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変態LEDランタンをレビュー!ロゴスの「パワーストックランタン2000」

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どもです、さすライダーです。

毎年恒例の北海道ツーリング、2018年も無事に帰ってまいりました。

今回は様々なバイク用品やキャンプ用品のレビューのお仕事を兼ねていたツーリングでしたが、その数々の商品の中で僕が最も衝撃を受けた商品が、この記事で紹介する「ロゴスのパワーストックランタン2000」です。


LEDランタンなのに、燃料式のランタンよりもぶっちぎりで明るいし、しかも大容量のモバイルバッテリーも兼ねている、、、そんな変態ガジェット(もはやガジェットです)をガッチリ2週間使ってみたレビュー記事をお届けします。

なお、別記事でレビューしているテント「DOD ライダーズバイクインテント」と、このLEDランタンの組み合わせは最強すぎますので、お時間あれば是非テントのレビュー記事も見てください( ・∇・)


mens.esupro.co.jp

 

ロゴスのパワーストックランタンシリーズとは?

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アウトドアメーカーの「LOGOS(ロゴス)」がリリースしているLEDランタンシリーズ「パワーストックランタン」は、光源にLEDを採用しているキャンプ用のランタンです。

このパワーストックランタンは一見すると普通のLEDランタンに見えますが、まさかの「1200ルーメン」という驚異的な光量を持つLEDランタンなのです。

一般的に500ルーメン以上の明かるさを持つランタンは、近くで直視することができないほどの大光量ランタンで、主にファミリーキャンプやグループキャンプで使われる光量と言われているので、、、この1200ルーメンという光量がいかに変態なのか、もうこれだけで只者じゃない感が満載なわけです。


さらには、LEDランタンということは、すなわちバッテリーが備わっているということですが(乾電池式もあります)そのバッテリーを「モバイルバッテリー」としても活用できる機能も備えています。

しかも、そのバッテリー容量が「20800mAh」という、これまた規格外のスペックを誇り、大容量のモバイルバッテリー(専用品)と遜色のないレベルです。

これはあくまでスペック上の話ですが、iPhoneなら8回前後、iPadなら2回前後充電できるバッテリー容量なんです。

はい、スマホはもちろん、iPadまで充電できちゃうんです、、、まさに変態ガジェット!


なので、ヘビーなキャンパーはもちろん、僕のようなガジェクラにもたまらない一品が、この「ロゴスのパワーストックランタン2000」なのです。

もちろん、防水、防塵対応のアウトドア仕様になっていますので、ヘビーデューティーユースにも耐えうる設計となっております。



従来型の燃料式ランタンとLEDランタンの違いと利点

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従来型のランタン、つまり燃料を使うランタンは抜群の光量を誇りますが、燃料の調達や定期的な手入れなどの手間がネックになっていました。

ランタンで使う燃料は当然のことながら、引火性の燃料なので、特に子連れのファミリーキャンパーにとっては、安全面という課題もありました。


しかし、そこで普及し始めたのがLEDのランタンです。

燃料の代わりに乾電池やバッテリーを使うLEDランタンは安全で、燃料の調達(乾電池はどこでも売ってますし)や手入れも楽で、主にライトなキャンパーやソロキャンパーに受け入れられました。


最大のネックは光量ですが、最近では燃料式ランタンに勝るとも劣らない光量を誇るLEDランタンも増えており、おそらく今後はLEDランタンがシェアをどんどん拡大していくことでしょう。

現在は乾電池式の方が圧倒的に多いLEDランタンですが、今回のようなバッテリー式も増加中です。

そして、そんな中生まれたのが、燃料式ランタンをはるかに上回る光量を持つ、ロゴスのパワーストックランタンなわけです。

なんどもくどいですが、もう変態の領域のLEDランタンです(笑)

いざ、パワーストックランタン2000の開封の儀

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今回、Amazonから大量に届いたレビュー商材の中で、比較的小さい箱に入っていた商品なので、パワーストックランタンの開封の儀を執り行ったのは最後の方ですが、、、まさかこれが今回一番の衝撃の商品だとは知る由もなく、、、、

