家に眠っているスマートフォンやタブレットはありませんか?
もしあるとしたら、それが有効活用できたらいいですよね。
スマホやタブレットをサブディスプレイ化できるアプリというのがあるのをご存知でしょうか?
パソコンを使った仕事をしている人にはとても便利だということです。
そこで、今日はスマホやタブレットをサブディスプレイ化できるアプリや、メリットについて調べてみました。
- スマホ&タブレット…眠っていませんか?
- スマホ&タブレットをサブディスプレイ化できるアプリとは?
- スマホ&タブレットをサブディスプレイ化するメリットは?
- スマホ&タブレットをサブディスプレイ化するアプリ
- まとめ
スマホ&タブレット…眠っていませんか?
家に使わなくなったスマートフォンやタブレット、1台くらいはあるのではないでしょうか?
実は、我が家でも使わなくなったスマートフォンは数台、タブレットも1台あります。
スマートフォンは、新しいものが出ると壊れていなくても買い替えるという人も多いですよね。
我が家でも、格安スマートフォンを使っているので壊れてもキャリアのスマートフォンと違って保証がないため、予備のスマートフォンを持っていないと不安があり、つい壊れる前に新しい機種を買ってしまいます。
予備として前のスマートフォンを取っておいても、結局は使わずに眠っているのです…。
そんな眠っているスマートフォンやタブレットを活用できたらいいですよね。
実は、スマートフォンやタブレットをサブディスプレイ化するアプリというのがあるということです。
スマホ&タブレットをサブディスプレイ化できるアプリとは?
スマートフォンやタブレットをパソコンのサブディスプレイとして使用できるようにするアプリというものがあるんです。
そういったアプリを使えば、眠っているスマートフォンやタブレットを有効活用できます。
僕のように、記事を書くことを仕事としているライターや仕事で資料をもとに文書を作成する人などパソコンを使って作業をする人にとってサブディスプレイがあるととても便利です。
スマホ&タブレットをサブディスプレイ化するメリットは?
スマートフォンやタブレットをサブディスプレイとして使用するメリットは、使わなくなったスマートフォンやタブレットを使用するので0(ゼロ)円であるということです。
本来、サブディスプレイをつける際は、ディスプレイを買う必要がありますが、スマートフォンやタブレットを活用すれば新たにディスプレイを買わなくて済みます。
サブディスプレイをつけることは、文章や資料を作るときに便利で、さまざまなサイトを見比べるときもウィンドウをいちいち閉じたり開いたりすることなくサクサクと作業をすることができるという利点があります。
僕は記事を書く際にさまざまなサイトを参考にしているのですが、サブディスプレイがあると、わざわざサイト間を戻ったりせずに、見ながら打ち込んでいくことができて作業のスピードもとても速くなります。
資料をもとに、自分の文章を書く際も同じように、サブディスプレイがあるととても便利だと思います。
スマホ&タブレットをサブディスプレイ化するアプリ
Duet Display
iPadをパソコンにつなぎサブディスプレイとして使用することができるアプリです。
ケーブルでつなぐだけで簡単にサブディスプレイ化できるのでおすすめです。
対応タブレットはiPadのみで、パソコン側はどのOSでも使えるのでWindowsのパソコンでも使うことができます。
Apple Pencilに対応しているのでタブレットに手書きで書き込むこともできちゃう優れものです。
価格は1,800円、Proは年間2,400円です。
www.duetdisplay.com
iDisplay
こちらはスマートフォンやタブレットをサブディスプレイとして活用できるアプリです。
USBケーブルを使った有線接続だけでなく、Wi-Fiを使った無線接続もできるのでケーブルが邪魔で使用をためらっている人にはこちらがおすすめです。
タブレットもパソコンもさまざまな機種に対応しており、使い方も簡単です。
はじめてスマートフォンやタブレットを使ったサブディスプレイ化をしたい人やiPadではなくAndroid端末を使用したい人にはこちらが最適です。
価格は1,800円。
getidisplay.com
Komado2
WindowsのパソコンにAndroid端末を使ってサブディスプレイ化することができるアプリです。
家に眠っているAndroid端末があり、使用しているパソコンがWindowsであれば問題なく使用できます。
こちらは2分間の無料トライアル付きなので、とりあえず試しにサブディスプレイを使用してみたい…と考えている人にもおすすめです。
サブディスプレイ化できるだけでなく、「ミラーリングモード」というものがあり、それを使うとデスクトップ画面を複数のタブレットに転送することが可能です。
例えばプレゼンテーションなどで資料を複数の人に同時に見せたいときなどにも使用できる優れた機能です。
komado.abt.jp
TwomonAir
こちらは、Wi-Fiを使った無線接続でタブレットをサブディスプレイ化できるアプリです。
タブレットをUSBケーブルを使ってパソコンに接続して使用する場合は、どうしてもタブレットの充電が切れてしまったら充電している間は使えないというデメリットがあります。
仕事で毎日使用する方は充電している時間がロスタイムになってしまいますので、こういう点も気になりますよね。
TwomonAirは、タブレットをコンセントで接続しながら使うことができるので、充電の心配をしなくてOKです。
同シリーズに「TwomonUSB」「TwomonSE」がありますが、どちらも有線接続のアプリです。また「TwomonSE」はWindowsのみの対応です。
価格は960円。(TwomonUSB・SEは1,200円)
www.easynlight.com
Air Display3
iPadとMacに接続できるアプリです。Android端末やWindowsのパソコンには対応していません。
有線・無線接続どちらも選ぶことができます。
Apple Pencil対応で、液晶タブレットのような使い方もできる優れものです。
こちらは無料アプリなので、使用しなくなったiPadとMacを持っている方ならぜひ試してみてください。
avatron.com
まとめ
使っていないスマートフォンやタブレットがあったらぜひ、サブディスプレイとして使用してみてください。
ライティングの仕事をしている人、プレゼンで資料を作ることが多いビジネスマンなどパソコンを使った仕事をするなら絶対便利ですよ。
今回ご紹介したアプリは無料だったり、比較的安価にインストールできるものなので試しに使用するのにも適しています。
サクサクと効率よく作業するためにも、せっかくなら使っていない端末を有効活用してみましょう!