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【2018-2019年度最新版】おすすめの最新SIMフリースマートフォン10選

SIMフリーのiPhoneXR


こんにちわ、元敏腕スマホ販売員のさすライダーです。

人と話すことが大の苦手なのに、なぜ接客業に就いていたのか未だに謎ですが、とにかくガジェットが大好きなので、人と話すつもりで、実はスマホと話していたのかなと思っています( ・∇・)

あの頃はスマホといえば「ドコモ、au、ソフトバンクから買うもの!」と決まっていましたが、今では「SIMフリーのスマホを購入する」という選択肢もあるので、ようやく日本のモバイル事情が「脱ガラパゴス化」してきたなと実感しております。

そこで今回は、日本のモバイル事情の「脱ガラパゴス化」を更に促進するために、オススメの「SIMフリースマートフォン」の数々を紹介していこうと思います。


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そもそもSIMフリースマートフォンって?

SIMを挿入するイメージ画像(SIMフリーのイメージ)


SIMフリースマートフォン?そもそもSIMがフリーって一体どういうことですか?

まず、結論から言うと「SIMフリースマートフォンとは、特定のキャリアに限定されない、幅広いキャリアで使えるスマートフォンのこと」です。

ここで言う「特定のキャリア」とは、ドコモ・au・ソフトバンクに代表される大手の携帯電話事業社のことで「幅広いキャリア」というのは、例えば格安スマホ事業社であったり、海外の携帯電話事業社のことを指します。


日本の携帯電話業界は長らく「ドコモで買ったiPhoneはドコモの回線で!auで買ったiPhoneはauの回線で!ソフトバンクで買ったiPhoneはソフトバンクの回線で!」しか使うことが出来ませんでしたが、SIMフリーのiPhoneであれば、ドコモの回線でもauの回線でも、ソフトバンクの回線でも、格安スマホの回線でも、はたまた海外の携帯電話事業社の回線でも、ユーザーが自分で使いたい通信サービスを選ぶことができます。

具体的には、スマートフォンで通信をするための「SIMカード」に、特定のキャリア回線でしか動作しない「SIMロック」がかかっているか否か、これが「そのスマートフォンがSIMフリーであるか否か」の判断基準です。


例えば、ドコモで購入したiPhoneには、ドコモ回線(SIMカード)でしか動作しないように「ドコモ回線限定のSIMロック」がかかっていますが、Appleストアで購入できるSIMフリーのiPhoneには何のロックもかかっていないので、どのキャリアのSIMカードを入れても通信することが可能です(例えはiPhoneでしたが、Androidスマホも全く同じ理屈です)

SIMフリースマートフォンはユーザーが自由に通信キャリアを選べる

通信会社を自由に選べるイメージ画像(SIMカード)


これが、SIMフリースマートフォンの最大の特徴です。

長らく日本の携帯電話業界は「ドコモ・au・ソフトバンク」のビッグ3が支配していましたが、SIMフリースマートフォンの普及に伴い「格安スマホ」が台頭してきました。

SIMフリーのスマートフォンであれば、仮に今までソフトバンクの回線を使っていたユーザーが「通信費を下げたいから」という理由で、格安スマホの回線に切り替えることが出来ます。


このように、大手から格安スマホに移行することも、例えばドコモからauのように大手から大手に移行することも、更にはソフトバンクと格安スマホの両方の回線を使い分けるということも、SIMフリースマートフォンであれば可能なのです。

異なる回線の使い分けに関しては、最近では2つの通信事業社のSIMカードを2枚同時に挿入できる「デュアルSIM」対応のスマートフォンの人気が高まっています。

このように、通信キャリア本意ではなく、ユーザー本意で通信サービスを選ぶことができる、、、これがSIMフリースマートフォンの最大の特徴です。

SIMフリースマートフォンは海外でも使える

SIMフリースマートフォンが海外でも使えるイメージ画像(空港の風景)


Googleマップに翻訳アプリ、リアルタイム為替アプリなど、、、スマートフォンの登場は海外旅行のハードルを一気に下げるに至りましたが、これはあくまで「海外でもスマートフォンが何らかの回線に繋がっている場合」の話です。

SIMロック時代の日本人は、海外旅行の際は現地でモバイルルーターをレンタルするか、もしくはスマートフォン自体をレンタルするか、街中にあるフリーWi-Fiを探すか、大手キャリアの割高な海外パケット定額を使うしか方法がありませんでした。

しかし、SIMフリースマートフォンであれば、渡航先で現地の通信キャリアを契約、SIMカードを入れ替えるだけで、現地人と同じ条件でスマートフォンを使うことが出来ます。


近年は旅行者向けのプリペイド型のSIMカードや、短期契約用のリーズナブルなプランなどがあるので、SIMフリースマートフォンを持っている場合は、現地の回線を使うのが最も確実で経済的な方法です。

現地の大手キャリアは、大抵空港の一等地に旅行者向けのモバイルカウンターを設けているので、そこで現地のSIMカードを手に入れることが出来ます。

SIMフリースマートフォンは自分に合った端末が選べる

SIMフリースマートフォンは自分に合った端末が選べるイメージ画像


大手キャリアで販売されているスマートフォンはとても高価です。

多くの場合は割賦契約(分割)で端末を購入しているので、あまり実感が沸かないかもしれませんが、普通に考えて8万〜10万円近くする買い物を普段するでしょうか?

