン、たまごの森、みはらしの丘(ネモフィラ)
・南駐車場
プレジャーガーデン、中央フラワーガーデン、ローズガーデン
・海浜口駐車場
バーベキュー広場、グラスハウス、グリーン工房、香りの谷
当然、ネモフィラの時期は西駐車場が混み合いますので、あえて遠い場所に停めた方が、むしろ早いかもしれません。
なお、駐車料金は車が1日510円、バイクが1日260円と良心的な価格です。
電車・バスでのアクセスは「JR常磐線の勝田駅」の東2番乗り場から路線バスが出ていて、海浜公園西口までは15分、海浜公園南口までは20分くらいです。
また、勝田駅の隣の東海駅からも路線バスが出ていて、こちらは東海駅の東口1番乗り場から海浜公園西口まで30分くらいです。
国営ひたち海浜公園の営業時間や休園日・混雑状況について
国営ひたち海浜公園の営業時間は、時期により以下の通りの時間になります。
・3月1日〜7月20日:9:30〜17:00
・7月21日〜8月31日:9:30〜18:00
・9月1日〜10月31日:9:30〜17:00
・11月1日〜2月末日: 9:30〜16:30
休園日は毎週月曜日で(祝日の場合は火曜日)他には12月31日と1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日までが休園日になっています。
ただし、GWや夏休みなどの繁忙期は月曜日も開園しています。
僕が国営ひたち海浜公園に行った時期は、2017年のGW終了後でしたが、やはりネモフィラ人気ですごい人でしたが、、、GW中は身動きが取れないほどの混雑ぶりだったようで、それに比べたらマシな方だったのかもしれません(GW中は下手すると駐車場すら空いてないかもです)
実際、ネモフィラ畑以外の場所は、それほど混雑していませんでした。
国営ひたち海浜公園は関東屈指の人気スポットなので、少なくても土日祝日や大型連休、そして、ネモフィラとコキアの時期は混雑を覚悟して行く必要があります。
逆にそれ以外の時期、特に平日であれば、かなりゆっくりと過ごすことができます。
国営ひたち海浜公園の入場料金や割引券について
国営ひたち海浜公園の入場料金は「大人450円」とかなり安く、中学生以下は無料で入場できます。
また、2日間の通し券も「大人500円」と格安で、これは国営公園ならではの利点と言えます。
駐車場(車:510円)と合わせて、1000円くらいで存分に楽しめるスポットなんて、関東では本当に貴重なスポットではないでしょうか?
割引チケットやクーポンの類は、僕が探した限りは見当たりませんでしたが、そもそもがこの価格なので、これ以上安くするのは如何なものかと思います(笑)
一応は年に4回、無料で入園できる日がありますが、絶対にめちゃめちゃ混雑するので、素直にお金を払って、出来れば平日に行くことをオススメします。
ちなみに、公園内の遊園地「プレジャーガーデン」に関しては、公式ホームページ内に割引チケットがあり、アトラクション乗り放題の1日フリーパス券が「3200円→2800円」に割引されますので、遊園地に行く方はぜひ活用しましょう。
国営ひたち海浜公園の園内の楽しみ方について(レンタサイクルのススメ)
国営ひたち海浜公園は、これといった決まった楽しみ方はなく、広い公園内を各々が自由に過ごすというスタンスです。
ところどころにお花畑があり、季節の花を楽しめるので、園内をただ歩いているだけでも癒されます。
ちなみに、ネモフィラ畑があるのは「みはらしエリア」で、園内の割と奥まった場所にあります。
せっかくだから、園内の全てを見て回りたいという方は「レンタサイクル」がオススメで、園内には4つのサイクルセンターがあり、いつでも気軽に自転車がレンタルできます(3時間400円)
僕は根っからの貧乏性なので、当然「せっかく来たからには全部の場所に行ったる!」と思い、かといってレンタサイクル代をケチり、根性で歩きましたが、、、本当に国営ひたち海浜公園は広いので、、、最終的にはレンタサイクルを借りるに至りました、、、笑
なので、国営ひたち海浜公園に初めて行く際は、レンタサイクルを借りた方が効率的に園内を回れると思います。
ただただ園内でまったりしたり、アトラクションで遊んだり、バーベーキューをしたり、草原で寝転んだり、自然散策コースを歩いたりと、、、国営ひたち海浜公園の楽しみ方は本当に自由です(そして、飽きることがありません)
国営ひたち海浜公園の園内の食事について
国営ひたち海浜公園内には、結構な数の飲食店があるので、ご飯を食べることに関しては何ら問題がありません。
レストランからテイクアウトの軽食コーナー、おしゃれなカフェまで揃っているので、むしろ何処で何を食べようか?と迷ってしまうほどです。
僕のオススメは「砂丘エリアにあるグラスハウス」で、太平洋が見えるガラス張りのおしゃれ空間でカフェと軽食を楽しむことができます。
また、園内は弁当持ち込みOKなので、広場でゴロゴロしながら弁当を食べるのもレジャー気分が盛り上がると思います。
国営ひたち海浜公園のネモフィラとコキアの時期について
国営ひたち海浜公園の目玉の、ネモフィラ畑が見頃を迎えるのは、例年4月後半〜5月中旬くらいで、この時期は1年で最も園内が混雑します。
可能な限りGW中は外すべきで、GW中に行くと「ネモフィラを見にいったのか、人だかりを見にいったのか」分からなくなります。
とすれば、オススメは4月後半のGWに入る前の平日と、GW終了後にある程度日数が経過した時期です(遅すぎると見頃が終わっちゃいます)
コキアの見頃は例年7月中旬〜10月中旬くらいで、特に10月は紅葉のコキアが見れるので人気ですが、やはり行楽シーズンなので混み合います。
ネモフィラと同じく、可能な限りは平日で、週末や連休は避けた方が無難です。
国営ひたち海浜公園のアクセスや駐車場 料金など まとめ
国営ひたち海浜公園は、とても魅力的なスポットで、思わずリピートしたくなる場所です。
ゆっくり過ごすもよし、アクティブに過ごすのもよしなので、まずは一度行ってみて、自分なりの楽しみ方を見つけて見ましょう。
なお、初回は自転車を借りることをオススメします(笑)