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【夏に最適】東北エリアのおすすめツーリングスポット10選

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東北エリアはツーリングの魅力がたっぷりと詰まっているエリアです。

豊かな大地とそれに伴うスケールの大きな景色、奥羽山脈を貫く爽快なワインディングロード、地域ごとの特色豊かな温泉に旅情を盛り上げてくれる方言の数々。

東北エリアは愛車と遠くまで来たという「旅情が濃い」場所であり、今まさにツーリングをしているという喜びが味わえるエリアです。


また、東北エリアは古き良き故郷を感じる場所でもあり、初めて来たのに思わず「ただいま」と言ってしまいそうになる、どこかノスタルジックな一面を持っています。

東北エリアをバイクで走る魅力とは?

東北エリアをツーリングする上での魅力を解説していきます。

東北エリアはワインディングロードの宝庫

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東北エリアの中央には奥羽山脈が走っており、東側と西側を綺麗に2分しています。

奥羽山脈は青森県から関東エリアの栃木県まで続く日本最大の山脈であり、 日本百名山を含む数々の名峰がそびえ立っています。

大規模な山脈があるということは、つまり魅力的なワインディングロードがたくさんあるということです。


特に福島県の磐梯山エリアは「ワインディングの宝庫」として、多くのバイク雑誌やWEBで紹介され、関東圏のライダーも週末に訪れる一大ツーリングエリアとなっています。

他にも蔵王山や八幡平など、奥羽山脈はライダーをその気にさせるワインディングロードの宝庫です。

東北エリアはライダーの大好物「端っこ」の宝庫

ライダーは例外なく「端っこ」が大好きな生き物です。

ツーリング中に「〜最北端や〜最南端」という場所を見ると、思わずそこを目指してしまう、、、ライダーにはそんな習性があります。

これは、ライダーにとって端っことは「目に見える達成感」を味わえる場所であり、バイクでそこまで行ったという証を手に入れることが出来るからです。


東北エリアには 、そんなライダーをざわつかせる「端っこスポット」が数多く存在しており、本州最北端の大間岬や本州最東端の魹ヶ埼(とどがさき)があるのも東北エリアです。

中には野生の馬(寒立馬(かんだちめ))が生息している珍しい端っこスポットもあり、端っこを愛するライダーにとって東北エリアとは魅力的なツーリングスポットなのです。

東北エリアは温泉の宝庫

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東北エリアは日本を代表する一大温泉スポットです。

そのあまりの人気で予約の取れない秘湯と呼ばれている秋田県の乳頭温泉 鶴の湯や、 日本の源泉11種類のうちの実に8種類の源泉を持つ宮城県の鳴子温泉、日本一酸性度が強い温泉の玉川温泉など、個性あふれる魅力的な温泉が点在しています。

愛車とたっぷり東北エリアを走り回ったあとは、温泉にゆっくりと浸かり旅の疲れを癒しましょう。

東北エリアは方言の宝庫

東北エリアを愛車と旅していると、時に聞きなれない言葉に出会うことがあります。

一瞬外国語かと思ってしまうその難解な言葉は、東北エリア特有の方言です。

北へ行けば行くほど方言の強さは増していき、特に津軽地方の津軽弁は同じ東北人が聞いても全く理解できないレベルの方言です。


現地の言葉を聞いただけで、まるで外国に来たかのような強烈な旅情が味わえる、これもまた東北エリアのツーリングの魅力の一つと言えます。

東北エリアを走る上での注意点

実際に東北エリアをバイクで走る上での注意点を説明してきます。

東北エリアを走るなら夏から秋

東北エリアはいわゆる北国に該当します。

冬から春にかけては市街地でも道が凍結している場合があり、山間部においては初夏の時期まで雪が残っていることも珍しくありません。

つまり、 東北エリアは夏から秋以外の時期は物理的にバイクで走ることが難しい場所が多いので、東北エリアをツーリングする際は夏から秋の時期がベストと言えます。


ただし、北国だかといって夏の時期が涼しいかといえばそうでもなく、奥羽山脈に囲まれた盆地のエリアはかなり暑いので、熱中症対策は必須です。

東北エリアは想像以上に広い

東北エリアは北海道に次ぐ広大なエリアで、岩手県だけでも四国4県分に相当する大きさを誇ります(全国2位の面積です)

東北エリアを走る際は、とにかく広いという認識を持った上で余裕のある計画を立てましょう。

ガソリンスタンドや飲食店などの営業時間に注意

東北エリアをツーリングする際は、ガソリンスタンドや飲食店などの営業時間に注意が必要です。

特にツーリングスポットと呼ばれる場所においては極端に営業時間が短いことが多いので、ガソリンは常に早め早めの給油を心がけ、飲食店に立ち寄る際は営業時間をあらかじめ調べておくことをオススメします。

東北エリアのおすすめツーリングスポット10選

東北エリアの魅力溢れるオススメのツーリングスポットを10箇所ピックアップして紹介していきます。

秋の紅葉が見事「蔵王エコーライン」

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「蔵王エコーライン」は日本百名山の蔵王連峰を貫く絶景ワインディグロードで、ヘアピンカーブが連続する走りごたえ十分な道です。

特に9月下旬からの紅葉の美しさは目を見張るものがあり、毎年多くのライダーがこの時期にエコーラインを訪れます。

また、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインへと接続すると、エメラルドグリーンの神秘的な蔵王連峰の火口湖「御釜」を望むことができます。