アウトドア感溢れるシンプルなパッケージを開けてみると、中から出てきたのは「ランタン本体、専用充電器、専用カー充電器、ランタン収納ケース、充電器収納ケース、説明書」という、なかなか充実の内容でした。


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専用のカー充電器(シガレット使用)と、充電器専用のケースがあるのは、なかなか手厚と思います。

大光量で大容量、一体どんなゴツいランタンが届くのだろうと思っていましたが、現物は思ったよりコンパクトで、重量もさほど感じませんでした。

本体の大きさは、下の写真のiPhone7との比較でだいたい想像がつくと思います。


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本体の重量は700gありますが、20800mAhの大容量バッテリーを積んでいることを考えると、むしろ軽い方だと思うので、バイクへの積み込みは特に気を使うこともなく余裕でした。



実際にロゴスのパワーストックランタン2000を使ってみた

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今回は初っ端から「2週間の北海道ツーリングに連れていく」という、RPGを始めたら、いきなりラスボスが出てきたレベルの使用条件だったので、かなり商品を使い込むことができました。

ちなみに自宅で一切テストをせず(充電のみ)ぶっつけ本番で試しました。

LEDランタンなので、まずは充電が必要です

パワーストックランタンは、光源がバッテリー駆動のLEDランタンなので、まずは本体の充電が必要です。

バッテリー容量が半端ないので、専用の充電器で、だいたい8時間(説明書に記載)の充電器時間が必要です。


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充電完了の緑の光


充電中は専用充電器のLEDが「赤」に、充電完了後は上の写真のように「緑」に変わるので、見た目で充電状況は分かるようになっています。

ちなみに充電は、本体背面のカバーを開けると充電端子があるのですが、残念ながらマイクロUSBではなく専用設計の充電ポートです。


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カーチャージャーもありますが、こちらはまだ試していませんが、おそらくコンセント充電よりは時間がかかると思われます。

1200ルーメンの光は目がクラクラする強烈な明かりだった

北海道ツーリング初日、いい感じに日が暮れてくた頃、満を満たしてLEDランタンのスイッチを入れてみました。

結果としては、、、目がクラクラしました(笑)かなり強烈に明るい光にとても驚きました。


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僕は今まで、ソロキャンプ用のコンパクトな乾電池式のLEDランタンを使っていて、キャンプの夜は暗いもんだろ?とばかりに、明かりにはそれほどこだわりを持たずにキャンプしてきました。

時折、ファミリーキャンプの明るいランタンを「いいなぁ、、、」と横目で見ながら、、、でしたが、、、これはファミリーキャンプ以上の明るさにびっくりです。

正直、ソロツーリングキャンプにはオーバースペック過ぎる明かりの強さで、明るさが嬉しいというよりは、どこに置いたら目が眩しくないのか、そっちの方が大変でした。


とにかくこの驚異的な明るさは、これだけでこのLEDランタンを買ってよかったと思うレベルで、キャンプの夜が快適になること間違いなしです。

僕の家の古い蛍光灯より、はるかに明るく、キャンプ場なのに家にいる錯覚に陥りました(笑)

テントの前室にこのランタンを置いておくと、テントの内部まで余裕で光が届くので、サブランタン的なものも不要になると思います(実際、僕はサブランタン不要になりました)


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前室の明かりがテント内部まで届く


ランタンにはフックと角度が調整できるスタンドが付いていますので、吊るすもよし置くもよしです。

バイクがテントに横付けできるキャンプ場なら、バイクのトップケースやパニアケースも余裕で見える光なので、夜にキャンプ場から温泉に行くような場面も格段に楽になります。

これ、バイクに積める人は、常時積んでおくのもいいかもしれません。


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テントのランタンフックに吊るしてみたの図



ランタンの光の色や明るさを細かく設定できる

パワーストックランタンは光の色を3種類、光の明るさを10段階から選べる優れものです。

電源ONは電源ボタンを長押ししですが、光の色は電源ボタンを「短押し」で「白色(蛍光灯チック)→中間色(ちょっと黄色っぽい)→暖色(かなり黄色い)」と変えられます。


