こんにちわ、さすライダーです。
時は何でもモバイル化の時代ですが、ついにプロジェクターにもモバイル化の波が押し寄せてきました。
自宅でYouTubeやVODを楽しんだり、友達の家で一緒にスマホで撮った写真を投影してみたり、会社でパワポ資料をプレゼンしたり、はたまたキャンプ場で野外映画鑑賞会を開いたり、、、と、今までは据え置き型ガジェットだったプロジェクターがモバイル化(小型化)したことで、多目的な携帯映像デバイスとして市民権を得つつあります。
今回は、そんな今ホットなガジェット「モバイルプロジェクター」を解説していきます。
- 最近人気急上昇中の「モバイルプロジェクター」とは?
- モバイルプロジェクターを選ぶ上でのチェックポイント
- Amazonで購入可能なおすすめモバイルプロジェクター10選
- 安定のAnker製品「Anker Nebula Capsule」
- ポケットサイズのプロジェクター「SONY モバイルプロジェクター」
- ユニークな形状を持つ「小型プロジェクター FunLogy X-03」
- たった1メートルの距離で大画面「ASUS 小型ミニ プロジェクターS1」
- これぞ格安中華ガジェット「DBPOWER ミニ LED プロジェクター」
- Wi-Fi接続対応プロジェクター「AODIN モバイル DLP ミニ プロジェクター」
- 手のひらサイズのプロジェクター「エコデバイス モバイルプロジェクター」
- 大容量バッテリー搭載「サンワダイレクト モバイルプロジェクター」
- フルHDに対応「LG PH150G コンパクトポータブル LEDプロジェクター」
- Android搭載プロジェクター「キヤノン ミニプロジェクター M-i1」
- おすすめモバイルプロジェクター比較10選 まとめ
最近人気急上昇中の「モバイルプロジェクター」とは?
モバイルプロジェクターとは、軽量・コンパクトな作りの持ち運びが可能なプロジェクターです。
従来はプロジェクターといえば、重量がある据え置き型のガジェットでしたが、モバイルプロジェクターは持ち運ぶという前提のもとに設計されており、バッテリー駆動でも動作するプロジェクターです。
携帯性に優れているので、自宅でもオフィスでもアウトドアでも、どんなシーンでも使えるマルチなガジェットとして最近人気が急上昇中です。
モバイルプロジェクターは価格がリーズナブル
従来のプロジェクターは、価格が10万円オーバーのものが多く、どちらか言えばビジネス目的やAVマニアの嗜好品といった意味合いが強いガジェットでした。
しかし、モバイルプロジェクターの価格は、ボリュームゾーンが2万円〜5万円くらいと、従来のプロジェクターと比べてリーズナブルで手が届きやすく、一般層にも身近な存在になりつつあります。
モバイルプロジェクターを選ぶ上でのチェックポイント
実際にモバイルプロジェクターを選ぶ上で、ここはチェックすべき!という項目を解説していきます。
モバイルプロジェクターの輝度(ルーメン)をチェック
モバイルプロジェクターは投影型の映像ガジェットなので、明るさ(輝度:ルーメン)は非常に重要なチェックポイントです。
自宅で完全にカーテンを閉め切って使ったり、キャンプの夜で使ったりする場合は、モバイルプロジェクターの輝度は100ルーメンもあれば十分ですが、昼間に会議室で使うような状況や、ある程度の人数がいるシーンでは、500ルーメン以上の輝度は欲しいところです。
しかし、モバイルプロジェクターは輝度が高ければ高いほど、バッテリーの消耗が激しくなりますので、まずは使用用途を明確にしておくことが大切です。
モバイルプロジェクターの解像度をチェック
モバイルプロジェクターにある程度の綺麗な画質を求める場合は、最低「854×480」以上の解像度の機種を選ぶようにしましょう。
解像度が「1366×768」以上であれば、かなり綺麗な映像が楽しめますが、その分価格が高くなるので、あくまでバランスが大切です。
モバイルプロジェクターのバッテリー容量は要チェック
モバイルプロジェクターのバッテリー容量は、概ね4000mAh以上であれば、映画や長時間に及ぶプレゼンでも十分使えます。
また、USB端子が付いているモデルは、モバイルバッテリーやPCから給電することも可能なので、仮にバッテリー残量が少なくなっても安心です。
モバイルプロジェクターの投影時の画面サイズをチェック
モバイルプロジェクターの投影時の画面サイズは、〇〇インチや〇〇型と表記されます。
もちろん、画面が大きい方が迫力ある映像を楽しめますし、複数人で楽しむ用途にも向いていますが、その分モバイルプロジェクターとスクリーン間の必要距離が伸びてしまいますので、部屋の大きさによっては厳しいこともあります。