海と山の風景が同時に味わえる「鳥海ブルーライン」

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日本百名山の鳥海山を貫く爽快なワインディングロードが「鳥海ブルーライン」です。

鳥海山は山形県と秋田県に跨がる標高2236メートルの山で、日本海に近いことから海と山の風景が同時に味わえる場所として有名です。

鳥海ブルーラインの鉾立口にある駐車場から望む、日本海に落ちる夕日は圧巻の一言です。


また、毎年GW前後の鳥海ブルーライン開通直後は、雪の回廊の中をバイクで走るという貴重な体験ができます。

美しい渓流を愛車と並走できる「奥入瀬渓流」

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青森県にある「奥入瀬渓流」は、カルデラ湖の十和田湖から流れ出た水が実に14kmにも渡って流れる緑豊かな美しい渓流です。

その奥入瀬渓流を愛車と並走できるのが国道103号線で、緑が深い奥入瀬渓流の魅力を存分に味わえる道です。

渓流沿いを愛車とゆっくりと流すのは非常に気持ちがいいですが、全体的に道幅が狭く、特に行楽シーズンは交通量が多いので、くれぐれも安全運転を心がけましょう。

野生の馬「寒立馬(かんだちめ)」に出会える「尻屋崎」

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尻屋崎は青森県の下北半島に位置する、ライダー的にはいわゆる「端っこスポット」です。

尻屋崎は独特の雰囲気を持つ、最果て感が抜群の場所ですが、その尻屋崎に自生している馬が青森県の天然記念物に指定されている寒立馬です。

寒立馬は、北国青森の極寒の時期でも生息できるガッシリとした体つきが特徴の野生馬です。


その寒立馬と尻屋崎の独特の風景が織りなすワンシーンは一見の価値がありますが、尻屋崎への道は専用のゲートを通る必要があり、時期は4月から11月の日中のみなので事前にチェックしておきましょう。

豪快な山岳ワインディングロード「八幡平アスピーテライン」

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秋田県と岩手県を跨ぐ日本百名山の八幡平を貫くワインディングロードが「八幡平アスピーテライン」です。

主に中高速コーナーが織りなす走りごたえ抜群の全長27kmの道のりは、ライダーなら思わず笑顔になってしまうこと間違いなしです。

そのアスピーテラインの頂上の見返峠からの眺めは素晴らしく、八幡平の自然を大パノラマで楽しむことができます。


また、アスピーテライン周辺には東北を代表する温泉地が点在しており、温泉巡りをするにも最適な場所です。

さらには鳥海山と同じく、GW前後の開通直後は雪の回廊を楽しめる道としても有名です。

アウトドアスポットの宝庫「猪苗代湖」

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福島県にある「猪苗代湖」は日本で4番目に広い面積を持つ湖です。

猪苗代湖の湖畔の道はツーリングスポットとして人気の道で、週末には多くのライダーが訪れます。

雄大な磐梯山の姿を望む猪苗代湖はアウトドアスポットの宝庫であり、周辺にはキャンプ場が点在しているでの、猪苗代湖をツーリングする際はキャンプがオススメです。

ヘアピンカーブが連続する峠超えの道「西吾妻スカイバレー」

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福島県と山形県をまたぐ「西吾妻スカイバレー」は、ヘアピンカーブが連続する全長18kmのワインディングロードです。

頂上の白布峠から福島側は東鉢山七曲と呼ばれており、山の中を幾つものヘアピンカーブが貫く様は「道路の芸術」と言っても過言ではない景色です。

なお、西吾妻スカイバレーの通行料は無料ですが、2003年までは有料道路でした。

360度の大パノラマが広がる「寒風山パノラマライン」

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秋田県の男鹿半島の付け根に当たる位置にある「寒風山パノラマライン」は、標高355メートルの寒風山を貫く道です。

寒風山の標高はあまり高くはないものの、周囲に景色を遮る人工物がほとんどないので、男鹿半島と広大な八郎潟が織りなす360度の大パノラマを楽しむことができます。

緑の草原に覆われた寒風山パノラマラインは、まるで北海道や九州の阿蘇地方を彷彿とさせる開放感抜群のおすすめツーリングスポットです。


ただし、悪天候時は天候の影響をモロに受けるので十分注意しましょう。

海が見えるヘアピンカーブの連続「竜泊ライン」

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青森県の津軽半島の西海岸、国道399号線の小泊から竜飛岬へと向かう道が「竜泊ライン」です。

スタート付近の海の道から一変、突如つづら折れのヘアピンカーブで一気に標高を上げる道は走りごたえ十分です。

竜泊ライン上の眺瞰台から眺める日本海とヘアピンカーブが織りなす景色は一見の価値があります。

変化に富んだ東北エリア屈指の名道「磐梯吾妻スカイライン」

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ワインディング天国と言われる福島県の磐梯山エリアで最も有名な道が「磐梯吾妻スカイライン」です。

平均標高1350メートルの全長28キロにも及ぶ道は、中低速コーナーから高速コーナーまで、ありとあらゆるコーナーがライダーを楽しませてくれます。

緑あふれる樹海からはじまり、浄土平の火山特有の荒々しい風景まで実に変化に富んだ磐梯吾妻スカイラインは東北屈指の名道で、周辺には良質な温泉もたくさんある一大ツーリングスポットです。

東北エリアののおすすめツーリングスポット10選

東北エリアにはライダーの旅心を刺激する数多くのツーリングスポットがあります。

今回紹介したスポット以外にも素晴らしい場所がたくさんあるので、ぜひ今年の夏は愛車と東北エリアへと向かいましょう。


この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^