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僕は落ち着きのある中間色がお気に入りで、ツーリング中はほとんど中間色を使っていました。

白色はなんだか家の中を連想させるので、あまり使わず、、、、暖色はそもそもあまり使いませんでした。


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白色の光

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中間色の光

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暖色の光


光の明るさは「プラスボタンとマイナスボタン」で、各色10段階で設定できますが、ソロキャンプで普通に過ごすだけなら1段階で十分で、僕はご飯を食べる時だけ2段階にしていました(飯がうまそうに見えます)

マックスの10段階とか、とても怖くて使えないです、多分目が焼けます(笑)

ランタンは20800mAhのモバイルバッテリーでもある

とにかくめちゃくちゃ明るい!これだけでも僕はかなり満足しましたが、このLEDランタンのすごい所は、ガジェット用のモバイルバッテリー機能も兼ね備えているところです。

なんせ「20800mAh」の大容量を誇るので、下手な専用品のモバイルバッテリーより遥かに使えるシロモノです。

しかも、給電用のUSBポートは2口備えていて、どちらもまさかの「2A出力」です。


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つまりスマホはもちろん、タブレットや下手するとノートPCも充電できる凄いやつです。

もちろん、2台同時充電も可能で、もはや完全のランタンというものの領域を超えていて、僕的にはやはり、変態ガジェットの領域です。

早速ツーリング初日に、バイク用のインカムとGoProの同時充電を試したところ、1時間もかからずに、あっという間に充電が完了していました。


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ガジェットへの充電は背面の「・・・」ボタンを押すと開始され、その際にランタン本体のバッテリー残量も4段階のインジケーターで表示されるので便利です。


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もちろん、ガジェットへの充電をすると本体のバッテリー容量を消費しますが、20800mAhもあるので、2〜3泊程度のキャンプツーリングなら、これだけでモバイルバッテリーは不要で問題ないと思います。



本体のバッテリーが思った以上に持ちがいい

ランタン本体のバッテリー状況は「・・・」ボタンを押すと随時確認できますが、これがかなり持ちが良かったです。

正直、これだけの明かりなので、2〜3日もすればバッテリーが切れるんだろうな、、、と思っていましたが、結果としては1日だいたい3〜4時間くらい使用して(明るさは1〜2段階)、ツーリング中の2週間余裕で持ちました!

これには本当に驚きましたし、このLEDランタンは素直に凄い!と思います。


実は途中1回だけ、キャンプ場で2時間くらい充電しましたが、多分その充電をしなくても2週間持ったと思います(その時のバッテリー残量的に)

特にバッテリーの残量がインジケーターで2になってからの粘りが凄かったです。

充電時間が8時間必要なので、ツーリング途中で充電が切れたら、ぶっちゃけ面倒だなと思っていましたが、まさかの2週間持っちゃいました(あくまで僕の使用条件です)

おそらくガンガンに光量を使って、ガンガンにガジェットを充電しても、3〜4日は持つんじゃないかと思います。

パワーストックランタンは、1000と2000のどちらがいいのか?

パワーストックランタンには「1000と2000」の2種類があります。

両者の違いはバッテリーの容量が「10400mAhなのか、20800mAhなのか」の違いだけです。

僕が今回使ったのは2000の方なので、1000の方は単純計算でバッテリーの持ちが約半分、今回の僕の使い方だと1週間くらいは持つと仮定できます。

普通に考えれば容量の多い2000の方がオススメですが、両者は価格の開きがかなり大きいので(あとから説明します)自身のキャンプスタイルや日数などによって決めるのが良いかと思います。



