本体の容量不足を解決!iPhone用USBメモリのおすすめはこれだ!

iPhoneの容量不足に悩むイメージ

こんにちわ、バイクで旅するガジェッター、さすライダーです。

旅先でも仕事でも、日常でも、僕がいつもお世話になっているもの、それは「iPhone」です。

旅先で写真や動画を撮ったり、仕事で調べ物をしたり、暇つぶしにゲームで遊んだりと、iPhoneには本当にいつもお世話になっています。

しかし、iPhoneの最大の弱点とも言える「SDカードが使えない(保存容量を増やせない)」という点だけが長年ネックでしたが、それを解決する「iPhone用USBメモリ」を手に入れてからは、ますますiPhoneにお世話になりっぱなしです。

ということで今回は、iPhoneの容量不足を解決する「iPhone用USBメモリ」を紹介していきます。

iPhone用USBメモリとは?

iPhone用USBメモリの使用シーン

iPhoneの最大の利点は「とにかく扱いやすいこと」ですが、逆に最大の欠点は「SDカードが使えないこと」です。

Androidスマホは、本体の記憶容量の他に「SDカード」を使って容量を足すことが出来ますが、残念ながらiPhoneはそれが出来ません。

もちろん、容量の多い(128GBなど)iPhoneを買うという手はありますが、残念ながら僕のような庶民では、とても手が出せない価格です。

しかし、そこで登場するのが「iPhone用USBメモリ」で、iPhoneの「ライトニング端子」に直接挿入できるUSBメモリとして、本体とは別な保存領域として活用することが出来ます。

これは、パソコン用のUSBメモリとほぼ同じもので、iPhone用に最適化されたフラッシュメモリです(USB端子があるものはパソコンでも使えます)

iPhone用USBメモリ選びのチェックポイント

実際にiPhone用USBメモリを選ぶ上で、チェックするべき項目を解説していきます。

iPhone用USBメモリのApple認定「MFi認証」をチェック

「MFi認証」のロゴマーク

iPhone用の周辺機器には「MFi認証」という制度があり、これは「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、Appleが認めた「Apple公式認定品」であることを示す制度です。

MFi認証の表記がない製品については、Appleの動作保障がされていない製品ということになるで、極力「MFi認証」表記があるiPhone用USBメモリを選びましょう。

よくあるケースが「MFi認証」表記のないiPhone用USBメモリを購入して、突然iPhone側で認識しなくなるケースです(iOSアップデートの直後に起こりやすいです)

iPhone用USBメモリの記憶容量をチェック

iPhone用USBメモリの記憶容量のイメージ

iPhone用USBメモリの記憶容量は、iPhoneと同じく「16・32・64・128GB」刻みでリリースされているものが多く、当然容量に比例して本体価格が高くなります。

主に「Pages」や「Numbers」などのテキストデータを扱う場合は「16・32GB」写真や動画データを扱う場合は「64・128GB」の容量がおすすめです。

しかし「iCloud」のストレージ容量が大きい場合は、写真や動画データでも32GBで足りる場合もあります(16GBでは厳しいです)

