うちは、ここ数年R1ヨーグルトを種菌にしてヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作っています!
自分で作った出来たてのヨーグルトは素朴な味わいでとても美味しくておすすめです。
もちろんR1ヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルトが作れたり、甘酒が作れるものもあって1台あると本当に便利です。
今日は、自家製ヨーグルトや甘酒を作りたい人におすすめのヨーグルトメーカーと作り方について詳しくご紹介します。
ヨーグルトメーカーとは?
ヨーグルトメーカーとは、市販の牛乳とヨーグルトの種菌を使って簡単に自家製ヨーグルトができる商品です。
ヨーグルトは牛乳と乳酸菌を使って発酵させて作りますが、適度な温度に保つことが必要です。
昔、バスタオルを巻いたりして作った経験がある人もいるかもしれませんが、最近はヨーグルトメーカーを使って温度を保つことができ、簡単に半日程度で自家製ヨーグルトを作ることができるのです。
ヨーグルトメーカーも価格はさまざまですが、安いものなら2,000円台からあります。
ちなみに我が家でも2,000円台のヨーグルトメーカーを使っていますが、3年目の今年も全く問題なく美味しいヨーグルトが作れています。
コスパは非常にいいと言えますね。
ヨーグルトメーカーでR1やLG21が量産できる!?
インフルエンザなどの予防になると話題のR1ヨーグルトやピロリ菌に威力を発揮してくれると言われているLG21などのヨーグルトは500gのパックがなく、1個120円くらいするため、家族みんなで毎日食べるとなると結構なお金がかかってしまいます。
我が家でも、子どもたちのためにR1ヨーグルトを買っていましたが、「R1ヨーグルトが作れる」と聞いて早速ヨーグルトメーカーで試してみました。
実際に、R1ヨーグルトを種菌にして作っていますが、市販のものと同じだけの効果があるかどうかは不明だということです。
しかし、我が家ではR1ヨーグルトを食べ始めてからインフルエンザには誰もかかっていないので、これからも続けていくつもりです。
ヨーグルトメーカーの種類
ヨーグルトメーカーにはさまざまな種類があります。
用途に合わせて選ぶようにしましょう。
自家製ヨーグルトの作り方
我が家のおすすめの作り方
我が家で実際に作っている方法をご紹介します。
牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーでの作り方です。
【用意するもの】
牛乳 1本
R1ヨーグルト(ドリンクタイプ)1本
ヨーグルトメーカー(牛乳パックタイプ)
1.牛乳パックの口を開け、120mlほどコップなどにあける。
2.R1ヨーグルトをよく振ってふたを開け、牛乳パックの中にそそぐ。
3.牛乳パックの口を閉じ、指できちんと押さえてシェイクする。
4.ヨーグルトメーカーに入れ、スイッチを入れる。
本当に、これだけで美味しいヨーグルトが作れます。
慣れてくると1分かからないでセットでき、手間もかかりません。
固形のタイプでももちろん作れますが、ドリンクの方がきちんと混ざりますし、牛乳パックに入れるときも楽です。
時間は8時間くらい置くときちんと固まっていますが、ヨーグルトメーカーによって異なりますので説明書をチェックしましょう。
今回は、R1ヨーグルトでしたがもちろんほかのヨーグルトでも作れますので、いろいろな種菌で楽しんでみてください。
おすすめヨーグルトメーカー
我が家で使っているものから、おすすめの商品までご紹介します。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-011
我が家で使っているのがこちらのアイリスオーヤマの超シンプルなヨーグルトメーカーです。
プレーンヨーグルトとカスピ海ヨーグルトが作れる2段階の温度設定のみ。
12時間自動OFFタイマー付き。
R1ヨーグルトもきちんと作れます。
価格は2,929円とリーズナブルではじめてヨーグルトメーカーを購入する人におすすめです。
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: ホーム&キッチン
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アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアムIYM-012
先ほどのアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーのプレミアムバージョンです。
25℃~65℃まで細かい温度設定ができ、温泉たまごや甘酒、塩麹などさまざまな調味料なども作れるタイプです。
1時間~48時間まで1時間刻みでタイマー設定もできます。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き ホワイト IYM-012
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: ホーム&キッチン
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タイガー ヨーグルトメーカー タイマー 温度調節 機能付き CHF-A100-AC
タイガーのヨーグルトメーカーです。
こちらは、牛乳パックをそのまま入れることができるほか、保存容器も付属でついてくるので塩麹や甘酒などをこちらの容器で作ることもできます。
「まろやか」から「すっぱい」まで好みに合わせた味が作れる、1時間~48時間までの1時間単位タイマー機能がついていてすっぱい味が苦手な方は短めに設定するのがおすすめです。
タイガー ヨーグルトメーカー タイマー 温度調節 機能付き CHF-A100-AC
- 出版社/メーカー: タイガー魔法瓶(TIGER)
- 発売日: 2017/01/21
- メディア: ホーム&キッチン
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クビンス ヨーグルト & チーズメーカー KGY-713SM
おしゃれなヨーグルト&チーズメーカーです。
マルチ発酵クッカーで、ヨーグルト、チーズだけでなく、甘酒、果実酢、酵素ドリンク、味噌、納豆、麹、漬物などが簡単に作れる商品です。
温度設定は、20℃~65℃、時間設定は1時間~99時間までと幅広く、一度に2,000mlまで調理が可能なので家族みんなでヨーグルトを食べるという人はコチラが適しています。
クビンス ヨーグルト & チーズメーカー KGY-713SM
- 出版社/メーカー: Kuvings(クビンス)
- メディア: ホーム&キッチン
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TANICA ヨーグルティアS 1200ml YS-01
タニカのヨーグルティアはヨーグルトメーカーとして信頼できる商品で人気も高いです。
カラーが豊富で、グリーン・ピンク・ブルー・ホワイトから選べます。
タイマー&ブザー付きで温度調節も25℃~70℃と幅広く、さまざまな発酵食品・低温調理もお任せ!というところが頼もしいです。
レシピ集も付いてくるのでさまざまな料理にチャレンジできます。
TANICA 温度調節(25?70℃) ・タイマー・ブザー付ヨーグルトメーカー ヨーグルティアS 1200ml YS-01 (グリーン)
- 出版社/メーカー: タニカ電器(TANICA)
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まとめ
ヨーグルトは買うものというイメージですが、ヨーグルトメーカーを使えば手軽に美味しい自家製ヨーグルトが作れるのでおすすめです。
牛乳とパックのヨーグルトがあればすぐに作れますし、コストパフォーマンスも良いです。
容器があるものはきちんと毎回消毒をしなければならないのですが、熱湯やレンジを使って簡単にできるので、手間はそれほどかかりません。
ヨーグルトを毎日食べて、健康維持に役立てたいですね。