僕が現役スマホ販売員の頃は、いつもここに疑問を感じていました。


会社としては、なるべく高い端末を分割で買わせて、いわゆる「縛り期間」を発生させたいのですが、果たしておじいちゃんやおばあちゃんに、逆に「これだけの性能があれば十分」と自己分析が出来ているスマホに詳しい方に、わざわざ最新の高スペックスマホを売る、または買う必要があるでしょうか?

答えは当然NOなのですが、大手キャリアで売っている端末はほとんどが高額なので、しかも分割なので「必要以上に高い買い物をしている感」が薄いことが問題なのです。


その点、SIMフリースマートフォンは、1万〜2万円台のエントリーモデルから、10万円を超えるハイスペックモデルまで、ユーザーがそれぞれの予算や用途に合わせて、本当に自分に合った端末を手に入れることが出来ます。

事実、SIMフリースマートフォン市場で最も人気が高いのは、価格が5万円前後のミドルレンジ機で、大手キャリアが販売している端末のメイン価格帯の8万〜10万円よりはるかに安い金額帯です。

近年は格安スマホキャリアが、回線とSIMフリースマホとのセット販売で、大手のように分割で端末を提供している場合もありますが、多くの場合は普通の家電のように一括払い、または自分のカードで分割払いで購入するので「高い買い物をしている」という実感も湧きます(なので、必要以上の性能は要らない、妥当な価格で買おうという意識が芽生えます)

SIMフリースマートフォンのサポート体制は大手キャリアより薄い

SIMフリースマートフォンのサポート体制が薄いイメージ画像


SIMフリースマートフォンにはメリットもあれば、当然デメリットもあります。

中でも「サポート体制が大手キャリアより薄い」ということは、SIMフリースマートフォンの1番のデメリットと言えます。

大手キャリアで購入した端末であれば、どこのメーカーの端末でも、何も知識が無くても、ショップに行けば対面で何かしらの対応をしてくれますが、SIMフリースマートフォンの場合は、問い合わせ先が端末の販売元になるので、例えば電話やネット上のサポートページなどから、ユーザー自ら問い合わせる必要があります。


となると、大手キャリアのスマホの価格が高いのは「何かあった際には気軽にショップに持ち込めるという「安心料」が上乗せされている」と考えることもできます。

現時点では、SIMフリースマートフォンを選ぶユーザーは、どちらかといえばITリテラシーが高いユーザーが多いので、それほど問題に感じるユーザーは少ないかもしれませんが、これから本格的にSIMフリースマートフォンを普及させるためには、サポート体制の見直しが急務と言えます。

SIMフリースマートフォン選びで注意するべきポイント

実際にSIMフリースマートフォンを購入する上で、気をつけるべきポイントを解説していきます。

SIMフリースマートフォンのおサイフケータイの有無

改札口でsuicaを使うイメージ画像


iPhone7から「suica」が使えるようになってからは、それまでおサイフケータイだけは絶対に譲れないというユーザーも、大量にiPhoneに流れ込みました。

SIMフリースマートフォンの多くは海外製端末なので、suicaはもちろん、EdyやID、QuickPayがそもそも無い国で作られています(これらは全て日本独自の電子マネーです)

となると、日頃からおサイフケータイを使っているユーザーは、SIMフリースマートフォンに移行することが難しいとも言えます。


実際、僕自身がヘビーおサイフケータイユーザーなので、iPhone7が発売されるまでは、電子マネー機能しか使わないAndroid端末をサブで持っていました。

徐々におサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォンは増えてきていますが、現状おサイフケータイが外せないユーザーは、iPhoneか国産SIMフリー端末(後で2点紹介します)を選ぶのが無難です。

SIMフリースマートフォンの防水機能の有無

防水SIMフリースマートフォンのイメージ画像


大手キャリアで売られている端末の多くは防水機能に対応しています。

あまりに防水端末が多いので、もはや防水機能が付いているかいないかを確認することすら忘れそうな勢いです。

要は、大手キャリアの端末は、防水機能が付いていて「当たり前」の流れが出来ています。


しかし、SIMフリースマートフォン市場においては、防水機能は当たり前に付いている機能ではなく、あくまで「付加価値のひとつ」であるという認識であることを覚えておきましょう。