なので、モバイルプロジェクターを主に使用する場所の広さは、あらかじめ把握しておく必要があります。
モバイルプロジェクターの外部接続端子とWi-Fiの有無をチェック
モバイルプロジェクターには、基本的にHDMI端子が備わっているので、PCなどのHDMI端子を持つ機器ならそのまま接続可能です。
スマホやタブレットなどを接続する場合は、端末側にHDMI端子のアダプターを噛ませるなどの工夫が必要になってきます。
しかし、Wi-Fi接続に対応しているモバイルプロジェクターは、端末とのワイヤレス接続が可能なので、HDMIケーブルやアダプターを用意するのが面倒な場合は、Wi-Fi対応モデルを選ぶが吉です。
Amazonで購入可能なおすすめモバイルプロジェクター10選
Amazonで購入可能なオススメのモバイルプロジェクターを10機種紹介していきます。
安定のAnker製品「Anker Nebula Capsule」
Amazonにおけるモバイルガジェットの風雲児「Anker」のスタイリッシュなモバイルプロジェクターです。
350ml缶とほぼ同じサイズの本体には「Android」が搭載されており、ネット動画や音楽などをそのまま楽しむことが出来ます。
スマホやPCとの互換性もバッチリで、動画鑑賞なら4時間、音楽なら30時間持つロングライフバッテリーを備えています。
さすがは安定のAnker製品と言える、完成度の非常に高い一品です。
Anker Nebula Capsule (Android搭載モバイルプロジェクター)【100 ANSIルーメン/DLP搭載 / 360度スピーカー】
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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ポケットサイズのプロジェクター「SONY モバイルプロジェクター」
モバイルプロジェクターというよりは、ポケットプロジェクターと呼びたくなる「SONY」の手のひらサイズのモバイルプロジェクターです。
これだけ小さい本体ながら、最大120インチの映像を投影できる本格的なプロジェクターで、映像モードも「標準画質・ダイナミックピクチャー」の2種類から選択可能です。
また、付属品も充実していて、本体の他にHDMIケーブルやUSBタイプCケーブルなどが同梱されています。
ソニー SONY モバイルプロジェクター USB給電機能搭載 MP-CD1 : DLP投影方式 LED光源 HDMI端子搭載 クイックスタート対応
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: Personal Computers
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ユニークな形状を持つ「小型プロジェクター FunLogy X-03」
一見プロジェクターとは思えない、ユニークな円柱状デザインのモバイルプロジェクターです。
輝度約1000ルーメンの大光量を誇り、昼間の明るい時間帯でもクッキリとした映像を楽しむことが出来ます。
また、スピーカーはHi-Fi仕様なので、サウンド面もかなり充実しています。
さらにはWi-Fi接続&HDMIケーブル接続にも対応しているので、至れり尽くせりの万能なモバイルプロジェクターです。
小型プロジェクター【FunLogy】X-03 (1000ルーメン) 国内ブランド 日本語説明書 安心サポート HDMIケーブル 三脚付【1年保証】HDMI/USB対応 プロジェクター
- 出版社/メーカー: FunLogy
- メディア: エレクトロニクス
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たった1メートルの距離で大画面「ASUS 小型ミニ プロジェクターS1」
スクリーンからたった1メートル離れるだけで、41インチ相当の大画面が楽しめるモバイルプロジェクターです。
本体が手のひらサイズながら非常に高性能で、電源ボタンを押してから5秒間のスピード起動が魅力です。
バッテリー容量も6000mAhと必要十分以上な容量を確保しています。
ASUS 小型ミニ プロジェクターS1 ( 軽量342g / 高さ3cm / 200ルーメン / HDMI MHL対応 / 6,000mAhバッテリー内蔵 / 投影距離約0.73m / DLP方式 )
