【離島の旅行記】日本最大の離島「佐渡島」のフェリー・観光について

佐渡島の大野亀とトビシマカンゾウ

こんにちわ、バイクで日本中の離島を攻めている、さすライダーです。

今回紹介するのは、数ある日本の離島の中でも、最大の大きさの「佐渡島」です。

その大きさはなんと、東京23区の約1.4倍にも及び、島というよりは「陸」のオーラを醸し出しています。

果たして、日本最大の離島の魅力とは?その実態に迫っていきます。

日本最大の離島「佐渡島」ってどんな島なの?

佐渡島の風景

新潟県の日本海沖に浮かぶ「佐渡島」は、総面積854.76キロ平方メートルにも及ぶ、離島としては日本最大の島です。

島の周囲は、約262.7キロメートルにも及び、車でも1日では回りきれない大きさを誇ります。

島の最高峰は、標高1,172メートルの金北山(きんぽくさん)で、離島には珍しいハッキリとした四季がある、自然豊かな島です。

人口は約56,000人、島のメイン産業は農業・漁業・観光業となっており、約1万年前から人が住んでいたと言われています。

佐渡島へのアクセス方法について

佐渡島へのアクセス方法「佐渡汽船」のフェリー

佐渡島には「佐渡空港」がありますが、平成26年より事実上閉鎖されています(運休)

という事で、佐渡島へのアクセスは、必ず新潟から船便(佐渡汽船)を使うことになります。

フェリーは新潟の「新潟港・寺泊港・直江津港」の3つの港から出ており、それぞれ佐渡島側の到着港も異なります。

新潟港→両津港(佐渡)までは、 カーフェリーで2時間半、 ジェットフォイル(高速船)で1時間の所要時間で、寺泊港→赤泊港(佐渡)の航路は、高速船「あいびす」で1時間5分、最後に直江津港→小木港(佐渡)の航路は、高速カーフェリー「あかね」で1時間40分の所要時間です。

新潟港までの道のりは、首都圏から「飛行機・電車・高速バス・マイカー」と選ぶ事ができますが、直江津港は飛行機でのアクセスが出来ず(最初から電車か高速バスで行ったほうが良いです)寺泊港に至っては、マイカーのみのアクセスとなります。

つまり、佐渡島を旅するときは、まず始めに「どこの港から船に乗るのか」を決める必要があります。

なお、佐渡島にフェリーで、自分の車やバイクを持ち込むときは、新潟港と直江津港からの便に限ります(寺泊港は旅客のみ)

佐渡島の島内の移動手段について

佐渡島へのバイク持ち込み

佐渡島はとにかく広いです!冒頭で述べたように、東京23区の約1.4倍の広さがあります。

都内を1日まで回ろうなんて、ほぼ不可能に近いので、おのずと佐渡島の広さが分かると思います。

つまり、佐渡島の旅において最も重要なのは「島内の移動手段をどうするか?」です。

佐渡島の島内の移動手段としては「路線バス・観光バス・観光タクシー・レンタカー(バイク)・自転車、車両持ち込み」があり、時間が限られている場合は「観光バス・観光タクシー」自由度を求めるなら「レンタカー(バイク)・車両持ち込み」がオススメです。

なお、路線バスや自転車の旅は、旅慣れた時間のある人にオススメの方法です。

ちなみに、僕はもちろんバイクで佐渡島に行きましたが、1泊2日ではかなりキツキツな感じでした(現地で3〜4日は欲しいところです)

佐渡島の宿泊施設について

佐渡島は観光業に力を入れているので、各種宿泊施設は充実しています。

島のほぼ全域にわたって、ホテル・旅館はもちろん、ゲストハウスやユースホステル、さらにはキャンプ場も点在しているので、自分の旅に合った宿泊方法を選ぶ事が出来ます。

僕は「佐渡ベルメールユースホステル」に泊まりましたが、目の前が海の絶好のロケーションでした。

佐渡島の天候とベストシーズンについて

佐渡島のトビシマカンゾウ

佐渡島にはハッキリとした四季があり、夏は高温多湿で、冬は雪が降りますが、新潟本土よりは積雪量が少なめです。

四季を通じて楽しめる離島ですが、あえてベストシーズンを選ぶなら、本州が梅雨の時期の6月です。

何故なら、佐渡島の6月は「トビシマカンゾウ」や「岩ユリ」が見頃を迎える時期で、6月4日に行われる「赤玉杉池祭り」や、6月3日〜4日に行われる「相川 京町音頭流し 宵乃舞」などの島を代表するお祭りがあるからです。

