こんにちわ、さすライダーです。
普段はバイクのパニアケースにMacBookを入れて、キャンプ場で仕事をこなす僕ですが、やはり都会ではスマートかつオシャレに決めたいものです。
今回はそんな妄想が現実になる、あのApple社公認のガジェットバックメーカー「incase」のバックパックを手に入れたので、早速ファーストレビューをしていきます。
MacBookを「incase」のバックパックに入れて、おしゃれなスタバで颯爽と仕事をこなす、、、ふっ、決まったな、、、という僕の妄想に共感いただける方はぜひ読み進めてください。
- Apple公認ガジェットバックメーカー「incase」とは?
- INCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACKのレビュー
- INCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACKの気になったポイント
- 「incase」のバックパック速攻レビュー まとめ
Apple公認ガジェットバックメーカー「incase」とは?
1997年に創業された「incase」は、Apple製品の収納に特化したガジェットバックメーカーです。
比較的新しい会社ですが、僕のようなApple愛好者にとっては馴染み深いメーカーです。
特定の会社の製品にフォーカスしたバッグメーカーという存在は非常に珍しく、その結果、あの天火のAppleから「公認ブランド」として唯一認められている存在です。
自社のブランディングを何よりも重んじるAppleが、他社製品を「公認」することは極めて異例なことです。
主にMacBookの収納を前提としたバックパックが「incase」の主力商品ですが、現在では旅行用のキャリーバックからiPhone ケースまで、幅広い商品展開をしています。
INCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACKのレビュー
今回僕がレビューするのは、数ある「incase」のバックの中でも最もスタンダードなモデルと言われている「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」です。
実際に1週間ほど使ってみたので、早速レビューしていきます。
MacBookPro13インチが余裕で入るし安心
「incase」のバックパックは「MacBook」を入れてみてナンボのものなので、早速入れてみました。
僕の愛機は「MacBookProの13インチの2016年モデル」ですが、これは余裕で入りました。
恐らくですが、15インチのMacBookProも余裕で入ると思われます(公式に15インチまで対応していました)
僕は今まで、ツーリング以外でMacBookを外に持ち出すときは、耐衝撃ケースに入れて普通のバックパックに入れていましたが「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」のPC収納スペースには、360度の耐衝撃クッションが張り巡らされています。
つまりケース不要で、そのままMacBookを突っ込んでも何ら問題はなく、もちろんPC収納スペースは傷がつきにくい素材を使用しているので安心です。
これで、外出用にいちいち耐衝撃ケースを使う必要がなくなり、今まで以上に気軽にMacBookを外に持ち出すことができるようになりました。
さらに、バックの外装には信頼性の高い耐久性に優れた素材を採用しています。
とにかく「MacBookが守られている感」が半端なく、さすがApple公認メーカーの逸品だと実感しました。
各種ガジェット類の収納が楽勝で安心
僕の仕事は自宅はもちろん、外出先でもPC1台あれば出来る、いわゆるノマドワーカーのような仕事です。
なので、外出先でも快適にMacBookを使うために、ある程度のガジェット類を持ち歩く必要があります。
実は、今まで普通のバックパックを使っていて一番面倒だったのは、この「ガジェット類の収納」でした。
どこに何を入れたのか分からなくなる事が多く、そもそもガジェット用に作られていないので、傷や耐衝撃の心配が常にありました。
ところが「incase」のバックパックを使ったら、その心配は一気に解消しました。
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」には3つの収納スペースがあり、中でもガジェット類の収納に適しているのは、メインスペースのすぐ隣の上部のポケットスペースです。
いかにも傷がつきませんよ!という見た目のふわふわ素材に覆われた広いスペースで、ガジェット類をポンポン投げ入れる事ができます。
特にMacBookユーザーの方なら、恐らく普段から充電器の収納スペースに困っていると思います(僕もそうでした)
ちょうどよく収まる場所がなく、あまり傷をつけたくないものですが、このスペースはまさに充電器の収納に理想のスペースなのです。
充電器の他にも、AirPodsやモバイルルーター、モバイルバッテリーなど、傷や衝撃を気にせずどんどん収納できます。
小物の収納に便利なオーガナイザー付きの収納スペースもある
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」の外側には、メモ帳やペン、その他小物の仕分けに便利なオーガナイザー付きの収納スペースもあります。
実は、僕はメモ帳とペンを使う機会がほとんどないのですが、なんとなくカッコいいと言う理由でここに収納しています、、、(笑)
