ThinkGeekのおしゃれBARみたいな雰囲気を出せる元素記号コースターをレビュー

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おいっす、メラモンでっす!
この度BARみたいな雰囲気を作り出せるコースターを買ったので、そちらのレビューを書いていきたいと思います。
普段家ではなかなかコースターを使わないのですが、今回買ったことによって食卓にコースターを並べる癖をつけていけたらと考えている次第でございますw
買い物したあとによくある「買って1週間しか使わない」ということにならないように、コースターの良いところを探しながら、そのままレビューにしてしまおうという感じですw

それではいってみましょう!

今回買ったのはThinkGeek SYNCHKG051303

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今回買ったコースターはThinkGeek(シンクジーク)から発売されている「シンクジーク × 科学 / LEDコースター SYNCHKG051303 放射性元素デザイン / マルチカラー」で、値段は税込みで4000円ぴったりでした。

自分の家にあるコースターは全部布生地なので、ちょっと材質が固めのコースターを探していたらこれを見つけたのでとりあえず買ってみました。

決めては、デザインが元素記号という雰囲気オシャレマンチックなところと、グラスを乗せたら光るところですね!
正直な話コースターは1000円くらいで探していたんですが、これは4個入りなので1個1000円って考えれば、自分のコースターには1000円ルールを満たしているだろうと自分を納得させて買うことになりましたw

届いてびっくり、結構重めのパッケージ

まず商品のパッケージがこちら!

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全部英語なので、何が書いてあるのか全くわかりません。わかるとすればとりあえずThinkGeekというところだけは確認できました。
ThinkGeekについて調べてみると、アメリカにあるじわじわと興味が沸いてくるようなおもちゃメーカーみたいです!

ThinkGeekの公式ホームページhttps://www.thinkgeek.com

公式ページを見ているとゼルダのマスターソードやら、雰囲気オシャレアイテムやら色々と「欲しいけど、買ってまでは欲しくない」ものが結構そろっているメーカーさんですw
こういうのが好きな方は是非チャックしてみてください!
自分が書いた「欲しいけど、買ってまでは欲しくない」感に納得していただけると思います。

話を戻しまして、注文してから即日届いたのですが、箱を持ってビックリ!4枚入りだからか、地味にずっしりとしています。

そしていざ開封!
中には4枚がところ狭しとギュウギュウに入ってわくわくを増幅させてきます!

今まで使っていたぺらぺらの布生地に比べると、とてもしっかりとした造りになっていて、使う状況を差別化できそうでいい感じです!
自分は服とか好みが決まり過ぎてて、持っているものが大分偏っちゃうんですね。なのでこういった、持っているものとの差別化がしたくて購入しました。

見た目はこんな感じです

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いい感じですね~!

この「なんでこれを商品にしたんだろうという謎感」といいますか、そこを突いてくるかw感が大変自分の好みとなっています。

デザインとなっている元素記号について

こちらの商品は元素記号によって光る色が違うので、なんか意味はあるのかな?って感じたので、デザインとなっている元素記号について調べてみました。

元素番号92のUウラン(uranium)

スペルはウラニウムとなっており、こちらの名前でも知られているそうなのですが、元素番号92はウランとのことです。
ウランの単体は銀白色の金属である‥‥だと?

僕が持っているウランの色は                       
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緑じゃんウランじゃないじゃんウラソじゃん。。。
やっぱり、光る色に深い意味はないみたいですねw
とりあえずみんなが好きそうな感じの色にしたんでしょうかね!
発光色に意味はないのだと思いますが、せっかくなので他の色についても調べてみることにしました。

元素番号94のPuプルトニウム(Plutonium)

超ウラン元素で、放射性元素であるとのことですが、あまり意味がわかりません。
放射性元素についてはなんとなく理解できそうですが、超ウラン元素については全く意味不明。おそらく今後の人生においても理解することは無い言葉かもしれないですねw

金属プルトニウムは銀白色で、酸化すると黄褐色となるようです。
僕が持っているプルトニウムは                               
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青ですね~
やはり関係ないですね~
こうなったら残りの2種類の記号も全く違う色であってほしいですねw

‥‥‥‥‥‥‥‥!!??