つまり、防水機能が必要なユーザーは、欲しい端末に防水機能がついているか否かの確認が必要です。

SIMフリースマートフォンのOSはiOSとAndroid

iPhoneとiOSのイメージ画像


ここは大手キャリアが販売している端末と同じですが、SIMフリースマートフォンにおいても、端末は「iOSかAndroid」の2択になります(一部Windowsもあり)

現在iPhoneを使っているユーザーは、SIMフリーのiPhone、Androidを使っているユーザーは、SIMフリーのAndroidを選ぶのが一番スムーズです。

しかし、SIMフリーのiPhoneはモデルを問わず全体的に高価なので、単純に安さを重視する場合はAndroidに乗り換えるという選択肢もあります(1万円台から買える端末があります)

SIMフリースマートフォンのSIMカードのサイズは要確認

SIMカードの種類の違いについての画像


SIMカードには現在「標準サイズ、マイクロサイズ、ナノサイズ」の3種類のサイズがあります。

このうち「標準サイズ」のSIMカードを採用している端末はほとんど無いですが「マイクロサイズとナノサイズ」は端末により対応状況が異なるので、必ず購入前にチェックしておきましょう。

特に、ネット通販などで端末を購入する際は、自分が契約しているキャリアのSIMカードのサイズを確実に把握した上で購入しましょう。

仮にSIMカードのサイズと、端末側のSIMトレイのサイズが合っていないと、キャリア側でのカードの切り替え(サイズ変更)が必要になりますが、ほとんとの場合有料のサービスです。

おすすめのSIMフリースマートフォン10選

現在販売されているSIMフリースマートフォンの中から、特にオススメのモデルを10機種ピックアップして紹介していきます。

王道中の王道スマートフォン「Apple iPhoneXs / Xs MAX」

王道中の王道スマートフォン「Apple iPhoneXs / Xs MAX」


もはや説明不要のスマートフォンの王様「iPhoneシリーズ」の最新フラグシップ端末です。

長年iPhoneのシンボルだった「ホームボタン」を廃止し、全面ディスプレイとした「iPhone X」の正式な後継モデルです。

画面サイズが5.8インチのXsと、6.5インチのXs MAXの2種類があり、どちらも美しい映像が売りの「有機ELディスプレイ」を採用しています。

基本スペックも申し分なく、SIMフリースマートフォンの真打のような存在ですが、10万円を超える端末価格には、やはり購入を躊躇してしまいます。


iPhone XS 64GB SIMフリー [ゴールド]

iPhone XS 64GB SIMフリー [ゴールド]


廉価版ではなく別ラインアップ「Apple iPhoneXR」

廉価版ではなく別ラインアップ「Apple iPhoneXR」


「iPhoneXs / Xs MAX」より少し後に発売された、同じく「iPhoneX」の流れを引き継ぐ全面ディスプレイモデルです。

「iPhoneXs / Xs MAX」の有機ELディスプレイを液晶ディスプレイ、4GBのメモリを3GBへと変更したことにより、価格を抑えた廉価モデルとしての位置付けが強いモデルですが、6色あるカラーバリエーションは「iPhoneXR」独自の味付けなので、単に廉価版とは言えない別ラインアップ商品として捉えるべき端末です。

スペック的には「iPhoneXs / Xs MAX」とそこまで変わらないものを備えています。


Apple 国内版SIMフリー iPhone XR 64GB Coral コーラル MT0A2J/A A2106

Apple 国内版SIMフリー iPhone XR 64GB Coral コーラル MT0A2J/A A2106


満を満たして登場したiPhoneキラー「Google Pixel3 / 3 XL」

満を満たして登場したiPhoneキラー「Google Pixel3 / 3 XL」


純Google製のピュアAndroid端末として、満を満たして発売された端末が「Google Pixel3 / 3 XL」です。

ディスプレイサイズが5.5インチの「Pixel3」と、6.3インチの「Pixel3 XL」の2モデル展開で、しかもどちらも有機ELディスプレイという内容は、どう考えても「iPhoneキラー」を狙ったとしか思えません(Googleの思惑がどうであれ)

便利なGoogleサービスとクラウドサービスが快適に使える端末として、そして「おサイフケータイが使える端末として」発売と同時に早速人気端末になっています。


Google - Pixel 3 (2018) Unlocked sim free (64GB, Just Black)

Google - Pixel 3 (2018) Unlocked sim free (64GB, Just Black)