また、6月は「佐渡の能月間」として、島内の至る所で薪能や演能が行われています。

佐渡島のおすすめ観光スポット5選

数ある佐渡島の観光スポットの中から、特にオススメの場所を5ヶ所紹介していきます。

日本最大の金銀山「佐渡金山」

日本最大の金銀山「佐渡金山」

かつて、日本最大の金銀山と呼ばれていた「佐渡金山」は、総延長400kmにも及ぶ、巨大な金銀採掘所です。

400kmという距離は、なんと東京→佐渡島間に匹敵する距離で、あたらめて昔の日本人の知恵と体力には感服します。

佐渡金山には3つの観光コースがあり、おすすめは一番ボリュームのある「2坑道周遊コース」です。

また、より深く観光したいという人は、前日までの予約でガイドをつけることも出来ます。

たらい舟が楽しめる「矢島体験交流館」

たらい舟が楽しめる「矢島体験交流館」

プカプカと海に浮かぶ「たらい舟」は佐渡島の風物詩です。

矢島経島を望む入り江の奥に位置する「矢島体験交流館」では、1回500円でたらい船体験ができます。

船頭さんによる、佐渡島とたらい船の歴史トークを聞きながら、プカプカと海に浮かんでみましょう。

一見、不安定に見えるたらい舟ですが、滅多な事がない限りは濡れることはありません。

トキに出会える「トキの森公園」

トキに出会える「トキの森公園」

残念ながら、純日本産のトキは絶滅しましたが、ここ佐渡島の「トキの森公園」では、約200羽のトキが飼育されています。

実際に見学できるトキは、ケージ内に放たれているトキだけですが、園内にはトキ資料展示館もあるので、トキの生態について深く学ぶ事が出来ます。

また、園内で味わう事ができる「枝豆ソフトクリーム」は是非チャレンジしてみましょう。

佐渡島の最北端「大野亀」

佐渡島の最北端「大野亀」

佐渡島の最北端に位置する「大野亀」は、標高167メートルの巨大な岩です。

あたり一面は「トビシマカンゾウ」の群生地で、毎年5月下旬から6月上旬にかけて、黄色い花が咲き乱れる絶景となります。

また、6月の第2日曜日には、鬼太鼓や民謡が披露される「佐渡カンゾウ祭り」が開催されます。

絶景ドライブコース「大佐渡スカイライン」

絶景ドライブコース「大佐渡スカイライン」

佐渡金山から車で30分ほどの場所にある「大佐渡スカイライン」は、佐渡島一の絶景ドライブコースです。

全長約30kmにも及ぶ道中には、展望台兼休憩所の「白雲台」があり、ここから佐渡島を一望する事が出来ます。

初夏の新緑はもちろん、秋の紅葉も美しいので、ぜひ自分の車やバイクで走ってみて下さい。

佐渡島のおすすめの食堂・カフェ5選

佐渡島にある食堂やカフェの中から、特にオススメの5店舗を紹介していきます。

離島でまさかの回転寿司「すしや まるいし」

離島でまさかの回転寿司「すしや まるいし」

離島なのに回転寿司?と不思議に思うかもしれませんが「すしや まるいし」では、大手回転寿司チェーン店では味わえない「本気の寿司」が味わえる場所です。

実は、地元佐渡の水産会社「石原水産」の直営の回転寿司店で、回ってくるネタはどれも新鮮なものばかりです。

1皿130円からというリーズナブルな価格で、美味しい寿司をたくさん食べる事が出来ます。

佐渡天然ブリカツ丼が味わえる「味彩(あじさい)」

佐渡天然ブリカツ丼が味わえる「味彩(あじさい)」

佐渡島のご当地グルメとして有名な「佐渡天然ブリカツ丼」を味わえる食堂が「味彩」です。

ご当地グルメとは言いながら、実際に食べられるお店はかなり限られているので、ここはその貴重な一店です。

佐渡の天然ぶりを、佐渡市認証米の米粉を使って揚げた、極上の丼が楽しめます。

佐渡で蕎麦を味わうならココ「七右衛門」

佐渡で蕎麦を味わうならココ「七右衛門」

なんと!200年以上前から続く、佐渡島の老舗蕎麦屋が「七右衛門」です。

メニューは「生そば」のみというストイックな蕎麦屋で、一度食べると必ずリピーターになってしまうほどの美味しさです。

なお、かなりの人気店なので、来店時は予約していくのがオススメです。

おしゃれなベーカリーカフェ「しまふぅみ」

おしゃれなベーカリーカフェ「しまふぅみ」

佐渡島の真野湾に面している、おしゃれなベーカリーカフェが「しまふぅみ」です。

早めに行かないと、パンが売り切れてしまうほどの人気のカフェで、海が見えるテラス席で食べるのがオススメです。

また、パンの他にランチやカフェメニューもあるので、旅の途中にゆっくりと寛げる場所です。

佐渡で肉を食べるならココ「Restaurant & Bar KOSADO」

佐渡で肉を食べるならココ「Restaurant & Bar KOSADO」

あまり表には出てこない、希少な肉「佐渡牛」を食べられるレストランが「Restaurant & Bar KOSADO」です。

キャッチフレーズは「佐渡のやる気のある洋食屋」で、佐渡牛ステーキや、アワビステーキ、300gのジャンボハンバーグステーキなど、パンチのあるメニューが揃っています。

佐渡島でとにかく肉が食べたい!と思ったらココで決まりです。

日本最大の離島「佐渡島」のフェリー・観光について まとめ

佐渡島の夕日

佐渡島は日本最大の離島で、とにかく見どころが沢山あります。

今回紹介したスポットはごく一部なので、あとは実際に現地に行って、自分の目で確かめてみましょう。

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