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: Personal Computers
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これぞ格安中華ガジェット「DBPOWER ミニ LED プロジェクター」
遂にモバイルプロジェクター市場にも、格安中華ガジェットが登場しました。
実売6000円台という信じられない価格のモバイルプロジェクターながら、まさかの1080P(フルHD)の解像度に対応しています。
持ち運べるギリギリくらいの大柄な体格ですが、この価格なら取り敢えず一度使ってみようと思うはずです。
Wi-Fi接続対応プロジェクター「AODIN モバイル DLP ミニ プロジェクター」
Wi-Fi接続対応により、対象機器とのワイヤレス接続が可能なモバイルプロジェクターです
DLP方式という高画質な投影方式に対応しており、色の再現性や映像の繊細さに大変優れています。
サイズも非常にコンパクトなので、自宅での使用はもちろん、外出のお供にも最適なモバイルプロジェクターです。
- 出版社/メーカー: Hotack JP
- メディア: エレクトロニクス
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手のひらサイズのプロジェクター「エコデバイス モバイルプロジェクター」
本体の大きさが、わずか「89.5 × 89.6 × 17.0mm」の手のひらサイズのモバイルプロジェクターです。
小さいながらも連続駆動時間は最長90分を確保しており、フル充電にかかる時間は180分です。
リモコンや充電ケーブル、三脚などの付属品が充実していることも特徴で、買ったその日からプロジェクターライフを楽しむことが出来ます。
エコデバイス モバイルプロジェクター muBeeムービー ミニプロジェクター mini projector 白/黒/ピンク (黒)
- 出版社/メーカー: エコデバイス
- メディア: エレクトロニクス
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大容量バッテリー搭載「サンワダイレクト モバイルプロジェクター」
連続駆動時間2時間を誇る、6500mAhの大容量バッテリーを搭載しているモバイルプロジェクターです。
これだけの大容量バッテリーでありながら、フル充電にかかる時間は約3時間と短く、400ルーメンの十分な輝度を誇ります。
画面投影サイズも最大120インチと大きく、プレゼンなどのビジネス用途として最適なモバイルプロジェクターです。
- メディア:
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フルHDに対応「LG PH150G コンパクトポータブル LEDプロジェクター」
フルHDの100インチの映像が投影できる、ハイスペックなモバイルプロジェクターです。
細かい文字でも鮮明に映し出すことが出来るので、ミーティングやプレゼンなどのビジネスシーンに最適なモデルです。
また、Wi-Fi接続機能も備えているので、対象機器とのワイヤレス接続も可能です。
LG LED ポータブル プロジェクター PF50KS (寿命約30,000時間/フルHD/600lm/Bluetooth対応/1kg/バッテリー内蔵)
- 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
- 発売日: 2018/06/29
- メディア: Personal Computers
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Android搭載プロジェクター「キヤノン ミニプロジェクター M-i1」
Androidを搭載した、軽量コンパクトなモバイルプロジェクターです。
単体でのブラウジングやビューワーの使用が可能なので、仮に外部接続機器がなくても映像を投影することが可能です。
また、本体中央部分がタッチパネルになっているので、スマホライクな直感的な操作が可能です。
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: エレクトロニクス
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おすすめモバイルプロジェクター比較10選 まとめ
幅広い用途で使えるモバイルプロジェクターは、1台あると非常に便利なガジェットです。
持ち運べるという「性能」は、場所の呪縛から解放されるこれからの時代の必須の項目です。