ガジェットはもちろん、筆記用具も仕分けがしやすい、デジタル派にもアナログ派にも、どちらにも優しいバックが「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」なのです。
もちろん、オーガナイザーはタブレット端末の収納にも使えます。
結構な荷物が入るので旅行でも余裕で使える
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」が届いた直後に、仕事兼旅行で鹿児島は種子島に行くという幸運(?)に恵まれたので、早速旅行のお供に連れ出してみました。
日常品は全てスーツケースに入れて、貴重品とMacBookとガジェット類、一部のものを常に「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」に入れっぱなしという状態でした。
結論から言うと、旅行中でも全く問題なく、むしろ快適に使えました。
僕はライダーなので、無意識に普段も雨対策をしてしまうので(あ、晴れ男ですよ)カッパと折り畳み傘は常備しているのですが、それも常にバックに入れてました。
現地は当然のように暑かったので、500mlのペットボトル飲料もバック内に常備していましたし、タオルと帽子も入れていました。
正直、この程度の荷物だとバッグ内のスペースは全然余裕で、着替えや洗面用具を入れることも十分可能だと思います。
つまり、1〜2泊程度の旅行なら、スーツケース不要でこのバッグだけで十分、つまり旅行でも問題なく「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」は使えます。
製品名は「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」ですが、全然コンパクトではなく(笑)デイリーユースから旅行ユースまでこなす十分な容量を誇っていました。
バッグを背負っていて疲労感が少ない
個人的に「incase」のバックを初めて使用して、一番感動を覚えたポイントがこれです。
コンパクトという名前よりは若干大きめに見えるバッグで、PCはもちろん各種ガジェットを収納しまくったバックは絶対に重いし肩が疲れる、、、これは致し方ないことだと思っていました。
しかし、実際にバックを背負ってみると、バッグ全体のフィット感がちょうどよく、エアメッシュクッション入りのショルダーストラップが実に快適なことに速攻気がつきました。
今回の旅行はバックを背負ったまま、かなり長時間歩く機会が多々ありましたが、それでも普通のバックよりは確実に疲労が少なく、肩が痛くなることもありませんでした。
PCやガジェットの収納を前提とした上で、ユーザーの背負い心地までよく考えられているのはアッパレの一言です。
おしゃれで高級感がある
製品デザインにこだわりを持つApple公認製品を謳うからには、バックのデザインには一切の妥協は許されません。
その点「incase」のバックは、どの製品もシンプルで都会的な洗練されたデザインを持ち、Apple製品との相性が抜群です。
ジップタグやショルダーストラップなどに、さりげなくメーカーロゴが入っている点はApple製品に通じるものがあり「incase」のブランド力を高めています。
シティユースはもちろん、旅先の風景にも溶け込む「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」は、「incaseデザイン」の真骨頂と言えます。
INCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACKの気になったポイント
実際にバックを数日間使ってみて、ちょっと気になった点を紹介します。
ファスナーの動きが全体的に硬い
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」は、大切なMacBookを守るためにしっかりとした作りになっています。
そのしっかりとした作りゆえに、ファスナーがバックのヘリに引っかかることがあります。
また、デザイン上ファスナーをあまり表側に見せないようにしているので、動きが全体的に硬い気がします。
これは、Amazonのレビューを見ても数名が書き込んでいるので、おそらく僕の個人的な感覚ではないものと思われます。
しかし、まだ使い始めたばかりなので「ファスナーの当たり」が出ていない可能性も考えられます。
アウトサイドにペッドボトルホルダーがない
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」に限らず「incase」のバックには基本ペットボトルホルダーがありません。
つまり、ペットボトル飲料を購入した際は、MacBookがあるメインスペースに入れることになるので、水滴などが内部で飛び散らないように予め拭いておくなどの対策が必要です。
しかし、これは気になる人は気になる、気にならない人は気にならないポイントだと思います。
「incase」のバックパック速攻レビュー まとめ
「CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK」を使い始めてまだ1週間ほどですが、既に最高のガジェットバックに巡り会えたと思っています。
作りがしっかりしていてデザインも良く、MacBookを安心して運べるので、これは長い付き合いになりそうです。
MacBookを「incase」のバックパックに入れて、おしゃれなスタバで颯爽と仕事をこなす、、、さすライダーの夢は遂に叶いそうです(笑)