パワーストックランタン2000を使ってみて気になったこと

パワーストックランタンは基本的には素晴らしい商品ですが、さすがに2週間も毎日使っていると、いくつか気になる箇所も見えてくるものです。

その気になる箇所を包み隠さずお伝えしていきます、、、が、ぶっちゃけ、利点の方が遥かに勝るので、どれも些細なことに思えます。

パワーストックランタンは専用の充電器が必要・充電時間が長い

パワーストックランタンの充電には専用の充電器が必要です。

専用の充電器が必要=つまり持ち物が増えるということなので、ここはマイクロUSBなどの汎用性のある規格にしていただけると嬉しいというのが本音です。

アウトドアで使うという都合上、万が一のケーブルの破損の際にコンビニで充電器とケーブルが調達できるか否かというポイントは重要だと思います。

また、今回僕は途中1回2時間だけの充電で2週間バッテリーが持ちましたが、ファミリーやグループで大光量で使うとなると、充電切れの際に充電に8時間かかるというのはネックになると思います。

その明るさゆえに虫が大量に集まってくる

これは、正直かなり辛かったです、、、めちゃめちゃ明るいランタンなので、その分、、、めちゃめちゃ虫が寄ってきます。

夜のお供の定番の、蛾やハエや蚊はもちろんのこと、なんと、カブトムシやクワガタも集まって来ます(笑)

もはや、虫取りホイホイじゃないか?というレベルの集客力で、キャンプ場に巣食っている虫という虫を無料でガッチリ集客してくれます。


これには蚊取り線香を使ったり、虫除けスプレーを使ったりと、あれこれ試しましたが、根本的には虫は光に集まってくる生き物なので、なかなか悩ましい問題です。

むしろ、このランタンに虫を集めて、自分はサブランタンで過ごすというのもアリかもですが、せっかくの大光量はやはりメインで使いたいですよね。

例えばですが、このランタンからモスキート音などを発生する機能があればいいかも、なんて思ってます。

かなり、結構な良いお値段がします

僕はこのLEDランタンがとても気に入っていて、多くの人に薦めたいと思っていますが、結構なお値段の商品なので、ある意味これが最大のネックです。

僕が今回使った2000の方だと、だいたい25000円前後(2018年8月Amazonにて)、バッテリー容量が半分の1000の方だと、だいたい12000円前後します。

ランタンに投資する額としては、かなり勇気のいる金額ですし、単に明るいだけのLEDランタンなら3000〜5000円でも余裕で手に入ります。

めちゃくちゃ明るいランタンが欲しい!キャンプの夜の時間を楽しみたい!新しいもの、目立つものが好き!ガジェットが大好きで常にモバイルバッテリーをたくさん持っている!こんな感じの人(僕ですねw)以外には、主に価格の面で素直にオススメは出来ないです。

パワーストックランタンが向いているキャンパー、向かないキャンパー

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とにかく強烈に明るいので、キャンプの夜を快適に過ごしたいキャンパーやファミリー・グループキャンパー、上記の価格の項目と被りますが、ガジェット好き、新しいもの好き、目立つものが好き、そんなキャンパーにはこのLEDランタンは向いています。

ソロキャンプには多少オーバースペックですが、バッテリーの持ちの良さとモバイルバッテリーを兼ね備えている点から、僕はソロキャンパー、ツーリングキャンパーにも十分オススメできる商品だと思っています。

ライダー視点だと、キャンプ場の夜にバイクから荷物を出したり、買い出しや温泉に行く際の準備の段階の明かりとしても最適です。


逆に、キャンプはテントで寝れるだけでOK、自然の夜の暗さを楽しみたいキャンパー(それも分かります)虫が嫌いなキャンパー(笑)デジタルよりアナログ派なキャンパーは、このLEDランタンは不要だと思います。

ロゴスのパワーストックランタン2000 まとめ

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僕は決してロゴスの回し者じゃないですが、これ本当に良い商品だと思います。

ご飯を食べたり、読書をしたり、コーヒーを飲んだり、パソコンを開いたり、、、夜のキャンプライフがめちゃめちゃ快適になりました。

あまりに快適すぎるので、寝る時間が遅くなったことは、、、ですが、この快適さは一度使うと元には戻れないです。

確かに値は張りますが、それ以上のリターンがある、素晴らしい投資物件だと思います。




この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^