間違いのない国産端末「SHARP AQUOS sense plus SH-M07」

間違いのない国産端末「SHARP AQUOS sense plus SH-M07」


国産派にオススメの、間違いのない端末が「 AQUOS sense plus SH-M07」です。

シャープ製スマートフォンの証「IGZO液晶」を搭載した、防水・防塵、おサイフケータイ対応の純国産端末です。

大手キャリア端末からSIMフリースマートフォンに切り替えるにあたって、最も違和感のない端末のひとつで、3万〜4万円台で購入できるミドルレンジ機としても人気がある端末です。



軽くてスタイリッシュ「MOTORLA moto z3 play」

軽くてスタイリッシュ「MOTORLA moto z3 play」


スタイリッシュな端末を多くリリースしている「MOTORLA(モトローラ)」の最新SIMフリースマートフォンです。

6インチの大画面ディスプレイを採用しながら、厚さ6.75mm・重量156gとかなり軽量・コンパクトな端末に仕上がっています。

スペックも申し分なく、有機ELディスプレイを採用しているのに5万円台というコストパフォーマンスの高さも魅力です。



人気シリーズの最新モデル「ASUS ZenFone 5」

人気シリーズの最新モデル「ASUS ZenFone 5」


台湾の世界的なITメーカー「ASUS」の人気SIMフリースマートフォンシリーズ「ZenFoneシリーズ」の最新モデルです。

6.2インチの大画面ディスプレイを採用しており、2枚のSIMカードによる同時待ち受け「デュアルSIM」にも対応しています。

スペックの高さとカメラ性能の良さは、もともと折り紙つきのシリーズですが、何と言っても5万円台で購入できるコストパフォーマンスの良さが魅力です。



有機EL採用のチャイナ製高コスパ端末「OPPO R11s」

有機EL採用のチャイナ製高コスパ端末「OPPO R11s」


2018年12月現在、Amazonで4万円台(タイミングによっては3万円台)で販売されているコストパフォーマンスに優れたSIMフリースマートフォンです。

OPPOは中国の振興スマホメーカーで、チャイナガジェットならではの低価格を実現しているメーカーです。

実際、この価格で有機ELの6インチディスプレイを実装しているという事実は、素直に凄いと思います。


OPPO 6.01型 R11s  SIMフリースマートフォン シャンパン 【日本正規代理店品】

OPPO 6.01型 R11s SIMフリースマートフォン シャンパン 【日本正規代理店品】


SHARPと並ぶ安定の国産端末「富士通 arrows M04」

SHARPと並ぶ安定の国産端末「富士通 arrows M04」


富士通製端末の「arrows(アローズ)シリーズ」は、長年大手キャリアの主力スマートフォンとして販売されていた実績があるシリーズです。

初期の頃のアローズは、全体的に動作が重い上に初期不良なども多く、僕のようなスマホ販売員からは「曲者」扱いを受けていた端末ですが、その後の幾度に及ぶ改良により、今では国産端末を代表する手堅い存在になっています。

防水・おサイフケータイ・ワンセグなど、国産スマホの定番機能は全て網羅した上で、今なら実売2万〜3万円台で買える、お買い得な国産SIMフリースマートフォンです。



アレクサ搭載のミドルレンジ端末「HTC U11」

アレクサ搭載のミドルレンジ端末「HTC U11」


ASUSと並ぶ、台湾の大手IT機器メーカー「HTC」のSIMフリースマートフォンです。

AmazonのAIシステム「アレクサ」を実装しており、iPhoneの「Siri」のような端末の音声操作が可能です。

スペックや端末の完成度は申し分なく、価格以上の価値があるミドルレンジクラスの端末です。



QWERTYキーボード派に「BlackBerry KEY2」

QWERTYキーボード派に「BlackBerry KEY2」


iPhoneが発売されてからは、スマートフォンの主流はタッチパネル端末へと移行しましたが、それまでのスマートフォンは物理的なQWERTYキーボードを搭載している端末が主流でした。

中でも「BlackBerry」は、QWERTYキーボード搭載型のスマートフォンでは圧倒的なシェアを誇っていた、当時は王者とも呼べる会社でした。

その「BlackBerry」の最新SIMフリースマートフォンが「KEY2」で、伝統のQWERTYキーボードを搭載しながら「デュアルSIM」機能も盛り込んだ意欲作です。



【2018-2019年度】おすすめの最新SIMフリースマートフォン10選 まとめ

時代はキャリア端末より、完全にSIMフリー端末です。

ユーザーが自由に通信サービスを選べ、海外でも使うことが出来るSIMフリースマートフォンは、これからのグローバル社会を生き抜くための必須ガジェットと言えます。

まずは、安価な端末をサブで持つ使い方でもいいので、とにかく一度SIMフリースマートフォンに触れてみましょう。


この記事を書いた人

さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済みの放浪系バイク乗り、さすライダーです。バイク関係の記事を中心に、読者の皆さまに役立つ記事を書くことを心がけています。どうぞよろしくお願いします^ ^