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ツーリングシーズンに向けて物色!バイク用ETC おすすめ8選

バイク用ETCでETCレーンを通過するイメージ


こんにちわ、さすライダーです。

僕は長年、ツーリングは下道が正義で、高速道路は邪道という考えの持ち主でした。

実は、バイクの排気量が250ccで、高速道路がちょっと辛いという理由と、単にお金が勿体ないという理由が9割を占めていましたが、、、愛車を大排気量のアドベンチャーバイクに変えた今では、それなりに高速道路を使っています。


ところで、バイクで高速道路を走る際に、一番面倒なポイントは、ズバリ「料金所の通過」で、バイクを停めて、ギアをニュートラルにして、バッグから財布を取り出して、、、という一連の流れを、後ろで待つ車の冷たい視線を感じなら行うのは、なかなか辛いものがあります(最悪、焦って立ちゴケとか、、、)

しかし「バイク用ETC」があれば、そんな面倒とはオサラバする事が出来ます。

これからのツーリングシーズンに向けて、愛車に「バイク用ETC」を導入しませんか?

ツーリングライダーなら必須の「バイク用ETC」とは?

四輪車に遅れること5年、2006年11月1日に、バイク用ETCの一般運用がスタートしました。

それまでバイクは、高速道路の料金所で、必ず停まる必要がありましたが、面倒な停車や、財布の取り出しから、ようやくライダーは解放されたのです。

しかし、四輪車用とは違い、常に振動や雨風にさらされるバイク用ETCは、どうしても価格や取り付け工賃が高くなりがちなので、、、一気に普及するには至りませんでしたが、、、今では多くのライダーが、バイク用ETCを導入しています。

バイク用ETCのメリット1:高速道路の料金所をスマートに通過出来る

バイク用ETCで料金所をスマートに通過する瞬間


バイク用ETC導入のメリットは「高速道路の料金所をスマートに通過出来る」とにかくこれに尽きます!

料金所に停車し、サイドスタンドをかけるか、足でバイクを支えつつ、ジャケットのポケットや、バックにしまっている財布を取り出す、、、バイクで高速道路を利用する際は、とにかくこの一連の流れが億劫過ぎます。

支払いを現金では無く、クレジットカードにして、すぐに取り出せる場所にしまっておくなどの対策は取れますが、根本的にバイクは停車時が一番不安定な乗り物です。


しかも、四輪車よりは、確実に支払いに時間がかかるので、後ろに四輪車がいると、どうしても焦ってしまいがちです(ライダーならお互い様ですが)

しかし、愛車にバイク用ETCが装備されていれば、ETCレーンを通過するだけで、バイクでもスマートに料金所を通過する事が出来ます。

これが本当に便利で、僕は初めてバイクでETCを使った際に、あまりの便利さに、ヘルメット内で奇声を発してしまいました(笑)


とにかく、一度でもバイクでETC体験をすると、二度と元には戻れなくなります!!


バイク用ETCのメリット2:各種ETC割引・ポイント制度が利用が出来る

ETCによる高速道路料金の割引表


バイク用ETC導入のメリットは、何よりもスマートに料金所を通過出来る事ですが、各種ETC割引を受けられることも、大きなメリットの一つです。

土日祝日の「休日割引」や、毎日0~4時の間「深夜割引」など、特定の条件下において、決して安くない高速道路の料金を、お得な割引料金で利用する事が出来ます。

さらに「ETCマイレージサービス」に加入すると、利用額に応じてポイントが貯まっていくので、これもまたETC導入の大きなメリットです(ポイントは高速料金の割引に充当出来ます)


また、2017年からは「ツーリングプラン」と呼ばれる、ETCの利用で特定エリアの高速道路が期間内乗り放題になる、バイク専用プランが登場し、早速ツーリングライダーの間で話題になっています。

もちろん、バイク用ETCの導入には、それなりの初期投資が発生しますが、これらの割引制度をうまく活用すれば、あっという間回収する事が出来ます。

特に、日頃から高速道路を利用しているライダーは、早く導入した方が結果として安上がりです。


バイク用ETCのメリット3:スマートICを利用する事が出来る

スマートICの看板


近年、高速道路で増えているのが「スマートIC」です。

スマートICとは、ETC車専用の無人簡易料金所で、主にSAやPAなどに設置されています。

通常の料金所とは完全に別枠のICで、SAやPAからそのまま高速道路に入れるなどの特徴があります。

有人の料金所が無い分(非ETCレーン)、混雑も少ないので、愛車にETCを導入したら、積極的に活用したいのが「スマートIC」です。

アンテナ一体型ETCと分離型ETCの違いについて

バイク用ETCには「アンテナ一体型ETC・アンテナ分離型ETC」という2つの種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