あれ?もっと調べてみたら

水溶液中では以下の5種類の酸化数を取りうる。

  1. III価 ( ) – 青紫色


単体ではなりえないけど、状況によっては青紫の可能性も秘めているみたいでした!!
なるほどですね!
水溶液中のプルトニウムをイメージしたコースターなんですね!
発光しているのは青紫とはいいがたいですね!

もやもやは消えないですが、次の元素も調べてみましょう!

元素番号88のRaラジウム(radium)

アルカリ土類金属の一つみたいで、安定同位体は存在しない元素のようです。
こちらもなかなか理解に苦しむ一文でした。
理解に苦しむというか、理解不能でした。。。。。

空気中では簡単に酸化され暗いところでは青白く光るようで、炎色反応は洋紅色とのこと。
僕が持っているラジウムは                           
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赤です!洋紅色っちゃあ洋紅色なので、燃えているラジウムのイメージみたいですね!
プルトニウム、ラジウムと2連続で元素に関係している色なので、もしかしたらウランも緑と関係あるのかもしれないという気がしてきましたが、もうウランはお腹いっぱいなので見ないことにしますw

それでは次の元素も見てみましょう!

最後に元素番号90Thトリウム(thorium)

トール石から発見されたので、その由来である北欧神話の雷神トールに因んで付いた名前みたいです。
パズドラでたまにトール使ってた時期あったなぁ‥‥弱いけど‥‥
北欧神話の神様たちって大体パズドラとかモンストとかに登場しているので、なんとなく親近感ありますねw

ちなみにこちらは核原料にも扱われるみたいなので、半端ない元素のようです。
トリウムは銀白色で延性に富んでおり、酸化が促進すると灰色から最終的に黒色になるとのこと。

私が持っているトリウムは             
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オレンジですね~
まったくもってオレンジですが、酸化途中にこんな色になる可能性もあるのかな?
それともこれもかすってもいないのかな?
わかりません!!

プルトニウムとラジウムはたまたま関係のある色があったっていうだけで、デザインとなった元素記号と発光色は関係ない感じでしょうかね。

実際に使ってみた

デザインになっている元素記号について調べあげたので、ここからは実際に使ってみたいと思います!
一個あたりの厚みはこんな感じです。

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なかなか厚めですね!電池も使っていて光るので家電に分類されそうです!ぺら布生地のものとは全然厚みが違いますね!

そして裏面がこんな感じ!

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これはいったいなんなんだっていうくらい、裏からはコースターって想像できないですねw
滑り止めが4点についていて、スケルトンボディとなっています。裏返すことはほぼないと思いますが、電池が丸見え!

使われている電池はボタン電池のCR2032が2個です!地味に手間になってしまいますが、もちろん電池交換も可能みたいです!

小さいネジで電池がパックされているので、そのネジ1本を外せば電池パックを開けることができます。
結構細いネジなので、ドライバーの代わりにカードを代用して開けるのは難しそうですね!まだどのくらいの頻度で電池交換が必要なのかはわかりませんが、いざというときのために交換用のドライバーも用意しておきましょう!
自分は使い倒してみたいので、ボタン電池のストックを100均で買いまくっておきましたw

いざ使用感の確認

さっそく、部屋を暗めにして乗せてみました!

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明るいところに置いているよりも、格段にいい感じじゃないでしょうか?
見事にBarみたいな雰囲気を作り出せています!これを使うときは部屋の照明も少し暗め設定に変えるとオシャレ空間を作り出せます!

各色の光具合をみてみると、なんか緑だけものすごい光っているので電池残量に依存しているのかもしれませんね!

今回は水入りのグラスを乗せていますが、軽いコップでも検知して光るのでどのコップにも対応しています!

乗せるものの重さで、発光スイッチが入って光る仕組みになっているようですが、中身が無くなって軽くなったら光らないということにはならないのでいい感じですね!

他のこういった仕組みのコースターで、軽いと検知しなくなってしまうものがあるので、ちゃんとした造りになっていてよかったです!

ただ、最初の電池から絶縁テープをとってからは重みで発動するスイッチ自体のオンオフの切り替えができないので、こちらを保存する際には注意が必要です!
4枚重ねて置いておくと、スイッチが入ってしまう(勝手に電池を消費してしまう)ので、光らないように縦置きに並べて置いておくのがベストでしょう!

まとめ

Barっぽくはありますが、BarはBar。
家は家でした。

餅は餅屋理論ですね。

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