iPhone用USBメモリのデータ転送速度をチェック

iPhone用USBメモリのデータ転送速度のイメージ

iPhone用USBメモリのデータ転送速度は「USB3.0以上」に対応しているか否かで大きく変わります。

「USB2.0」と「USB3.0以上」では、データの転送速度が最高10倍以上も違ってくるので、かなり大きなスピードの差になります。

せっかく、iPhone用USBメモリを手に入れても、データ転送に時間がかかるとストレスになるので、ここは是非チェックしておきましょう。

iPhone用USBメモリの専用アプリをチェック

iPhone用USBメモリの専用アプリのイメージ

iPhone用USBメモリの多くは、iPhoneとのデータのやり取りをする為の「専用アプリ」を用意しています。

専用アプリの使い勝手はもちろん「TouchID」などの対応状況もチェックしておきましょう。

また、iPhoneの世代やiOSのバージョンによっては、専用アプリがインストールできない場合もあるので、こちらも事前にチェックしておきましょう。

iPhone用USBメモリのデザインをチェック

デザイン性に優れたiPhone用USBメモリ

iPhoneに限らず、Apple製品の周辺機器を選ぶ場合は「デザイン」も重要なポイントの一つです。

Apple製品のおしゃれなイメージを崩さないように、iPhone用USBメモリのデザインにも拘りましょう。

中には、Apple製品と同じカラーリングを用意しているものもあります。

iPhone用USBメモリおすすめ10選

Amazonで購入可能なiPhone用USBメモリの中から、特にオススメの10機種をピックアップして紹介していきます。

Leef iPhone・iPad Lightning接続メモリ USB3.1 iBRIDGE3

Leef iPhone・iPad Lightning接続メモリ USB3.1 iBRIDGE3

見た目のインパクトがある、フックのような形をしたiPhone用USBメモリです。

この独特の形状は、iPhoneのライトニング端子に挿すと、意外にもマッチします。

専用アプリの「TouchID」を用いたデータ保護にも対応しており、セキュリティ性能を高めています。

もちろん「MFi認証」を取得しており、保存容量は「16・32・64・128GB」の中から選ぶことが出来ます。

SanDisk iXpand フラッシュドライブ 32GB

SanDisk iXpand フラッシュドライブ 32GB

SDカードやUSBメモリでおなじみの「SanDisk(サンディスク)」が作ったiPhone用USBメモリです。

iPhoneに本体を挿入するだけで、専用アプリが自動で立ち上がる便利仕様になっています。

保管時はライトニング端子を格納することが可能で、PC用にUSB端子も備えています。

Appleの「MFi認証」を取得しており、保存容量は「16・32・64GB」の中から選ぶことが出来ます。

ロジテック USBメモリ 32GB USB3.0 ライトニング対応 microUSBアダプタ付

ロジテック USBメモリ 32GB USB3.0 ライトニング対応 microUSBアダプタ付

ライトニング端子とUSB端子、さらにはMicroUSB端子も備えたiPhone用USBメモリです。

3種類の接続端子を持つお陰で、iPhoneはもちろん、PCやAndoridスマホとのデータ連携も可能です。

保存容量は「8・16・32・64GB」の中から選ぶことが可能で、いずれもかなりリーズナブルな価格です。

また「MFi認証」も取得しているので、iOSのアップデート後も安心して使うことが出来ます。

ロジテック USBメモリ 32GB USB3.0 ライトニング対応 microUSBアダプタ付 LMF-LGU332GWH

ロジテック USBメモリ 32GB USB3.0 ライトニング対応 microUSBアダプタ付 LMF-LGU332GWH

4in1 USBメモリ iPhone フラッシュドライブ アイフォン メモリ

4in1 USBメモリ iPhone フラッシュドライブ アイフォン メモリ

ライトニング端子・USB端子・MicroUSB端子・USB TypeC端子の4つの端子を持つ、拡張性に優れたiPhone用USBメモリです。

これがあれば、ほとんどのガジェットとのデータ連携が可能になります。

専用アプリでの「TouchID」認証にも対応しており、セキュリティ対策も施されていますが「MFi認証」は取得していません。

保存容量は「32・64・128GB」の中から選ぶことが可能で、Apple製品によく似た3色のカラーバリエーションがあります。

サンワダイレクト iPhone・iPad USBメモリ 32GB USB3.0

サンワダイレクト iPhone・iPad USBメモリ 32GB USB3.0

高速インターフェイスの「USB3.0」に対応しているiPhone用USBメモリです。

ライトニング端子とUSB端子の切り替えを、本体中央のレバーでワンタッチで行うことが出来ます。

また、専用アプリの使い勝手がよく、ファイル操作やバックアップなどを簡単に行うことが出来ます。

保存容量は「32・64・128GB」の中から選ぶことが可能で「MFi認証」を取得しています。

HooToo Apple認証取得 ライトニング USBメモリ

HooToo Apple認証取得 ライトニング USBメモリ

まるで鍵のような形が特徴的な、コンパクトなiPhone用USBメモリです。

全体的にデータの転送速度が早く「USB3.0」に対応しています。

Appleの「MFi認証」の他に「TouchID」による指紋認証セキュリティにも対応しています。

保存容量は「64・128GB」の中から選ぶことが可能で、どちらも12ヶ月間の保証付です。

Transcend USBメモリ(iPhone iPad iPod/Win Mac兼用:Apple MFi認証取得)

 Transcend USBメモリ(iPhone iPad iPod/Win Mac兼用:Apple MFi認証取得)

SDカードやHDD市場で人気のメーカー「Transcend(トランセンド)」のiPhone用USBメモリです。

これをiPhoneに挿している間は、iPhoneに保存されたデータが、自動的にUSBメモリ側に転送されます。

保存容量は「32・64・128GB」の中から選ぶことが可能で、Apple製品に近い3色のカラーバリエーションがあります。

また「MFi認証」を取得しているので、iOSのアップデート後も安心して使うことが出来ます。

iData Pro USB フラッシュメモリ MFI 認証済み

iData Pro USB フラッシュメモリ MFI 認証済み

iPhoneはもちろん、Androidスマホにも対応しているiPhone用USBメモリです。

Apple製品とマッチする、スマートでおしゃれなデザインが魅力で、シャンパンゴールドやローズゴールドなど、iPhoneと同じカラーバリエーションを揃えています。

保存容量は「32・64・128GB」の中から選ぶことが可能で「MFi認証」も取得しています。

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー 32GB

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー 32GB

ビジネスシーンに似合いそうな、スマートなデザインのiPhone用USBメモリです。

本体の上下に、それぞれライトニング端子とUSB端子を設置しており、端子の切り替えが非常に楽なことがポイントです。

また、iPhoneにケースを装着している状態でも、端子を挿しやすい形状になっています。

保存容量は「16・32・64GB」の中から選ぶことが可能で「TouchID」による指紋認証にも対応しています。

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー 32GB シルバー RUF3-AL032G-SV

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー 32GB シルバー RUF3-AL032G-SV

USBメモリ ボールペン型 ipen フラッシュメモリ iPhone & iPad対応

USBメモリ ボールペン型 ipen フラッシュメモリ iPhone & iPad対応

見た目は普通のボールペンですが、実はペンの上半分がiPhone用USBメモリになっています。

実際にボールペンとしても使用可能で、まるでスパイガジェットのような男心をくすぐるアイテムです。

保存容量は「16・32・64・128GB」の中から選ぶことが可能で「MFi認証」を取得しています。

これを職場で颯爽と取り出せば、きっと注目されること間違いなしです。

iPhone用USBメモリのおすすめはこれだ!まとめ

iPhone用USBメモリを手に入れれば、きっと今まで以上にiPhoneを活用することが出来るはずです。

iPhoneの弱点である「SDカードが使えない」というポイントを、iPhone用USBメモリでスマートに解決しましょう。

この記事を書いた人

sasu-rider