アンテナ一体型ETCの特徴について

アンテナ一体型ETCの例


ETCカードの読み取り機と、アンテナが一体化されているETCで「2ピース型」とも呼ばれています。

至ってシンプルな構造故に、本体価格が安価で、基本的にはバイクのハンドル周りに装着にするので、工賃も安上がりなケースが多いです。

また、ETCカードの出し入れはし易いですが、常に本体がむき出しで、人目に付いてしまう都合上、ETCカードや本体の盗難やイタズラのリスクがあります。

アンテナ分離型ETCの特徴について

アンテナ分離型ETCの例


ETCカードの読み取り機と、アンテナが別体になっているETCで「3ピース型」とも呼ばれています。

小さいアンテナ部だけをハンドル周りに、本体(カード読み取り機)はシート下などの目立たない場所に設置する事が出来るので、バイクの見た目を損なわず、盗難やイタズラに対するリスクが少ない事が特徴です。

しかし、一体型よりも構造が複雑な分、本体価格や取り付け工賃が全体的に高く、車種によっては取り付け自体が出来ない場合もあります。

バイク用ETC選びのチェックポイント

バイク用ETCを選ぶ上でのチェックポイントを解説していきます。

ETCカードの挿入方法をチェック

カード挟み込みタイプのETC

バイク用ETCには、ETCカードをそのまま挿入出来る、スロットが装備されたタイプと、本体カバーを開けて、中に挟み込むタイプがあります。

前者はカードの出し入れがし易く、利便性に優れていますが、スロット部からの浸水やホコリの侵入が懸念されるので、極力「防水・防塵性能」に優れたモデルを購入するのがオススメです。

後者はアンテナ分離型ETCに採用率が高く、カードスロットがないため、利便性は若干犠牲になりますが、防水・防塵対策はバッチリなので、故障リスクが少ない事が特徴です。

また、前者は軽量・スリム、後者は若干重く、ある程度の設置スペースが必要です。

ETCのサイズや重量をチェック

特に、アンテナ一体型のETCは、バイクのハンドルに直接取り付ける都合上、なるべく軽量でスリムなものを選んだ方が、ライディングへの支障がありません。

もちろん、アンテナ分離型のETCにおいても、軽量コンパクトであればあるほど、バイクには優しいです。

ETCの防水・防塵・耐振性能をチェック

バイク用ETCの防水性能のイメージ


四輪用のETCとは違い、バイク用ETCは常にエンジンの振動にさらされ、雨風の影響をモロに受けてしまう過酷な状況下に置かれます。

となれば、予算の許す範囲で、最大限「防水・防塵・耐振性能」が高いモデルを選ぶべきで、一般的には「IP規格の数値の高さ」と「振動加速度試験の数値」が目安になります。


防水・防塵性能に関しては、例えば「IP67」性能のETCであれば、6は防塵の6級を、7は防水の7級であることを示しています。

防塵性能は6、防水性能は8が最高値なので、なるべく両者の数値が高いETCを選びましょう。

耐振性能に関しては、振動加速度試験の「20G」の数値をクリアしていれば、まず安心して使う事ができます。

バイク用ETCの取り付けとセットアップについて

バイク用ETCの取り付けとセットアップのイメージ


まず結論から言うと、バイク用ETCの取り付けとセットアップ(利用開始手続き)は、必ず認定バイク用品店やバイクショップに依頼することになります。

仮にメカに強いライダーでも、自分でETCの取り付けが出来るライダーでも、これは必ずお店に任せる必要があります(そのように決まっています)


ちなみに、Google先生に聞いてみたところ、中には個人でバイク用ETCを取り付けているライダーもいましたが、これは完全に自己責任になるので、くれぐれも自分では取り付けないようにしましょう(セットアップは自分でやる方法自体がありません)

