おいっす!メラモンでっす!
声優が変わったということもあるので、今回はクレヨンしんちゃんの素晴らしさについて語っていきたいと思います。
前回は旧ドラ、大山ドラえもんの素晴らしさ
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について語らせていただきましたが、昔はドラえもんとクレヨンしんちゃんが同じ曜日で連続して放送されていたので、この二つをアニメをセットとして考えている方も多いはず?だと思うので語ろうとも思いました。
それでは言ってみましょう!
クレヨンしんちゃんとは
1990年に「漫画アクション」から連載を開始した、ほのぼの日常家漫画?で、アニメは1992年から始まりました。
そして漫画は2010年3月が最後の連載となっており、アニメ、映画は現在も進行中です。
私は「漫画アクション」を今でも読んだことが無く、クレヨンしんちゃんの存在を知ったのはアニメからでした。
最初はもう衝撃でしたよね!面白くて!ずっと笑っていたと思います。
見た時は小学生低学年くらいだったのですが、今のしんのすけに比べて当時のしんのすけはしゃべり方にくせが強くて、しんのすけのしゃべり方を真似するなって親に言われていたのを覚えていますw
ちなみに当時のクレヨンしんちゃんは子供に見せたくないアニメランキング1位だったようです。そういった社会現象を起こした初期のクレヨンしんちゃんを見たことない人は是非見てくださいw だいぶこってりしているので!
連載終了の理由
2009年9月にショッキングなニュースが世間を騒がせました。
クレヨンしんちゃんの作者である臼井義人さんが趣味の登山中に事故に遭い、亡くなってしまいました。
このニュースは本当にショックでしたね。藤子不二雄さんが亡くなってしまったときと同じくらいのショックで、クレヨンしんちゃんは終わっちゃうのかなと眠れなかったです。
現在はアニメ、映画は続いているのですが、不慮の事故により漫画は連載が終了してしまいました。
クレヨンしんちゃんアニメの歴史
1992年4月が初放送で現在では約980話ほどまであり、長寿アニメとなっています。
初放送からずっとしんのすけ役の声優を担当している矢島さんが「しんのすけの声を保ち続けるのが難しくなった」ということで、2018年6月にしんのすけの声優が交代となりました。
クレヨンしんちゃん映画の歴史
映画は1993年から公開されており、現在に至るまでに映画は26作品が公開されています。
1992年4月からアニメが始まって、翌年には映画化はすごいですね!
1993年7月24日 映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
1994年4月23日 映画クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
1995年4月15日 映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
1996年4月13日 映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
1997年4月19日 映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
1998年4月18日 映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
1999年4月17日 映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦
2000年4月22日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル
2001年4月21日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
2002年4月20日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
2003年4月19日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
2004年4月17日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
2005年4月16日 映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃
2006年4月15日 映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!
2007年4月21日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
2008年4月19日 映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者
2009年4月18日 映画クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
2010年4月17日 映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
2011年4月16日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦
2012年4月14日 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス
2013年4月20日 映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!
2014年4月19日 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
2015年4月18日 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~
2016年4月16日 映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃
2017年4月15日 映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ
2018年4月13日 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
こうやってみると、初作品のアクション仮面VSハイグレ魔王以外は4月に統一されているので、上映開始する時期は決まっているっぽいですね。
前回の記事のドラえもんも同じように毎年3月だったので、人気アニメの映画は毎年時期が決まっているのかもしれないですね!!
クレヨンしんちゃんとドラえもんとどっちが人気なんだろう
これに関してはとても気になりますね!自分の中ではどちらが上かというような優劣をつけることはできないんですが、世間での人気は気になりますよね。おそらく年齢や性別によって、結構人気が違うような気がします!
ということで映画の興行収入を調べてみました。
日本においては、1999年までは映画の興行成績発表には配給収入が使われていたが、2000年から興行収入の発表に切り替えられた[1]。配給収入と興行収入を誤解しているケースが多かったこと、映画産業データが分かりやすくなること、配給収入での発表は日本映画界の閉鎖性と不透明さの象徴だったこと、また、世界の映画界では興行収入でデータ発表をしていることを関係者は変更理由に挙げている[1]。大ヒットの基準である配給収入10億円以上の作品の発表も廃止された
1999年以前と2000年以降では興行収入の発表数値が異なるみたいですが、統一された興行収入を見つけることができなかったので、全部混ぜてランキングを作ってみました。
ドラえもん部門
1位 のび太の南極カチコチ大冒険 44.3億
2位 新・のび太の日本誕生 41.2億
3位 のび太のひみつ道具博物館 39.8億
クレヨンしんちゃん部門
1位 オラの引越し物語~サボテン大襲撃~ 22.9億
2位 アクション仮面VSハイグレ魔王 22.2億(1999年以前の作品)
3位 爆睡!ユメミーワールド大突撃 21.1億
えぇ。。。
倍も違うみたいでした。
個人的には僅差でドラえもんの方が人気あるのかなってくらいに考えていましたが、こんなに差があるとは思いませんでした。
ちなみに、世間を騒がせた話題映画「君の名は」は興行収入約250億と桁違いの数字でした。邦画では歴代2位で、1位は「千と千尋の神隠し」308億みたいです。
化け物映画ですね。。。
素晴らしさ
私個人としては、クレヨンしんちゃんの一番の素晴らしいところはくだらない面白さだと思っています。
古い映画はギャグ要素90%感動10%(さすがに映画によって違いますが)のイメージで、嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲以降からは、ギャグ50%感動50%に方向が変わったのではないかと感じました。
クレヨンしんちゃんに対してくだらない面白さを求めていたので、学生時代に見た感動要素が強い作品には「微妙だった」っていう印象があったのですが、30歳を超えて再び見てみると本当に感動しちゃいますw
まさに笑いあり感動ありっていうジャンルのアニメですね。
おすすめ作品
個人的に一番おすすめは古い時代のものですが、ブリブリ王国の秘宝です。
これは感動ものに興味がなかった自分に、感動作品の素晴らしさを気付かせてくれた作品でした。
クレヨンしんちゃんの登場キャラクターのなかでも「ぶりぶりざえもん」が一番好きなのですが、そのぶりぶりざえもんがほぼ主役となっている作品で、最後の感動シーンは目の奥を熱くさせられました。
ぶりぶりざえもん好きの方には一番オススメできる作品です。
暗黒たまたま、ヘンダーランドの大冒険、ブリブリ王国の秘宝この3作品が自分の中のトップ3なのでぜひ見てください。
ぶりぶりざえもん豆知識
当初のぶりぶりざえもんの声優は塩沢兼人さんがやられていたのですが2000年に急逝してしまいました。その後ぶりぶりざえもんの声は塩沢さん以外考えられないと、ファンや遺族の申し出によって登場してもセリフが無い状態=永久欠番状態にあったのです。
そして2016年に永久欠番にこだわっていたスタッフたちが疑問も持つようになり、後任に神谷さんを迎え、16年ぶりにセリフ付きのぶりぶりざえもんが登場しました。
自分は永久欠番を貫いてもらいたかった気持ちがありました。
まとめ
ぶりぶりざえもんの声優は塩沢さんがベストです。