ちなみに、バイクを乗り換えたり、ナンバーが変わった場合は、再度取り付け(乗り換えの場合)とセットアップしてもらう必要があります。

バイク用ETC おすすめ8選

四輪用のETCと比べて、バイク用のETCは極端に種類が少なく、ほぼ「ミツバサンコーワ・日本無線」の2大メーカーの独断場になっています。

ここでは、両メーカーの代表的なモデルを7機種紹介していきます。

なお、バイク用ETCは、残念ながらAmazonで購入する事は出来ません。

ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE21

ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE21


IPX5相当の防水性能を備えた、コンパクトなアンテナ一体型のバイク用ETCです。

カードスロットタイプの弱点である、ETCカード挿入口からの浸水をしっかりとガードしてくれます。

全体的に軽量・コンパクトな作りなので、バイクのハンドルに取り付けても、違和感の無い見た目になっています。

商品の詳細はこちら→アンテナ一体型ETC車載器 MSC-BE21


ミツバサンコーワ アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE31

ミツバサンコーワ アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE31

バイク用ETCの中でも、特に軽量・コンパクトなアンテナ分離型の一台です。

ETCカードはスロット挿入タイプで、設置スペースの少ない小排気量バイクでも取り付けが可能なサイズです。

デザインが至ってシンプルなので、愛車の雰囲気を壊さずにETCを取り付けたいライダーにオススメです。

商品の詳細はこちら→アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE31


ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE51

ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE51


アンテナ分離型のETCとしては、かなりリーズナブルな一台です。

機能を必要最低限に抑えた、シンプル仕様とする事で、コストダウンに成功しています。

しかし、シンプルとは言っても「IP55」の、しっかりとした防水・防塵性能を備えています。

商品の詳細はこちら→アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51


ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE51W

ミツバサンコーワ 二輪車用ETC車載器 MSC-BE51W


ETCの作動状況を示す、LEDインジゲーターの小型化により、愛車のスタイルを壊さずに取り付けが出来る一台です。

小型故に取り付けのレイアウトが幅広く、目立たない場所に設置することが可能です。

また、20Gの耐震性能や「IP55」の防水・防塵性能など、基本スペックは必要にして十分なレベルです。

商品の詳細はこちら→アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51W


ミツバサンコーワ GPS搭載 ETC2.0車載器 MSC-BE700E

ミツバサンコーワ  GPS搭載 ETC2.0車載器 MSC-BE700E


2016年から始まった、次世代型のETCシステム「ETC2.0」に対応しているハイスペックな一台です。

ETC2.0の特徴である、位置情報を利用した各種サービスを、本体に内蔵されたGPSを駆使して利用することが出来ます。

また、防水・防塵性能は、最高ランクの「IP68」をクリアしており、過酷な状況でも頼れるバイク用ETCです。

商品の詳細はこちら→GPS搭載ETC2.0車載器 MSC-BE700E


日本無線 二輪車用ETC車載器 アンテナ一体型 JRM-12

日本無線 二輪車用ETC車載器 アンテナ一体型 JRM-12

グローブを付けたままでも開閉がし易い、ETCカード挟み込みタイプのバイク用ETCです。

アンテナ一体型のETCでは、常にETCカードの盗難リスクがある以上、カードの取り出し易さは非常に重要なスペックです。

また、シンプルかつコンパクトな作りなので、これを付けてもハンドル周りが野暮ったくなりません。

www.jrc.co.jp


日本無線 二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21

日本無線 二輪車用ETC2.0車載器 JRM-21


雨はもちろん、洗車にも耐えうる防水性能を誇る、日本無線の主力バイク用ETCです。

本体・アンテナ・LEDインジゲーターの3パーツ全ての防水性能が高く、もちろん防塵性能も最高クラスです。

また、基本はETCカードが取り出し難い、挟み込みタイプを採用しながら、ストッパーを大きくしたことで取り出し易くなっています。

www.jrc.co.jp


日本無線 二輪車用ETC車載器 アンテナ分離型 JRM-11

日本無線 二輪車用ETC車載器 アンテナ分離型 JRM-11
スタンダードなアンテナ分離型のバイク用ETCです。

基本性能がしっかりしており、ハードな環境でも誤作動がなく、信頼性が高い1台です。

走行中でも見やすいシンプルなLEDインジゲーターを採用しています。

www.jrc.co.jp


バイク用ETC おすすめ8選 まとめ

愛車にバイク用ETCを装備して、スマートな料金所通過を一度でも味わうと、二度と元には戻れなくなります。

来たるツーリングシーズンに向けて、今から愛車のETCを物色しておきましょう。

この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^
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